2013年07月28日
憧れの選手に善戦
昨日から今日まで、カリフォルニアのロゼビルという都市で行われた大きなトーナメントのシングルス4.5に参加してきました
一回戦の相手は、ベトナム系アメリカ人の青年で全てのプレーがロジャにそっくり
しかも、全てのショットがいいボールで展開も速い速い
正直、なんでこんなに上手い奴がいるんだと驚きましたw
打ってるショットは既にオープンレベル
しかし、私にとってラッキーなことに、彼はトーナメント経験が浅いらしく、ナーバスになっていて安定性がなかった。。。
3-4球我慢して深くムーンボールを打っていると、向うから攻め急いでミスをしてくれる。
このミスに助けられ、なんとか7-5、6-4で今期2勝目をあげました
この試合で、前回の敗戦から取り組んできたバックハンドとセカンドサービスがいい方向で改善できているということが分かり、カリフォルニアの海抜0メートルでの緊張するトーナメントでも使い物になるという手ごたえを得ることができました
これはでかいです
そして迎えたQF,相手は断トツ優勝候補の白人選手。
体がでかくてパワフルなのに加えて、ものすごくコースのいいトップスピンボールをフォアもバックも打ってくる強敵です。
毎回優勝か準優勝をする選手なので、私もよく知っていて、いつか戦ってみたいと憧れていた選手
錦織選手にとってのロジャみたいなもんでしょうか(違うか。。。)
いざ試合が始まると、その圧倒的な展開の速さに唖然。。。
どんどん先に攻められるので防戦一方。。。
そしてトップスピンの回転量が半端ないので、バウンドしてからが物凄く加速してくる
ただでさえ海抜0メートルでボールが重いのに、さらにスピンとスピードでボールが重い重い。。。
打つボール全部浅くなるのでまた攻められてしまう。。。
結局あっという間に0-6でファーストセットを落としてしまいました
でも、ここからが昔の自分とは違いました
大学時代の自分は、今より強かったとは思いますが、頭は空っぽでした。
困難に陥った時に冷静に分析できないw
もうやけっぱちです
今回、やられっぱなしのファーストセットの中で、づっと改善の糸口を探してました。
なぜ圧倒的にやられるのか。。。もうすこし競れない物か。。。
そして、気付きました
カリフォルニアでは海抜が低くていつもボールが遅くなるので、自分はベースライン付近でかなり待ってボールを打つことを意識しています。
普通の相手なら、それでいいのですが、今戦っている相手のボールは明らかに異質。。。
そう、重さは重いですが、バウンド後のボールのスピードの伸び方に関してはむしろ海抜1500メーターの私の住む街で打っているボールに近いのです。
そこで、まず自分の立ち位置をベースラインから1メートルほど下げました。
そして、ボールを打つタイミングを自分の住む町での打つタイミングに少し早めました。
そして、展開のスピードを落として、ミスを極力減らすために打つコースは自分が絶対的な自信をもっている相手のバックサイド側に限定しました。
そしてそして、とにかくボールを強く打って、深く入れることだけに集中しました。
すると、、、、
セカンドセットと比べて、明らかにラリーが長くなり始めました。。。
相手が嫌がって無理に展開しようとしてミスをし始めました。。。
そして、次の一手として、数回ラリーを続けてから、突然フォア側にショートクロスを打つようにしました。
これも、自分にとって深いクロスボールより自信のあるショット(正確には深く打てないw)なので。
そして、相手がランニングショットを打たされて、浅くなったらもうけもの。すかさずコート内に踏み込み、ライジングで相手のバックサイドに浅くて弾まないスライスボールを送りネットへ。。。
そしてそして相手が体勢を崩し、いいパッシングショットやロブが上げられない状態にして、難なくオープンコートにエース
これがはまりました
なんとかサービスゲームをホールドできるようになりセカンドセットは5-5と予想外の接戦に
しかし、5-6出迎えた私のサービスゲームでまさかのDF連発で、最後は地力で勝る相手に押し切られてしまいました。。。
いやー、楽しかった
私はこういう試合がしたかったんです
強い相手とこういう駆け引きをしたくて、負けても負けても4.5に留まり続けたんです。
自分が今までやってきたことが間違いではなかったと今日確信できました
40代にして自分は確実に強くなってきています
20代の頃とは違う、冷静さ、老獪さと言うあらたな武器が確実に付いて来ています。
冷静に考えながら試合を戦えるようになってきています。
シングルス4.5優勝という一つの目標が、おぼろげながらに見えてきました。
今日また見つかった課題を胸に、明日も練習を頑張ってこようと思います

一回戦の相手は、ベトナム系アメリカ人の青年で全てのプレーがロジャにそっくり

しかも、全てのショットがいいボールで展開も速い速い

正直、なんでこんなに上手い奴がいるんだと驚きましたw
打ってるショットは既にオープンレベル

しかし、私にとってラッキーなことに、彼はトーナメント経験が浅いらしく、ナーバスになっていて安定性がなかった。。。
3-4球我慢して深くムーンボールを打っていると、向うから攻め急いでミスをしてくれる。
このミスに助けられ、なんとか7-5、6-4で今期2勝目をあげました

この試合で、前回の敗戦から取り組んできたバックハンドとセカンドサービスがいい方向で改善できているということが分かり、カリフォルニアの海抜0メートルでの緊張するトーナメントでも使い物になるという手ごたえを得ることができました

これはでかいです

そして迎えたQF,相手は断トツ優勝候補の白人選手。
体がでかくてパワフルなのに加えて、ものすごくコースのいいトップスピンボールをフォアもバックも打ってくる強敵です。
毎回優勝か準優勝をする選手なので、私もよく知っていて、いつか戦ってみたいと憧れていた選手

錦織選手にとってのロジャみたいなもんでしょうか(違うか。。。)

いざ試合が始まると、その圧倒的な展開の速さに唖然。。。
どんどん先に攻められるので防戦一方。。。
そしてトップスピンの回転量が半端ないので、バウンドしてからが物凄く加速してくる

ただでさえ海抜0メートルでボールが重いのに、さらにスピンとスピードでボールが重い重い。。。
打つボール全部浅くなるのでまた攻められてしまう。。。
結局あっという間に0-6でファーストセットを落としてしまいました

でも、ここからが昔の自分とは違いました

大学時代の自分は、今より強かったとは思いますが、頭は空っぽでした。
困難に陥った時に冷静に分析できないw
もうやけっぱちです

今回、やられっぱなしのファーストセットの中で、づっと改善の糸口を探してました。
なぜ圧倒的にやられるのか。。。もうすこし競れない物か。。。
そして、気付きました

カリフォルニアでは海抜が低くていつもボールが遅くなるので、自分はベースライン付近でかなり待ってボールを打つことを意識しています。
普通の相手なら、それでいいのですが、今戦っている相手のボールは明らかに異質。。。
そう、重さは重いですが、バウンド後のボールのスピードの伸び方に関してはむしろ海抜1500メーターの私の住む街で打っているボールに近いのです。
そこで、まず自分の立ち位置をベースラインから1メートルほど下げました。
そして、ボールを打つタイミングを自分の住む町での打つタイミングに少し早めました。
そして、展開のスピードを落として、ミスを極力減らすために打つコースは自分が絶対的な自信をもっている相手のバックサイド側に限定しました。
そしてそして、とにかくボールを強く打って、深く入れることだけに集中しました。
すると、、、、
セカンドセットと比べて、明らかにラリーが長くなり始めました。。。
相手が嫌がって無理に展開しようとしてミスをし始めました。。。
そして、次の一手として、数回ラリーを続けてから、突然フォア側にショートクロスを打つようにしました。
これも、自分にとって深いクロスボールより自信のあるショット(正確には深く打てないw)なので。
そして、相手がランニングショットを打たされて、浅くなったらもうけもの。すかさずコート内に踏み込み、ライジングで相手のバックサイドに浅くて弾まないスライスボールを送りネットへ。。。
そしてそして相手が体勢を崩し、いいパッシングショットやロブが上げられない状態にして、難なくオープンコートにエース

