2012年01月25日
マレー強し!
錦織選手、残念ながらQFでビッグ4の一角アンディマレー選手にまけてしまいました。。。
結果は、3-6,3-6,1-6
でもベスト8は本当に凄いことです
GS初戦でいきなり大きな夢を見させてもらいました
錦織選手、本当にありがとう

今回のマレーとの戦いで感じたポイントを上げさせていただきます。
1.サーブの差
これは言うまでもないですね。これからの課題です。
2.振られたときの切り替えしの差が歴然。
マレーは振られた時に、更に鋭いボールを返していました。それに比べ、錦織選手はどうしても守りの玉になってしまったり、浅くなることが多く、やはり、切り返しの技術の差は歴然でした。
3.リーチの差
これは体が小さいので仕方ありませんが、クロスの刺しあいになったり、左右への振り合いになったときに最後の一本が相手にでてしまう。
もう、このレベルになると、まともに止まって打たせてもらえません。常にぎりぎり追いついたショットで勝負することになってきます。
リーチの差はスピードで補うしかないので、更なるトレーニングで、クイックネスに磨きをかけることが必要となるでしょう。
サービス力を高めつつ、2と3の差をいかに埋めるかが、ビッグ4に追いつくための課題だと痛感しました。。。
でも、
まだ彼は22歳。これからの選手です
さらなる飛躍に期待したいと思います
結果は、3-6,3-6,1-6
でもベスト8は本当に凄いことです

GS初戦でいきなり大きな夢を見させてもらいました

錦織選手、本当にありがとう


今回のマレーとの戦いで感じたポイントを上げさせていただきます。
1.サーブの差
これは言うまでもないですね。これからの課題です。
2.振られたときの切り替えしの差が歴然。
マレーは振られた時に、更に鋭いボールを返していました。それに比べ、錦織選手はどうしても守りの玉になってしまったり、浅くなることが多く、やはり、切り返しの技術の差は歴然でした。
3.リーチの差
これは体が小さいので仕方ありませんが、クロスの刺しあいになったり、左右への振り合いになったときに最後の一本が相手にでてしまう。
もう、このレベルになると、まともに止まって打たせてもらえません。常にぎりぎり追いついたショットで勝負することになってきます。
リーチの差はスピードで補うしかないので、更なるトレーニングで、クイックネスに磨きをかけることが必要となるでしょう。
サービス力を高めつつ、2と3の差をいかに埋めるかが、ビッグ4に追いつくための課題だと痛感しました。。。
でも、
まだ彼は22歳。これからの選手です

さらなる飛躍に期待したいと思います

2012年01月23日
天賦の才
錦織選手、全豪オープンで見事ベスト8進出


凄いですねー
感動しました
ファイナルセットのひりひりするような緊張する場面で、スーパーショットを連発していました
あの精神力はなんなんでしょうか

もう鍛えて身につけられるものではないですね。。。
天賦の才です
解説者として出ていたテイラーデント選手が言ってました。
「Gift」
だと。
神から与えられたもの、という意味ですね
いやー、こんな天才と同じ時代に生きることが出来て幸せです
次は4強の一角、マレー選手
はっきり言って、強敵ですが、しっかりファーストサーブが入れられれば、勝負は分からないと思います。
ぜひ、佐藤次郎以来のベスト4を目指して頑張って欲しいですね



