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American scientist の tennis note アメリカでの研究者としての就職を機に大学卒業後10数年ぶりにテニスを再開したアラフォーが綴るテニス日記です。

mazzaski
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トップスピナーは人気者?

このブログで何度か書いていますが、私はぐりぐりのトップスピナーですフォアハンドb

学生時代、よくヒッティングパートナーに嫌がられましたやっちゃったぁ

ボールが高く弾むので、打ちにくいし、フォームを崩されるからです冷や汗

でも、体育会で競技者としてプレーしていたので、特に問題はなかったのですが、社会人になったら、さすがに相手に嫌われるだろうと思い、本気で、フラット系にすることなども考えていました。

時は流れ、現在アメリカでテニスを再開し、相変わらずのぐりぐりトップスピナーですが、なんとこっちではトップスピナーは人気者なのですくすだま

なぜかというと、、、


そこに、日本日本とアメリカアメリカのテニス観の違いがあります。



日本では、テニスはかなり社交的な色彩が強く、ラリーする時は、相手のうち易いボールを打ち合って、お互いが楽しむといった趣があると思います。

もちろん上級者同士や、トーナメントクラス同士なら話は別ですが、一般の社会人サークルテニスレベルでは、相手にいかに気持ちよく打たせてあげるか、ラリーがどれだけ長く続くか、ある意味楽しいおしゃべり、会話に近いような、そんな雰囲気があるのではないでしょうか。

ですので、私のような相手が取りにくいボールを打つ人間は敬遠されがちになりますまいったぁ


しかし、、、、


アメリカでは、相手が打ちやすいボールを打つという発想は、ほとんどありません怖~い

自分が好きなように打ちますフォアハンドb

もちろん、相手が女性だったりすると別ですが、基本的にフルスイングで打ち込んできます。

ラリーの数を数える、なんて練習も見たことがありません。

うって変わって、よくみる練習が、ゲーム形式の練習です。

球出しから始まって、ポイントを奪い合います。

10ポイントとったら勝ちというような、そんな練習を好んでやっています。

ですから、わたくしの様なヘビートップスピナーは、返しにくい難しいボールをうつすごいやつ、という良いイメージになり、練習になるからもっといっしょに打ちたいというポジティブな感覚をうむようなのです。

もちろん、相手は決してトーナメントに出たりして、競技テニスをやっている人ではなく、普通のお年を召した社会人テニス愛好家です。

私のボールをほとんどまともに返せず、辛そうに打っているので、申し訳ないなと思っていても、練習が終わると、うれしそうに「楽しかった、また練習しよう!」と本気で言って来るのです。

はじめは社交辞令でいっているのだと思っていましたが、本気で言っているようなのです。

狩猟民族の末裔だからなのか、根っからの競争ずきなのか、分かりませんが、私のような競技テニスプレーヤーには最高に有難い環境ですガハハ

どんなレベルの人が相手であろうと、相手に合わせずに、好きなように打ち込んで練習できて、それでよろこんでもらえる訳ですからピース

お国が変わると、スポーツに対する感覚も違ってくるものですねカエル
日記 | 投稿者 mazzaski 15:14 | コメント(0)| トラックバック(0)