これがはまりました

なんとかサービスゲームをホールドできるようになりセカンドセットは5-5と予想外の接戦に

しかし、5-6出迎えた私のサービスゲームでまさかのDF連発で、最後は地力で勝る相手に押し切られてしまいました。。。
いやー、楽しかった

私はこういう試合がしたかったんです

強い相手とこういう駆け引きをしたくて、負けても負けても4.5に留まり続けたんです。
自分が今までやってきたことが間違いではなかったと今日確信できました

40代にして自分は確実に強くなってきています

20代の頃とは違う、冷静さ、老獪さと言うあらたな武器が確実に付いて来ています。
冷静に考えながら試合を戦えるようになってきています。
シングルス4.5優勝という一つの目標が、おぼろげながらに見えてきました。
今日また見つかった課題を胸に、明日も練習を頑張ってこようと思います

2013年07月01日
ユバシティトーナメント
先週末に今期第4戦、ユバシティという場所で行われた4.5シングルストーナメントに参加してきました
結果は一回戦で負けで、スコアは6-7、5-7
もう、今回は不満爆発で納得できないことのオンパレードで、あまりの悔しさで、このブログに結果を書く気にもなれず、一週間が過ぎてしまいました。
でも、今日リリースされた私が大ファンの錦織選手の公式ブログに、とても共感できる言葉が書かれていて、凄く参考になる意見でしたので、それを自分のブログに残しておくために、ブログを更新することにしました。
以下、錦織選手の公式ブログからの引用です。
「今回試合中に気づいたことなんですけど
緊張っていうと何かもやもやした物っていうイメージがありますが
緊張っていうのは全て自分でコントロールできるもんなんだなと。今更ながらに思いました。
緊張する理由っていうのはいろんな所からきていますが、試合に勝ちたい、負けれない、いいプレーができるかな?まぁあげれば100こぐらいでてきます。
それも全部自分自身が作り上げてること。
今回久しぶりに思いましたが、勝負事っていうのはやはり楽しいなと。試合中に考えてました。
まずは勝つことよりも自分の全てをコートに置いてくる。
このシンプルな考え以外他には必要ないんだなと。
後は楽しむこと。
そして勝ちたい、負けたくないという気持ちが最後の一歩を後押ししてくれる。
意外とシンプルな考えで整理はつくんだということを再認識しました。
人から聞いた言葉なんですけどいつも頭に入れてる言葉があります。
緊張してるということは自分が戦闘モードに入ってるということ
なので緊張してない方がおかしいわけです。」
引用おわり(From KEI NISHIKORI.COM)
今まさに、私が考えていることとかなり近い意見なので本当に驚きました。
トッププロの選手でもこういうことを考えるもんなんですねー
私も常々考えているのですが、緊張することは止められません。これは仕方の無いことなんですよね。
医学的に言えば、自律神経の中には交感神経と副交感神経という2つの相反する神経系があって、2つが上手くバランスをとっているのですが、ゆったりと休んでいる時には副交感神経が優位になって、戦いの時には交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると、心臓の鼓動が早くなってドキドキし、手に汗をかき、筋肉の活動性が亢進して暑くなり、体の震えもきます。これが、すなわち緊張というものです。
ですから、戦いである試合で緊張するのは当たり前で、緊張した状態で自分のテニスにどういう変化が起きるのか、それを知り、それをいい方向に向ける技術や方法を見つけることが緊張と上手く付き合っていくコツなんですね。
そういう意味で、今回の敗戦も、いろいろ不満はありますが、得る物もたくさんありました。
フォアハンドはいい感じでよくなってきていることが再確認できました。自分のフォアハンドの改善方向は間違ってはいないようです。
また、今回バックハンドの欠点が浮き彫りになり、緊張した中でいいバックハンドが打てるようになるためには、大きく改善する必要がある事に気付きました。
今も自分のテニスに対する課題は山のようにあり、まだまだ足りないことばかりですが、これらのことは全てトーナメントに出て、緊張の中本気で勝とうと努力して、悔しい負けを繰り返してるからこそ得られる物で、もしトーナメントに参加せずに、この悔しい負けが無ければ、もしかしたらとっくにテニスに飽きてしまってテニスを辞めてるかもしれません。
色々ありますが、やっぱり本気で誰かと勝負するトーナメントは楽しいし、たくさんのことを得られます。
今日出会った錦織選手の言葉から、改めてテニスの面白さを再確認させていただきました。
錦織選手ありがとう。
これからも、また幾多の悔しい負けが待っているとは思いますが、私はテニストーナメントに出続けようと思います
ps:下の写真は今回のトーナメントの参加賞です
いろいろ不満だらけの大会でしたが、いい物を貰えたことは素直に嬉しいです
このストラップの文字はまさに私の心そのものです。
この気持ちを一生忘れずに持っていたいと思います


結果は一回戦で負けで、スコアは6-7、5-7

もう、今回は不満爆発で納得できないことのオンパレードで、あまりの悔しさで、このブログに結果を書く気にもなれず、一週間が過ぎてしまいました。
でも、今日リリースされた私が大ファンの錦織選手の公式ブログに、とても共感できる言葉が書かれていて、凄く参考になる意見でしたので、それを自分のブログに残しておくために、ブログを更新することにしました。
以下、錦織選手の公式ブログからの引用です。
「今回試合中に気づいたことなんですけど
緊張っていうと何かもやもやした物っていうイメージがありますが
緊張っていうのは全て自分でコントロールできるもんなんだなと。今更ながらに思いました。
緊張する理由っていうのはいろんな所からきていますが、試合に勝ちたい、負けれない、いいプレーができるかな?まぁあげれば100こぐらいでてきます。
それも全部自分自身が作り上げてること。
今回久しぶりに思いましたが、勝負事っていうのはやはり楽しいなと。試合中に考えてました。
まずは勝つことよりも自分の全てをコートに置いてくる。
このシンプルな考え以外他には必要ないんだなと。
後は楽しむこと。
そして勝ちたい、負けたくないという気持ちが最後の一歩を後押ししてくれる。
意外とシンプルな考えで整理はつくんだということを再認識しました。
人から聞いた言葉なんですけどいつも頭に入れてる言葉があります。
緊張してるということは自分が戦闘モードに入ってるということ
なので緊張してない方がおかしいわけです。」
引用おわり(From KEI NISHIKORI.COM)
今まさに、私が考えていることとかなり近い意見なので本当に驚きました。
トッププロの選手でもこういうことを考えるもんなんですねー

私も常々考えているのですが、緊張することは止められません。これは仕方の無いことなんですよね。
医学的に言えば、自律神経の中には交感神経と副交感神経という2つの相反する神経系があって、2つが上手くバランスをとっているのですが、ゆったりと休んでいる時には副交感神経が優位になって、戦いの時には交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると、心臓の鼓動が早くなってドキドキし、手に汗をかき、筋肉の活動性が亢進して暑くなり、体の震えもきます。これが、すなわち緊張というものです。
ですから、戦いである試合で緊張するのは当たり前で、緊張した状態で自分のテニスにどういう変化が起きるのか、それを知り、それをいい方向に向ける技術や方法を見つけることが緊張と上手く付き合っていくコツなんですね。
そういう意味で、今回の敗戦も、いろいろ不満はありますが、得る物もたくさんありました。
フォアハンドはいい感じでよくなってきていることが再確認できました。自分のフォアハンドの改善方向は間違ってはいないようです。
また、今回バックハンドの欠点が浮き彫りになり、緊張した中でいいバックハンドが打てるようになるためには、大きく改善する必要がある事に気付きました。
今も自分のテニスに対する課題は山のようにあり、まだまだ足りないことばかりですが、これらのことは全てトーナメントに出て、緊張の中本気で勝とうと努力して、悔しい負けを繰り返してるからこそ得られる物で、もしトーナメントに参加せずに、この悔しい負けが無ければ、もしかしたらとっくにテニスに飽きてしまってテニスを辞めてるかもしれません。
色々ありますが、やっぱり本気で誰かと勝負するトーナメントは楽しいし、たくさんのことを得られます。
今日出会った錦織選手の言葉から、改めてテニスの面白さを再確認させていただきました。
錦織選手ありがとう。
これからも、また幾多の悔しい負けが待っているとは思いますが、私はテニストーナメントに出続けようと思います