凄いですねー

感動しました

ファイナルセットのひりひりするような緊張する場面で、スーパーショットを連発していました

あの精神力はなんなんでしょうか


もう鍛えて身につけられるものではないですね。。。
天賦の才です

解説者として出ていたテイラーデント選手が言ってました。
「Gift」
だと。
神から与えられたもの、という意味ですね

いやー、こんな天才と同じ時代に生きることが出来て幸せです

次は4強の一角、マレー選手

はっきり言って、強敵ですが、しっかりファーストサーブが入れられれば、勝負は分からないと思います。
ぜひ、佐藤次郎以来のベスト4を目指して頑張って欲しいですね

2012年01月09日
ミスショットを減らすために。。。
現在、私は打ち損じのミスショットを減らす事を一つの課題して取り組んでいます。
Renoで練習していて気にならなくても、Sacramentoのトーナメントに出るととたんにミスショットを量産してしまうので、そこには大きなギャップがあるようです。
もちろん、以前にもこのブログで書いた標高差と、トーナメントの緊張がかなり関わっているわけですが、そのギャップを埋めるための工夫をしていかないと進歩がありません。
そこで、最近心がけているのは、
1.ボールがバウンドする前に打点を予測して打点に入り、テイクバックまで完了しておく。
2.ボールから目を離さない。特にバウンドする前よりもバウンドした後のボールを更に良く見る。
の2点です。
1.を意識してから、足を動かす量が格段に増しました。
恐らく、練習では無意識の内にやっているのだと思いますが、試合になると硬くなり、このことを忘れてしまっていた気がします。
走り込みの成果がまさに出る部分なので、これを常に意識しようと思います。
ハードコートであるのと、こちらのプレーヤーはパワフルな早いボールを打つ人が多いので、しっかり打ち合うためにも早い準備は必須です。
2.は、ボールをバウンド前に見ていれば、日本では感覚でなんとかバウンド後の軌道を予測できたのですが、標高が違うとバウンド後のボールの動きがかなり変わるので、予測して振るとミスが多くなります。
そこで、バウンド後を特に意識してボールを見ることが不可欠であると気付きました。
しかし、ボールを見ているとついつい振り遅れがちになるため、1の早い準備がまた重要になってきます
当たり前といえば、当たり前なのですが、やはりトーナメントの緊張と標高差による感覚の違いに囚われて、パニックになってしまうと、忘れがちになってしまう重要なポイントだと思います
この2点をシーズン開幕までの課題としてしっかり取り組んで行こうと思います
Renoで練習していて気にならなくても、Sacramentoのトーナメントに出るととたんにミスショットを量産してしまうので、そこには大きなギャップがあるようです。
もちろん、以前にもこのブログで書いた標高差と、トーナメントの緊張がかなり関わっているわけですが、そのギャップを埋めるための工夫をしていかないと進歩がありません。
そこで、最近心がけているのは、
1.ボールがバウンドする前に打点を予測して打点に入り、テイクバックまで完了しておく。
2.ボールから目を離さない。特にバウンドする前よりもバウンドした後のボールを更に良く見る。
の2点です。
1.を意識してから、足を動かす量が格段に増しました。
恐らく、練習では無意識の内にやっているのだと思いますが、試合になると硬くなり、このことを忘れてしまっていた気がします。
走り込みの成果がまさに出る部分なので、これを常に意識しようと思います。
ハードコートであるのと、こちらのプレーヤーはパワフルな早いボールを打つ人が多いので、しっかり打ち合うためにも早い準備は必須です。
2.は、ボールをバウンド前に見ていれば、日本では感覚でなんとかバウンド後の軌道を予測できたのですが、標高が違うとバウンド後のボールの動きがかなり変わるので、予測して振るとミスが多くなります。
そこで、バウンド後を特に意識してボールを見ることが不可欠であると気付きました。
しかし、ボールを見ているとついつい振り遅れがちになるため、1の早い準備がまた重要になってきます

当たり前といえば、当たり前なのですが、やはりトーナメントの緊張と標高差による感覚の違いに囚われて、パニックになってしまうと、忘れがちになってしまう重要なポイントだと思います