ps:下の写真は今回のトーナメントの参加賞です


このストラップの文字はまさに私の心そのものです。
この気持ちを一生忘れずに持っていたいと思います


2013年06月10日
遂に初勝利
遂にやりました
カリフォルニアの4.5シングルストーナメントで、苦節2年の挑戦の末、遂に念願の初勝利をあげました
昨日カリフォルニアのアウバーンという都市で行われた4.5シングルストーナメントに参加してきましたが、気温40度、午後2時開始と最悪のコンディションの中、なんとか初勝利を奪取
相手は白人の中年男性で、私より少し背が高いくらいの、どちらかというとパワー系というよりテクニシャン系の人でした。
ボールプレースメントがよく、安定していて、過酷な暑さのなか、何本もロングラリーがあり、何度精神的に切れそうになったか分かりませんが、自分を奮い立たせ、6-2,6-4で勝ちきりました。
ファーストセットはまだ自分の体も動いていましたが、セカンドセットに入り、暑さと脱水で日射病寸前のグロッキーな状態で、意識が朦朧とする中、3-4とリードされ、また負けるのかという妄想に支配されそうになりましたが、ここから今までの敗戦の糧を活かして、ストローク合戦から、一気に積極的ネットプレーに切り替え、相手バックサイドにムーンボールを送ってのネットプレーを開始。
この戦術転換が功を奏し、怒涛の3ゲーム連取で苦節2年に及ぶチャレンジの末に初勝利を収めました
いやー、本当に嬉しいです
試合途中死ぬんじゃないかと思いましたが。。。
結局、2回戦セミファイナルは第一シードの選手と対戦し、今度はパワー系のビッグサーバーで、一度もサービスブレークすることができず3-6,2-6で負けてしまいましたが、そこでもビッグサーバーに対する対処法を少しは見出すことができ、いい勉強になりました
最後の落ちとして、今日私の名前がドローのウィナーのところに出てるのを初めて見れると思ってどきどきしながらウェブサイトのドローを見てみると、なんとそこには敗者の相手の名前が。。。
まあ、これがアメリカですね
適当ですwww
一応トーナメントディレクターに名前を差し替えるようメールは送っておきましたが、メール無視はアメリカ人の得意技ですのでどうなることやら。。。
でも、この勝利の感動、記憶は薄れる物ではありませんので、また次のトーナメントに向けて、今回の見つかった課題を修正しながら、努力していこうと思います
頑張ります
追記
漸くドローが訂正されましたので、初勝利記念としてドローをアップしておきます

次の試合は来週末
今度は優勝を目指して頑張ります

カリフォルニアの4.5シングルストーナメントで、苦節2年の挑戦の末、遂に念願の初勝利をあげました

昨日カリフォルニアのアウバーンという都市で行われた4.5シングルストーナメントに参加してきましたが、気温40度、午後2時開始と最悪のコンディションの中、なんとか初勝利を奪取

相手は白人の中年男性で、私より少し背が高いくらいの、どちらかというとパワー系というよりテクニシャン系の人でした。
ボールプレースメントがよく、安定していて、過酷な暑さのなか、何本もロングラリーがあり、何度精神的に切れそうになったか分かりませんが、自分を奮い立たせ、6-2,6-4で勝ちきりました。
ファーストセットはまだ自分の体も動いていましたが、セカンドセットに入り、暑さと脱水で日射病寸前のグロッキーな状態で、意識が朦朧とする中、3-4とリードされ、また負けるのかという妄想に支配されそうになりましたが、ここから今までの敗戦の糧を活かして、ストローク合戦から、一気に積極的ネットプレーに切り替え、相手バックサイドにムーンボールを送ってのネットプレーを開始。
この戦術転換が功を奏し、怒涛の3ゲーム連取で苦節2年に及ぶチャレンジの末に初勝利を収めました

いやー、本当に嬉しいです

試合途中死ぬんじゃないかと思いましたが。。。

結局、2回戦セミファイナルは第一シードの選手と対戦し、今度はパワー系のビッグサーバーで、一度もサービスブレークすることができず3-6,2-6で負けてしまいましたが、そこでもビッグサーバーに対する対処法を少しは見出すことができ、いい勉強になりました

最後の落ちとして、今日私の名前がドローのウィナーのところに出てるのを初めて見れると思ってどきどきしながらウェブサイトのドローを見てみると、なんとそこには敗者の相手の名前が。。。

まあ、これがアメリカですね

一応トーナメントディレクターに名前を差し替えるようメールは送っておきましたが、メール無視はアメリカ人の得意技ですのでどうなることやら。。。
でも、この勝利の感動、記憶は薄れる物ではありませんので、また次のトーナメントに向けて、今回の見つかった課題を修正しながら、努力していこうと思います

頑張ります

追記
漸くドローが訂正されましたので、初勝利記念としてドローをアップしておきます


次の試合は来週末

今度は優勝を目指して頑張ります

2013年03月24日
いつも通り
今日、サクラメントでトーナメントに参加して来ました
結果は、いつも通りの一回戦敗退
今日の相手は韓国人の同じ年齢くらいの人でしたが、久々のネットプレーヤー
サーブアンドボレーに、リターンアンドネット。。。
しかもサーブがとてもいいスライスサーブで、ボレーも上手い
アプローチも強打してくるのですが深くて速い
ファーストセットは何も出来ず0-6であっさり取られてしまいました。
海抜0メートルではパッシングショットは思うように打てず、全て相手のボレーの餌食。。。
これではもうどうしようもないと思い、セカンドセットはストロークを捨て、私もサービスアンドボレーを開始。
相手がリターン後にネットに来なければすぐに先にネット
もうそれしかありません
なんとシングルスにも関わらず、何度もボレーボレーの展開に
しかし、相手のほうがボレーは一枚上手。
そして、海抜0メートルで私のボレーは全部失速し、浅くなる。。。
結局、面を喰らった相手が慌ててミスをしてくれセカンドセット2-1と一時はワンブレークリードしましたが、あっと言う間にブレークバックされ、そのまま2-6で敗戦となりました
海抜0メートルでネットプレーヤーは厳しすぎる
でも、それが現実。。。
まあ、パッシングショットが海抜0メートルで思うように打てないのはもうどうしようもないので、開き直ってネットプレーの練習ももっと増やし、ボレーにも磨きを掛けていくことにしました
それしか方法は今のところありません。
結局、守りのテニスは海抜0メートルでは限界があるということにだんだん気付いて来ました。
攻められた時に、守りきれない。
微妙な違いに最後は対応しきれない。
結局は攻めの練習を優先していくしかない。。。
あれ、前にも攻めることが重要だと書いたような。。。
なんか、堂々巡りしているようですが、それもまたテニスの楽しさですね
また次頑張ります

結果は、いつも通りの一回戦敗退

今日の相手は韓国人の同じ年齢くらいの人でしたが、久々のネットプレーヤー

サーブアンドボレーに、リターンアンドネット。。。
しかもサーブがとてもいいスライスサーブで、ボレーも上手い

アプローチも強打してくるのですが深くて速い

ファーストセットは何も出来ず0-6であっさり取られてしまいました。
海抜0メートルではパッシングショットは思うように打てず、全て相手のボレーの餌食。。。
これではもうどうしようもないと思い、セカンドセットはストロークを捨て、私もサービスアンドボレーを開始。
相手がリターン後にネットに来なければすぐに先にネット

もうそれしかありません

なんとシングルスにも関わらず、何度もボレーボレーの展開に

しかし、相手のほうがボレーは一枚上手。
そして、海抜0メートルで私のボレーは全部失速し、浅くなる。。。
結局、面を喰らった相手が慌ててミスをしてくれセカンドセット2-1と一時はワンブレークリードしましたが、あっと言う間にブレークバックされ、そのまま2-6で敗戦となりました

海抜0メートルでネットプレーヤーは厳しすぎる

でも、それが現実。。。
まあ、パッシングショットが海抜0メートルで思うように打てないのはもうどうしようもないので、開き直ってネットプレーの練習ももっと増やし、ボレーにも磨きを掛けていくことにしました

それしか方法は今のところありません。
結局、守りのテニスは海抜0メートルでは限界があるということにだんだん気付いて来ました。
攻められた時に、守りきれない。
微妙な違いに最後は対応しきれない。
結局は攻めの練習を優先していくしかない。。。
あれ、前にも攻めることが重要だと書いたような。。。

なんか、堂々巡りしているようですが、それもまたテニスの楽しさですね

また次頑張ります

2013年03月22日
第2戦!
今週末に今期第2戦目のトーナメントに参加してきます
サクラメントのシングルス4.5トーナメント
前回得られた一番大きな改善点はフットワーク
ボールに対する入り方が、海抜0メーターにも関わらず、地元でやっていることと同じことをやっているため、いい距離感でボールに入れていませんでした
そこで、試合後急遽突貫工事でフットワークを改善
常に予測されるヒッティングポイントから少し遠めに体を置き、直前にボールのバウンドにあわせて微調整するという方法を考えてみました。
もちろん相手のボールのスピードが速ければ、微調整は難しいですが、これはある意味当然の事で、余裕がある時にいかにいい位置で打てる回数を上げられるかが今回の課題です。
強風の中でテニスをする時と同じ調整法ですね。
後は流れの中で、なんとか相手の弱点を見つけ、そこを突いていきたいです
まずは一勝を目指し、頑張ってきます

サクラメントのシングルス4.5トーナメント

前回得られた一番大きな改善点はフットワーク

ボールに対する入り方が、海抜0メーターにも関わらず、地元でやっていることと同じことをやっているため、いい距離感でボールに入れていませんでした

そこで、試合後急遽突貫工事でフットワークを改善

常に予測されるヒッティングポイントから少し遠めに体を置き、直前にボールのバウンドにあわせて微調整するという方法を考えてみました。
もちろん相手のボールのスピードが速ければ、微調整は難しいですが、これはある意味当然の事で、余裕がある時にいかにいい位置で打てる回数を上げられるかが今回の課題です。
強風の中でテニスをする時と同じ調整法ですね。
後は流れの中で、なんとか相手の弱点を見つけ、そこを突いていきたいです

まずは一勝を目指し、頑張ってきます

2013年03月04日
初戦敗退
昨日、サクラメントの今期初戦、4.5シングルストーナメントに参加してきました
結果は、、、
予定通り?、初戦敗退
しかも、スコアは0-6,0-6
いやー、相手は強かったです
これぞ、4.5プレーヤーといった感じで、本当にミスが少ない。
爆発的なショットは無いんですが、丁寧にコースを付いてきて球も深く、自分からは絶対にミスをせず、最後はしっかりネットで仕留める。
私と似たようなプレースタイルで、私のサクラメントでのプレーより、全てが一枚上でした。
何度もジュースまでは持ち込むんですが、最後はポイントが取れない。。。。
ここぞという時に、タイミングを外してしまいミスをする。
この街ではするはずも無い、信じられないようなミスショットを犯してしまう。
日本でたとえるなら、強風の中で試合をしているのと同じ感覚です。
ボールの変化に対応できない。。。
まあ、もうさすがに海抜0メーターの地域で試合をすることに心が折れそうになりましたが、それはもう仕方がありません。
私の住むアメリカのど田舎には試合がないのですから。。。
正直、私の住む海抜1200メーターの街で試合をやれば、勝てる相手かもしれません。
でも、そういう相手でもサクラメントでやると、一ゲームすら取れない。。。。
本当に悲しいです。
まあ、この苦しみ、悔しさ、悲しみ、憤りが、必ず自分のテニスにプラスになると信じて頑張っていこうと思います。
いつかカリフォルニアに移動する日を夢見て。。。
標高の違いがこれほどまでに自分に重くのしかかってくるとは、日本にいる頃は夢にも思いませんでした。
まあ、今はとにかく少しでも自分のテニスを向上させることだけに主眼をおいて、試合の勝ち負けはあまり気にせず頑張っていこうと思います。
そういう意味では、いいプレーが出来たと思います。
昨シーズンから取り組んできたことが、自分を裏切ることはありませんでした。
確実にレベルアップしていると実感しています。
特にバックハンドは本当に改善されました。
フォアハンドのクロスショットも比べ物にならないほど打てるようになりました。
でも結果が付いてこない。
サクラメントまで往復4時間ドライブし、合計100ドルほどのお金を使って、一試合しかできないと言うのは、何とも泣けてきます。
でも、カリフォルニアまで行かなければ試合がないので仕方ありません。
そう言えば、今大会、優勝者は私の友人で、去年まで近くの都市に住んでいた人でした。
彼とは何度かこの街で試合をして、私と接戦を演じていた人なのですが、半年前にカリフォルニアに移住していました。
心からおめでとうと言いたいですし、自分にとっても励みになります。
今日の自分よりも来週の自分が少しでも強くなっているように、毎週末工夫に工夫を重ねて考え抜いて練習していきます

結果は、、、
予定通り?、初戦敗退

しかも、スコアは0-6,0-6

いやー、相手は強かったです

これぞ、4.5プレーヤーといった感じで、本当にミスが少ない。
爆発的なショットは無いんですが、丁寧にコースを付いてきて球も深く、自分からは絶対にミスをせず、最後はしっかりネットで仕留める。
私と似たようなプレースタイルで、私のサクラメントでのプレーより、全てが一枚上でした。
何度もジュースまでは持ち込むんですが、最後はポイントが取れない。。。。
ここぞという時に、タイミングを外してしまいミスをする。
この街ではするはずも無い、信じられないようなミスショットを犯してしまう。
日本でたとえるなら、強風の中で試合をしているのと同じ感覚です。
ボールの変化に対応できない。。。
まあ、もうさすがに海抜0メーターの地域で試合をすることに心が折れそうになりましたが、それはもう仕方がありません。
私の住むアメリカのど田舎には試合がないのですから。。。
正直、私の住む海抜1200メーターの街で試合をやれば、勝てる相手かもしれません。
でも、そういう相手でもサクラメントでやると、一ゲームすら取れない。。。。
本当に悲しいです。
まあ、この苦しみ、悔しさ、悲しみ、憤りが、必ず自分のテニスにプラスになると信じて頑張っていこうと思います。
いつかカリフォルニアに移動する日を夢見て。。。
標高の違いがこれほどまでに自分に重くのしかかってくるとは、日本にいる頃は夢にも思いませんでした。
まあ、今はとにかく少しでも自分のテニスを向上させることだけに主眼をおいて、試合の勝ち負けはあまり気にせず頑張っていこうと思います。
そういう意味では、いいプレーが出来たと思います。
昨シーズンから取り組んできたことが、自分を裏切ることはありませんでした。
確実にレベルアップしていると実感しています。
特にバックハンドは本当に改善されました。
フォアハンドのクロスショットも比べ物にならないほど打てるようになりました。
でも結果が付いてこない。
サクラメントまで往復4時間ドライブし、合計100ドルほどのお金を使って、一試合しかできないと言うのは、何とも泣けてきます。
でも、カリフォルニアまで行かなければ試合がないので仕方ありません。
そう言えば、今大会、優勝者は私の友人で、去年まで近くの都市に住んでいた人でした。
彼とは何度かこの街で試合をして、私と接戦を演じていた人なのですが、半年前にカリフォルニアに移住していました。
心からおめでとうと言いたいですし、自分にとっても励みになります。
今日の自分よりも来週の自分が少しでも強くなっているように、毎週末工夫に工夫を重ねて考え抜いて練習していきます

2013年02月28日
いよいよ今期初戦
いよいよ、今週末から今シーズンに試合に参加します
今週末はサクラメントで、シングルストーナメント4.5
今回の参加者は14人と、結構人も集まりました
長い冬も漸く終わりに近づき、暖かくなって来ました
冬の間、雪
のせいで、あまり練習は出来ませんでしたが、それでも、海抜0mでいかに上手くプレーするかを念頭において、フレキシブルにアジャストメントできる技術というものを磨いてきたつもりです
また、練習が出来ない日もウェートトレーニングに励み、体幹の力や脚力は去年よりだいぶ増しました
この冬に取り組んできたことが、すんなり発揮できるとは思いませんが、少しでもいい方向性が見えてくればいいと思っています
まずはカリフォルニア4.5シングルストーナメントでの初勝利を目指して、初戦に集中したいと思います
とにかく試合感を初戦でなんとか少しでも取り戻し、次につなげたいです
頑張ります