この2点をシーズン開幕までの課題としてしっかり取り組んで行こうと思います

2012年01月03日
錦織選手、今期初戦勝利!
たった今、錦織選手の今期初戦brisbane inteernationalの1Rが終わりました。
相手はドイツの新星Cedrik-Marcel Stebe選手。
結果は、3-6, 6-1, 6-4 で見事勝利しました
Stebe選手、現在ランキングは81位、左利きの182cmの選手で、バックはダブルハンド、フォア、バックともフラットドライブ系の低い弾道の力強いストロークを打つ選手。
相手は失うものが無いといった感じで攻めが早く、明らかに金星を狙いに来ている鼻息荒いプレー。
Stebe選手のリスクを背負って攻めるプレーが奏功し、ファーストセットは攻めきりましたが、セカンドセットから、錦織選手も調子が上がり、深さと角度で上手く相手の攻めをさばくようになり、セカンドセットはあっさりとバック。
ファイナルセット、再びエンジン全開になったStebe選手が先にブレークに成功し、4-1までリードを広げますが、そこから錦織選手も負けじとホールドし2-4.
2-4で迎えたStebe選手のサービスゲーム、15-30くらいだったと思いますが、突然体のバランスを崩してのダブルフォールト。
その後から明らかにサービスのスピードが落ち、ストロークも消極的に。。。
錦織君がかなり左右に振っていたので、体力切れかも知れませんが、気になるところです。
結局錦織くん、ブレークバックに成功し3-4、そのまま一気に押し切り6-4で勝利を収めました
錦織選手のスロースターターぶりは相変わらずで、セカンド、ファイナルセットとものすごいストロークエースを連発していました。
勝利に値する素晴らしいプレーでしたが、Stebe選手ファイナルセットでトレーナーも呼んでいたように見え、ちょっと体の調子が気になるところです。
彼はまだ21歳、これからの選手ですので、元気に全豪オープンに出てきてくれることをお祈りします。
とりあえず、新春からはらはらドキドキの錦織劇場でしたが、今年も彼から目が離せません

明日はバグダディス選手
是非、前回のリベンジを期待したいですね
相手はドイツの新星Cedrik-Marcel Stebe選手。
結果は、3-6, 6-1, 6-4 で見事勝利しました

Stebe選手、現在ランキングは81位、左利きの182cmの選手で、バックはダブルハンド、フォア、バックともフラットドライブ系の低い弾道の力強いストロークを打つ選手。
相手は失うものが無いといった感じで攻めが早く、明らかに金星を狙いに来ている鼻息荒いプレー。
Stebe選手のリスクを背負って攻めるプレーが奏功し、ファーストセットは攻めきりましたが、セカンドセットから、錦織選手も調子が上がり、深さと角度で上手く相手の攻めをさばくようになり、セカンドセットはあっさりとバック。
ファイナルセット、再びエンジン全開になったStebe選手が先にブレークに成功し、4-1までリードを広げますが、そこから錦織選手も負けじとホールドし2-4.
2-4で迎えたStebe選手のサービスゲーム、15-30くらいだったと思いますが、突然体のバランスを崩してのダブルフォールト。
その後から明らかにサービスのスピードが落ち、ストロークも消極的に。。。
錦織君がかなり左右に振っていたので、体力切れかも知れませんが、気になるところです。
結局錦織くん、ブレークバックに成功し3-4、そのまま一気に押し切り6-4で勝利を収めました

錦織選手のスロースターターぶりは相変わらずで、セカンド、ファイナルセットとものすごいストロークエースを連発していました。
勝利に値する素晴らしいプレーでしたが、Stebe選手ファイナルセットでトレーナーも呼んでいたように見え、ちょっと体の調子が気になるところです。
彼はまだ21歳、これからの選手ですので、元気に全豪オープンに出てきてくれることをお祈りします。
とりあえず、新春からはらはらドキドキの錦織劇場でしたが、今年も彼から目が離せません