今週末はサクラメントで、シングルストーナメント4.5

今回の参加者は14人と、結構人も集まりました

長い冬も漸く終わりに近づき、暖かくなって来ました

冬の間、雪


また、練習が出来ない日もウェートトレーニングに励み、体幹の力や脚力は去年よりだいぶ増しました

この冬に取り組んできたことが、すんなり発揮できるとは思いませんが、少しでもいい方向性が見えてくればいいと思っています

まずはカリフォルニア4.5シングルストーナメントでの初勝利を目指して、初戦に集中したいと思います

とにかく試合感を初戦でなんとか少しでも取り戻し、次につなげたいです

頑張ります

2012年07月29日
今期最終戦
今日、サクラメントより少し東にあるロザビルという都市で行われたUSTAトーナメントに参加して来ました
これから先もトーナメント自体はあるのですが、私は学会で忙しく、今シーズンはここまで
結果は、第5シードの選手に2-6、0-6で敗退
今回は相手が強く、その中で自分の課題としていた事ができたところもあったので、まあよかったと思います
いい形でポイントを取れた時のプレーをより多く続けられるように、シーズンオフに体力トレーニングを含め精進していきたいです。
今回のトーナメントは北カリフォルニアの東側で行われる大会としては最大のもので、私の友人2人がオープントーナメントに参加しました。
オープントーナメントとは、私にはまだ無縁ですが、プロからジュニアまで誰でも参加できる大会で、今回は64ドロー!
予選は無く、私でも参加できちゃうのですが、なんと第一シードはATPプレーヤーのKiryl Harbatsiuk選手
去年は自己最高の710位で今年は現在933位の選手ですが、物凄かったです
プレー振りは、今年の3月に見てきたマスターズのトッププロ達と遜色ありません
恐らく、相手が格下だと欠点も出てこないのでしょうね。。。
そして、北カリフォルニアのトップジュニアもたくさん出ていて、18歳の少年が第2シードを倒してベスト8入りを果たしていました。
アメリカの凄いところは、私のような素人でもこんなトーナメントに参加できちゃう所ですね
もし、運がよければ(運が悪ければ?)ATPプレーヤーと試合が出来ちゃったりするんです
友人二人の応援で、今回オープンプレーヤーたちの試合を堪能させていただきましたが、ボールを打つ技術は真似できる代物ではないとしても、いくつか素人プレーヤーでも取り入れるべき所を見つけました。
それは、
1.フットワーク
2.体のバランス
3.脱力
です
1.フットワーク
やはり、フットワークは本当にいい。
よく足を動かしいてます。
足の動きのピッチが速いし、ショットを打つ直前まで微調整を行ってます。
そして、上半身がしっかり起きていてぶれない。
まるで腰から下と上半身が別物であるかのように、足を物凄く動かしているにも関わらず、上半身はリラックスしています。
イメージするなら、白鳥でしょうか。。。
水の上からは優雅に浮かんでるように見えるのですが、足はしっかりと動かしている。
このフットワークは素人レベルでもトレーニング次第で真似出来るものだと思います。
明日の練習から取り入れていこうと思います。
2.体のバランス
これも凄い。
打った後、体がぶれません。
だから、打った後すぐ次に来るボールに備えられる。
振られた後の戻りが本当に速いです。
これも、体のバランスを常に意識してスウィングすることで習得可能でしょう。
3.脱力
やはり、上手い人はよく体の力が抜けてます。
滑らかな、そして流れるようなフォームで体のバランスを保ちつつ、物凄い力強いスピードボールを打ってます。
これは簡単なことではありませんが、出来る範囲で日々の練習課題として取り組む必要があります。
長々と書いてしまいましたが、今シーズンオフの課題として、来シーズンに向けて取り組んでいこうと思います

これから先もトーナメント自体はあるのですが、私は学会で忙しく、今シーズンはここまで

結果は、第5シードの選手に2-6、0-6で敗退

今回は相手が強く、その中で自分の課題としていた事ができたところもあったので、まあよかったと思います

いい形でポイントを取れた時のプレーをより多く続けられるように、シーズンオフに体力トレーニングを含め精進していきたいです。
今回のトーナメントは北カリフォルニアの東側で行われる大会としては最大のもので、私の友人2人がオープントーナメントに参加しました。
オープントーナメントとは、私にはまだ無縁ですが、プロからジュニアまで誰でも参加できる大会で、今回は64ドロー!
予選は無く、私でも参加できちゃうのですが、なんと第一シードはATPプレーヤーのKiryl Harbatsiuk選手

去年は自己最高の710位で今年は現在933位の選手ですが、物凄かったです

プレー振りは、今年の3月に見てきたマスターズのトッププロ達と遜色ありません

恐らく、相手が格下だと欠点も出てこないのでしょうね。。。
そして、北カリフォルニアのトップジュニアもたくさん出ていて、18歳の少年が第2シードを倒してベスト8入りを果たしていました。
アメリカの凄いところは、私のような素人でもこんなトーナメントに参加できちゃう所ですね

もし、運がよければ(運が悪ければ?)ATPプレーヤーと試合が出来ちゃったりするんです

友人二人の応援で、今回オープンプレーヤーたちの試合を堪能させていただきましたが、ボールを打つ技術は真似できる代物ではないとしても、いくつか素人プレーヤーでも取り入れるべき所を見つけました。
それは、
1.フットワーク
2.体のバランス
3.脱力
です

1.フットワーク
やはり、フットワークは本当にいい。
よく足を動かしいてます。
足の動きのピッチが速いし、ショットを打つ直前まで微調整を行ってます。
そして、上半身がしっかり起きていてぶれない。
まるで腰から下と上半身が別物であるかのように、足を物凄く動かしているにも関わらず、上半身はリラックスしています。
イメージするなら、白鳥でしょうか。。。
水の上からは優雅に浮かんでるように見えるのですが、足はしっかりと動かしている。
このフットワークは素人レベルでもトレーニング次第で真似出来るものだと思います。
明日の練習から取り入れていこうと思います。
2.体のバランス
これも凄い。
打った後、体がぶれません。
だから、打った後すぐ次に来るボールに備えられる。
振られた後の戻りが本当に速いです。
これも、体のバランスを常に意識してスウィングすることで習得可能でしょう。
3.脱力
やはり、上手い人はよく体の力が抜けてます。
滑らかな、そして流れるようなフォームで体のバランスを保ちつつ、物凄い力強いスピードボールを打ってます。
これは簡単なことではありませんが、出来る範囲で日々の練習課題として取り組む必要があります。
長々と書いてしまいましたが、今シーズンオフの課題として、来シーズンに向けて取り組んでいこうと思います

2012年07月08日
第4シード敗退。。。
今日、サクラメントの4.5トーナメントに行ってきました
結果は、、、
6-2, 3-6, 8-10で、初戦敗退
残念です
今回はチャンスだと思っていただけに、落ち込みも酷く受け入れるのが困難な状況です
でも、前に進むしかありません
3ヶ月ぶりの標高0mで、全くタイミングを失っていました。。。
でも、引越しするわけにも行かないので、今回得たものを生かして次に繋いで行きたいと思います
今日得たことは沢山あります
練習で掴んだものは、トーナメントで使えるかどうかは分かりませんが、トーナメントで得たことはトーナメントで使えることなので、これを課題としてまた練習中に取り組んでいこうと思います
負けても負けても、トーナメントに出続けるしかトーナメントで勝てるようにはなりません。
次戦は3週後
がんばります

結果は、、、
6-2, 3-6, 8-10で、初戦敗退

残念です

今回はチャンスだと思っていただけに、落ち込みも酷く受け入れるのが困難な状況です

でも、前に進むしかありません

3ヶ月ぶりの標高0mで、全くタイミングを失っていました。。。
でも、引越しするわけにも行かないので、今回得たものを生かして次に繋いで行きたいと思います

今日得たことは沢山あります

練習で掴んだものは、トーナメントで使えるかどうかは分かりませんが、トーナメントで得たことはトーナメントで使えることなので、これを課題としてまた練習中に取り組んでいこうと思います

負けても負けても、トーナメントに出続けるしかトーナメントで勝てるようにはなりません。
次戦は3週後

がんばります

2012年07月04日
初シード!
今週末にサクラメントで行われるUSTA4.5トーナメントにエントリーしたのですが、なんと今日発表されたドローで、なぜか第4シードについてしまいました

24番の所です
まだサクラメントの4.5では一度も勝ってないのですが、先月のリノのUSTA4.0トーナメントで準優勝したのが評価されたのかもしれません
第4シードということは、、、
シードの責任を果たすために、2回は勝ってベスト4に入らないと
灼熱のサクラメント、土曜日はなんと最高気温36度Cの予報
コート上は40度越えか。。。
錦織ウェアーに身を包み、最近の好調をサクラメントでも発揮できることを信じて、頑張ってきます


24番の所です

まだサクラメントの4.5では一度も勝ってないのですが、先月のリノのUSTA4.0トーナメントで準優勝したのが評価されたのかもしれません

第4シードということは、、、
シードの責任を果たすために、2回は勝ってベスト4に入らないと

灼熱のサクラメント、土曜日はなんと最高気温36度Cの予報

コート上は40度越えか。。。

錦織ウェアーに身を包み、最近の好調をサクラメントでも発揮できることを信じて、頑張ってきます

2012年06月24日
準優勝!!
先週末、Reno市で行われる唯一のUSTAトーナメントである、Lakeridge Tennis Club Tournamentの4.0シングルスに参加し、準優勝しました

今回は4.5トーナメントの人数が集まらず、開催されなかったため、4.0に出場しましたが、正直決勝の相手以外は、それ程の人はおらず、あまり素直には喜べませんが、まあ、初の決勝戦進出ということで、良かったと思います
私の友達達が応援に駆けつけてくれました

あまりいいプレーは出来ず、コート上40度cを超える炎天下の中3時間試合をし、結局負けましたが、相手を称えたいと思います
相手は優勝に値するプレーをしていました
おめでとう
このトーナメントでたくさんの経験と勉強をすることが出来ました
次は灼熱のサクラメントで4.5トーナメント
サクラメント4.5での初勝利を目指して、この経験を糧にさらなる精進をしたいと思います


今回は4.5トーナメントの人数が集まらず、開催されなかったため、4.0に出場しましたが、正直決勝の相手以外は、それ程の人はおらず、あまり素直には喜べませんが、まあ、初の決勝戦進出ということで、良かったと思います

私の友達達が応援に駆けつけてくれました


あまりいいプレーは出来ず、コート上40度cを超える炎天下の中3時間試合をし、結局負けましたが、相手を称えたいと思います

相手は優勝に値するプレーをしていました

おめでとう

このトーナメントでたくさんの経験と勉強をすることが出来ました

次は灼熱のサクラメントで4.5トーナメント

サクラメント4.5での初勝利を目指して、この経験を糧にさらなる精進をしたいと思います

2012年05月27日
遂に4.5シングルス初勝利!!
今日、私が住む都市Renoで、Reno市テニストーナメントが行われ、4.5シングルスに出場して来ました
そして、、、、
4.5シングルス挑戦2シーズン目にして遂に初勝利を挙げました
いやー、長かった。。。
今日の相手は、身長185cmくらいの白人で
、4.5らしくとてもセンスのある切れ味鋭いサーブアンドボレーとフォアの強打からのネットプレーを武器にどんどん攻めて来る強敵でした
しかし、今シーズンの私は以前とはちょっと違います
バックハンドが自信を持ってうてるようになったので、というか、フォアよりもバックの方が今はいいのですが、相手の攻めに動ぜず、バックのパッシングショットで対抗
ファーストセットは相手のミスがおおく、難なく6-1で奪取
しかし、相手は本当に上手な美しいテニスをする選手だったので、このままでは終わらないだろうと思っていましたが、やはり、セカンドセットはギアを上げてきて、完全にいいようにエースを決められまくり、2-6でダウン
そして、ファイナルセット、私ももう一度集中しなおし、一進一退の攻防で、3-3。。。
その時、、、なんと雨


いきなり1時間の中断ーーー
そして、雨が止んだ後、再開後も相手のボレーエースかミス、そしてたまにパッシングショット。。。という展開が続き、、、
なんと、タイブレークイーーーーーーーン


神様。。。。。。どこまで私を苦しめるのでしょうか。。。
初勝利がこんなに苦しいとは。。。。。。



そして、迎えたタイブレーク4-4。。。。。
突然相手のガットがぶちっ
しかし、相手はひるまずに、絶妙のアプローチでネットに付きファーストボレーをバックサイドの角に。。。。。。
以前の私なら返せなかったかもしれません。。。
でも、ほとんど相手に後ろを向けた状態からの、渾身のストレートパス


相手も読んでいましたが、このパスが見事にしずみ、ガットの切れたラケットではボールを救い上げられず、ネット


ちょっとラファばりのストレートパスでした
遂にタイブレーク初のリードで5-4
そして、、、、
恐らく今日一番のショットだと思います
相手のアドコートからのツイストサーブが毎回バックサイドのぎりぎり角に入り弾んで逃げていくので、コートの外に追い出されいいようにやられていたのですが、ここポイントで、なぜかひらめいたように一歩踏み込み渾身のバックハンドクロスパス


見事に決まったーーーーーーー
ガッツポーズでましたー



自然にガッツポーズをだしてしまいました
ついに握ったマッチポイント2つ
次の相手のサーブ、迷わずプレッシャーをかけにリターンダッシュでネットへ
しかし、なんと美しいパスをダウンザラインに抜かれ6-5
神よ。。。。貴方は私にどこまで試練をお与えになるのか。。。
しかしっ
なんと
次の相手のサーブで、相手が痛恨のダブルフォルト
エースを決めて高々と両手を上げるつもりが、、、
なんか肩透かしをくらってしまいましたが、なんとか6-1、2-6、7-6(7-5)で初勝利を手にしました

その後2回戦は、今回人数がすくなく4.5と5.0の混合のトーナメントになってしまっていたため、なんと5.0の第一シード、去年も対戦させていただいた、Reno市最強のプレーヤーと対戦
もちろん、待ったく歯が立たず、相手のサービスはノータッチエースの雨あられ、自分のサービスはノータッチリターンエースの雨あられ


30分ほどで0-6、1-6とあっさり狩られ、今年のリノ市テニストーナメントは終了しました。。。
ようやく勝てた1勝。。。
本当に嬉しいです
でも、まだまだ目標はもっと先ですので、もっともっと頑張って行きたいと思います

そして、、、、
4.5シングルス挑戦2シーズン目にして遂に初勝利を挙げました

いやー、長かった。。。
今日の相手は、身長185cmくらいの白人で


しかし、今シーズンの私は以前とはちょっと違います

バックハンドが自信を持ってうてるようになったので、というか、フォアよりもバックの方が今はいいのですが、相手の攻めに動ぜず、バックのパッシングショットで対抗

ファーストセットは相手のミスがおおく、難なく6-1で奪取

しかし、相手は本当に上手な美しいテニスをする選手だったので、このままでは終わらないだろうと思っていましたが、やはり、セカンドセットはギアを上げてきて、完全にいいようにエースを決められまくり、2-6でダウン

そして、ファイナルセット、私ももう一度集中しなおし、一進一退の攻防で、3-3。。。
その時、、、なんと雨



いきなり1時間の中断ーーー

そして、雨が止んだ後、再開後も相手のボレーエースかミス、そしてたまにパッシングショット。。。という展開が続き、、、
なんと、タイブレークイーーーーーーーン



神様。。。。。。どこまで私を苦しめるのでしょうか。。。
初勝利がこんなに苦しいとは。。。。。。




そして、迎えたタイブレーク4-4。。。。。
突然相手のガットがぶちっ

しかし、相手はひるまずに、絶妙のアプローチでネットに付きファーストボレーをバックサイドの角に。。。。。。
以前の私なら返せなかったかもしれません。。。
でも、ほとんど相手に後ろを向けた状態からの、渾身のストレートパス