明日はバグダディス選手


2012年01月02日
初打ち!
今日は、アメリカは1月1日元旦です
たった今、初打ちに行ってきました
昨日は大晦日パーティーで飲みすぎたので、どうなるかと思いましたが、なんとか練習できました
例年、この地域のこの時期は思いっきり雪が積もっていてテニスが出来ないことがほとんどなのですが、今年は異常気象らしく、雪がまったくふりません
アメリカ有数のスキーリゾートなので、スキーヤーには気の毒ですが、テニスプレーヤーにとっては最高の冬となっています
でも、気温は低く、-5℃以下の気温の中でテニスをしなければなりませんが、出来ないよりはましですね
流石にボールは硬いし跳ねないし、ガットはがちがちだし、打球感も気持ち悪いし調子は出ませんが。。。
今年は自分のテニスにとって、いい年になりますように

たった今、初打ちに行ってきました

昨日は大晦日パーティーで飲みすぎたので、どうなるかと思いましたが、なんとか練習できました

例年、この地域のこの時期は思いっきり雪が積もっていてテニスが出来ないことがほとんどなのですが、今年は異常気象らしく、雪がまったくふりません

アメリカ有数のスキーリゾートなので、スキーヤーには気の毒ですが、テニスプレーヤーにとっては最高の冬となっています

でも、気温は低く、-5℃以下の気温の中でテニスをしなければなりませんが、出来ないよりはましですね

流石にボールは硬いし跳ねないし、ガットはがちがちだし、打球感も気持ち悪いし調子は出ませんが。。。
今年は自分のテニスにとって、いい年になりますように

2012年01月01日
ニューラケット!
遂に、ニューラケットを手に入れました
ジョコビッチモデルのYoutek IG Speed MP 18x20です

前回のラケットチェンジからまだ1年半しか経っていませんが、ラケットの重量やバランス、硬さに不満が溜まり、我慢できず、購入に踏み切りました
結果としては、、、
変えてよかったー
一言で言うと、前回のRadicalと比べて、シャフトの硬さが全く違います!
とにかく硬い。でも、以外にも手に来る打球感はマイルドです!
ダンペナーのせいもあるでしょうが。。。
そのせいで、ボールのコントロール性がとてもよく、イメージどおりの打球が飛んでいきます。
そして、無駄に飛びすぎたり、スピンが掛かりすぎたりせず、打っただけしか飛ばないし、スピンも掛けようとしなければ基本かかりません。
したがって、安心してハードヒットできます
今年一年は結局トーナメントで一勝も出来ませんでしたorz
っていうか、アメリカに来てテニスを再開してから、まだ1回しか勝っていません
でも、自分がどんどん上達しているという実感はありますので、全く焦りはありません
今年は幸い今のところ雪も積もっておらず、毎週末練習が出来ているので、来シーズンに向けていい準備が出来そうです
日本はもう年が明けましたね
こちらは大晦日のお昼です
来年は、4.5トーナメントでまず一勝を目指してがんばります

ジョコビッチモデルのYoutek IG Speed MP 18x20です


前回のラケットチェンジからまだ1年半しか経っていませんが、ラケットの重量やバランス、硬さに不満が溜まり、我慢できず、購入に踏み切りました

結果としては、、、
変えてよかったー

一言で言うと、前回のRadicalと比べて、シャフトの硬さが全く違います!
とにかく硬い。でも、以外にも手に来る打球感はマイルドです!
ダンペナーのせいもあるでしょうが。。。
そのせいで、ボールのコントロール性がとてもよく、イメージどおりの打球が飛んでいきます。
そして、無駄に飛びすぎたり、スピンが掛かりすぎたりせず、打っただけしか飛ばないし、スピンも掛けようとしなければ基本かかりません。
したがって、安心してハードヒットできます

今年一年は結局トーナメントで一勝も出来ませんでしたorz
っていうか、アメリカに来てテニスを再開してから、まだ1回しか勝っていません

でも、自分がどんどん上達しているという実感はありますので、全く焦りはありません

今年は幸い今のところ雪も積もっておらず、毎週末練習が出来ているので、来シーズンに向けていい準備が出来そうです

日本はもう年が明けましたね

こちらは大晦日のお昼です

来年は、4.5トーナメントでまず一勝を目指してがんばります