相手も読んでいましたが、このパスが見事にしずみ、ガットの切れたラケットではボールを救い上げられず、ネット



ちょっとラファばりのストレートパスでした

遂にタイブレーク初のリードで5-4

そして、、、、
恐らく今日一番のショットだと思います

相手のアドコートからのツイストサーブが毎回バックサイドのぎりぎり角に入り弾んで逃げていくので、コートの外に追い出されいいようにやられていたのですが、ここポイントで、なぜかひらめいたように一歩踏み込み渾身のバックハンドクロスパス



見事に決まったーーーーーーー

ガッツポーズでましたー




自然にガッツポーズをだしてしまいました

ついに握ったマッチポイント2つ

次の相手のサーブ、迷わずプレッシャーをかけにリターンダッシュでネットへ

しかし、なんと美しいパスをダウンザラインに抜かれ6-5

神よ。。。。貴方は私にどこまで試練をお与えになるのか。。。
しかしっ

なんと

次の相手のサーブで、相手が痛恨のダブルフォルト

エースを決めて高々と両手を上げるつもりが、、、
なんか肩透かしをくらってしまいましたが、なんとか6-1、2-6、7-6(7-5)で初勝利を手にしました


その後2回戦は、今回人数がすくなく4.5と5.0の混合のトーナメントになってしまっていたため、なんと5.0の第一シード、去年も対戦させていただいた、Reno市最強のプレーヤーと対戦

もちろん、待ったく歯が立たず、相手のサービスはノータッチエースの雨あられ、自分のサービスはノータッチリターンエースの雨あられ



30分ほどで0-6、1-6とあっさり狩られ、今年のリノ市テニストーナメントは終了しました。。。
ようやく勝てた1勝。。。
本当に嬉しいです

でも、まだまだ目標はもっと先ですので、もっともっと頑張って行きたいと思います

2012年02月20日
2012初戦!
先週、カリフォルニアのフェアフィールドという所で行われた、トーナメントのシングルス4.5に出場して来ました
フェアフィールドはI-80沿いで、サクラメントとサンフランシスコの中間に位置する町で、ジェリービーンズファクトリーで有名なところですが、落ち着いた雰囲気の静かな街で、とても良かったです
さて、大会は8ドローで、私以外は4.5の常連の強豪ばかり
誰に当たっても、今の私ではまだ勝てないハイレベルは大会でしたが、私の一回戦の相手も物凄い安定したトップスピン主体のストローカーで、まったく歯が立ちませんでした。
結果は0-6、1-6のストレート負け
ラリーはさせてくれるのですが、まったくミスが無く球が深いので、徐々に追い込まれて最後はボレーかスマッシュで仕留められる。。。
ポイントが取れる気がしませんでした。
このレベルの人と試合が出来ることは本当に勉強になり、4.5に背伸びをして出ている甲斐があったというところですが、まだまだ勝つのは難しいようです。
私がポイントが取れる要素がない。。。
このレベルの人に勝つためには全てのショットのレベルアップが必要だと改めて思い知らされました。。。
収穫は、試合でバックハンドがかなり自信を持って打てるようになったこと
練習でもかなり打てるようになっていたので、試合でも打てるんじゃないかと思ってはいましたが、やはり、練習と試合は違うと思い、正直不安でしたが、今のバックハンドの打ち方で間違ってなかったと確信できました
大学時代は結構普通に打ってたんですけどね
やっと取り戻せたというところでしょうか
次はフォアハンド
もっと安定性と威力を増せるように、工夫して改良していきたいと思います
練習では現役時代より技術が上がってるような気がしていましたが、やっぱり試合をやると、まだまだ過去の自分を超えられないということを実感させられます
でも、いつか越えられるよう頑張っていきたいです
今回のトーナメントも本当に楽しかった
強い人とひりひりするような緊張感の中で、本気で試合をするのはやっぱり楽しいですね

フェアフィールドはI-80沿いで、サクラメントとサンフランシスコの中間に位置する町で、ジェリービーンズファクトリーで有名なところですが、落ち着いた雰囲気の静かな街で、とても良かったです

さて、大会は8ドローで、私以外は4.5の常連の強豪ばかり

誰に当たっても、今の私ではまだ勝てないハイレベルは大会でしたが、私の一回戦の相手も物凄い安定したトップスピン主体のストローカーで、まったく歯が立ちませんでした。
結果は0-6、1-6のストレート負け

ラリーはさせてくれるのですが、まったくミスが無く球が深いので、徐々に追い込まれて最後はボレーかスマッシュで仕留められる。。。
ポイントが取れる気がしませんでした。
このレベルの人と試合が出来ることは本当に勉強になり、4.5に背伸びをして出ている甲斐があったというところですが、まだまだ勝つのは難しいようです。
私がポイントが取れる要素がない。。。
このレベルの人に勝つためには全てのショットのレベルアップが必要だと改めて思い知らされました。。。
収穫は、試合でバックハンドがかなり自信を持って打てるようになったこと

練習でもかなり打てるようになっていたので、試合でも打てるんじゃないかと思ってはいましたが、やはり、練習と試合は違うと思い、正直不安でしたが、今のバックハンドの打ち方で間違ってなかったと確信できました

大学時代は結構普通に打ってたんですけどね

やっと取り戻せたというところでしょうか

次はフォアハンド

もっと安定性と威力を増せるように、工夫して改良していきたいと思います

練習では現役時代より技術が上がってるような気がしていましたが、やっぱり試合をやると、まだまだ過去の自分を超えられないということを実感させられます

でも、いつか越えられるよう頑張っていきたいです

今回のトーナメントも本当に楽しかった

強い人とひりひりするような緊張感の中で、本気で試合をするのはやっぱり楽しいですね

2011年09月27日
今期最終戦
一昨日、昨日とサクラメントで今期最後のトーナメントに参加して来ました
もちろん、まだまだトーナメントはカリフォルニアではあるのですが、私のところからの参加はかなり遠いところばかりで、11月以降は雪に閉ざされるため、実質参加できるのは9月までなのです
結果はまたもや初戦負け
スコアは6-7(3-7)、7-5、2-6
今回は相手も自分より明らかに優れていると感じる多くの部分を持った人で、正直久しぶりにテニスらしいテニスをして、楽しんで試合が出来ました
最後は、練習不足により、ナーバスになってしまい、攻められず、逆に相手は強気にネットプレーで攻めてきて、押し切られました
学会のせいで2週間全くテニスが出来ない状態で臨んだので、仕方がないことだとは思います。。。
結局今年からトーナメントのレベルを一つ上げ、4.5に参加して来ましたが、一勝もすることができませんでした
ただ、多くのことを学ぶことが出来、自分に足りないものを沢山見つけられたので、良かったと思います
オフシーズンの課題として取り組んでいきたいです
また、4.5の人々のプレーぶりを見ていて、とても手が届かないというほどではなく、モチベーションが上がるレベルで、来シーズンはもっとやれるという自信も持てました
海抜0メーターの地域での戦い方もだいぶ分かってきて、来年はもっといい準備が出来そうです
ちなみに、今回私が毎週一緒に練習しているヒッティングパートナーと一緒に行ったのですが、彼は同じ4.5に出場し、見事に優勝しました
おめでとう、Chris


まあ、彼はまだ20代で、もとアメリカの大学テニス部のDivision 1 テニスプレーヤーですので、そもそも4.5に出場するのが反則なのですが。。。
もうあと一ヶ月もたてば、雪でテニスがなかなか出来なるなってくるので、体力・筋力トレーニングを中心に、来シーズンに向けて準備をしていこうと思います
頑張ります

もちろん、まだまだトーナメントはカリフォルニアではあるのですが、私のところからの参加はかなり遠いところばかりで、11月以降は雪に閉ざされるため、実質参加できるのは9月までなのです

結果はまたもや初戦負け

スコアは6-7(3-7)、7-5、2-6
今回は相手も自分より明らかに優れていると感じる多くの部分を持った人で、正直久しぶりにテニスらしいテニスをして、楽しんで試合が出来ました

最後は、練習不足により、ナーバスになってしまい、攻められず、逆に相手は強気にネットプレーで攻めてきて、押し切られました

学会のせいで2週間全くテニスが出来ない状態で臨んだので、仕方がないことだとは思います。。。
結局今年からトーナメントのレベルを一つ上げ、4.5に参加して来ましたが、一勝もすることができませんでした

ただ、多くのことを学ぶことが出来、自分に足りないものを沢山見つけられたので、良かったと思います

オフシーズンの課題として取り組んでいきたいです

また、4.5の人々のプレーぶりを見ていて、とても手が届かないというほどではなく、モチベーションが上がるレベルで、来シーズンはもっとやれるという自信も持てました

海抜0メーターの地域での戦い方もだいぶ分かってきて、来年はもっといい準備が出来そうです

ちなみに、今回私が毎週一緒に練習しているヒッティングパートナーと一緒に行ったのですが、彼は同じ4.5に出場し、見事に優勝しました

おめでとう、Chris



まあ、彼はまだ20代で、もとアメリカの大学テニス部のDivision 1 テニスプレーヤーですので、そもそも4.5に出場するのが反則なのですが。。。

もうあと一ヶ月もたてば、雪でテニスがなかなか出来なるなってくるので、体力・筋力トレーニングを中心に、来シーズンに向けて準備をしていこうと思います

頑張ります

2011年07月31日
試練。。。
今日今期3戦目のサクラメントの試合に行って来ました。
結果は、また一回戦負け
さっそく、言い訳をかかせていただきます。
まず、暑さと湿度。。。
サクラメントに着き、車を一歩出てみると、、、
なんじゃっ、この暑さはっ

といった感じで、息をするのも辛いくらいの暑さに絶句。。。
標高1000mという軽井沢と同じような別世界から着た私は、既に思考力ダウン。。。
その後、友人と20分ほど練習が出来たのですが、20分で、既にグロッキー状態。。。熱中症寸前。。。
そして、対戦相手は、、、ハイレベルな打ち合いがしたくてわざわざ4.5にトーナメントレベルを上げて出ているにも関わらず、まさかの、、、
シコラー
しかも、地元のおじさんで元気はつらつ

神よ。。。どこまで試練を与えるのだ。。。
相手はフォアもバックも全部スライスロブ
どこに打ち込んでも、元気に走り回り全部ロブ、、、ロブ、、、ロブ、、、
こんなテニスで、4.5に出てくんな(怒)、、、と内心怒りながらも、そんなの本人の自由ですからね。。。
サクラメントの低い標高のボールはゆるいボールほど、打ちにくく、体力に自身が皆無の私は、シコラーを打ち抜くことを試みましたが、当然暑さにやられている体は言うことを聞いてくれず、ミスミスミス。。。
ネットを取ってスマッシュ勝負に出ようとするも、体が言うことを利かず後ろにさがれず。。。
結局ファーストセットは2-6で絡め取られ、セカンドセットへ。
セカンドセットに入り、さすがに私も覚悟を決め、しこり合いに応じることに。
相手が打てるショットはスライスロブの一辺倒。
私が、その時点で、その時の体力とサクラメントの環境で、自信をもって相手より確率高く打てるショットは、フォアのインサイドアウトとバックのスライス。
無理はせず、バックはスライスでつなぎ、フォアが打てる時はひたすらインサイドアウト。
相手のボールが浅くなり、チャンスになった時だけ強くクロスに打ち込みあがったロブをスマッシュ。
元気な相手からエースを取るだけのボールを打つことはもう出来なくたっていたため、ひたすらチャンスボールをミスなく待ち続け、最後はスマッシュで決める作戦
体力満点の大学生体育会時代には、体力勝負で負けたことなどなかったのですが、、、
神様、、、40歳を過ぎた私に、あなたは走り込みをしろといっているのですね。。。。
結局、シーソーゲームまで持ってくることができ、6-6のタイブレへ。
既に時間は2時間半経過
そして、タイブレ5-3リードで相手のドロップショットを追いかけて取ろうとした時っ

まさかの、右足痙攣

人生初のインジャリータイム(MTO)

たまたまそばにいた中国人のテニスプレーヤーの方が、ストレッチをしてくれ、痙攣は治まるも、痛みが残り、動けず。。。
ここまできて棄権はしたくなかったので、試合を続行しましたが、当然ボールを追えず、タイブレ6-8で敗戦。。。
神は乗り越えられる試練しか与えない。。。
そんな言葉を信じ、一月後のトーナメントを目指し、走りこみをすることを心に誓う40歳の夏。。。
がんばります
結果は、また一回戦負け

さっそく、言い訳をかかせていただきます。
まず、暑さと湿度。。。
サクラメントに着き、車を一歩出てみると、、、
なんじゃっ、この暑さはっ


といった感じで、息をするのも辛いくらいの暑さに絶句。。。
標高1000mという軽井沢と同じような別世界から着た私は、既に思考力ダウン。。。
その後、友人と20分ほど練習が出来たのですが、20分で、既にグロッキー状態。。。熱中症寸前。。。

そして、対戦相手は、、、ハイレベルな打ち合いがしたくてわざわざ4.5にトーナメントレベルを上げて出ているにも関わらず、まさかの、、、
シコラー

しかも、地元のおじさんで元気はつらつ


神よ。。。どこまで試練を与えるのだ。。。
相手はフォアもバックも全部スライスロブ

どこに打ち込んでも、元気に走り回り全部ロブ、、、ロブ、、、ロブ、、、
こんなテニスで、4.5に出てくんな(怒)、、、と内心怒りながらも、そんなの本人の自由ですからね。。。
サクラメントの低い標高のボールはゆるいボールほど、打ちにくく、体力に自身が皆無の私は、シコラーを打ち抜くことを試みましたが、当然暑さにやられている体は言うことを聞いてくれず、ミスミスミス。。。
ネットを取ってスマッシュ勝負に出ようとするも、体が言うことを利かず後ろにさがれず。。。
結局ファーストセットは2-6で絡め取られ、セカンドセットへ。
セカンドセットに入り、さすがに私も覚悟を決め、しこり合いに応じることに。
相手が打てるショットはスライスロブの一辺倒。
私が、その時点で、その時の体力とサクラメントの環境で、自信をもって相手より確率高く打てるショットは、フォアのインサイドアウトとバックのスライス。
無理はせず、バックはスライスでつなぎ、フォアが打てる時はひたすらインサイドアウト。
相手のボールが浅くなり、チャンスになった時だけ強くクロスに打ち込みあがったロブをスマッシュ。
元気な相手からエースを取るだけのボールを打つことはもう出来なくたっていたため、ひたすらチャンスボールをミスなく待ち続け、最後はスマッシュで決める作戦
体力満点の大学生体育会時代には、体力勝負で負けたことなどなかったのですが、、、
神様、、、40歳を過ぎた私に、あなたは走り込みをしろといっているのですね。。。。
結局、シーソーゲームまで持ってくることができ、6-6のタイブレへ。
既に時間は2時間半経過

そして、タイブレ5-3リードで相手のドロップショットを追いかけて取ろうとした時っ


まさかの、右足痙攣


人生初のインジャリータイム(MTO)


たまたまそばにいた中国人のテニスプレーヤーの方が、ストレッチをしてくれ、痙攣は治まるも、痛みが残り、動けず。。。
ここまできて棄権はしたくなかったので、試合を続行しましたが、当然ボールを追えず、タイブレ6-8で敗戦。。。
神は乗り越えられる試練しか与えない。。。
そんな言葉を信じ、一月後のトーナメントを目指し、走りこみをすることを心に誓う40歳の夏。。。
がんばります

2011年05月29日
今期初戦!!
今日、今期初戦のリノ市テニストーナメントに参加してきました
今回は地元でお金がかからないということもあり、思い切って将来の目標である5.0シングルスに参加してきました。
以前のブログにも書きましたが(2010年02月22日 アメリカ片田舎のテニス事情)、5.0は一般大会の一番上のレベルで、出てくる人は基本レッスンプロの方々です。
当然、私はアメリカでの実績は皆無なため、予想通り今日初戦で第一シードのパッキンでした
対戦相手は、身長は185cm強のスキンヘッドの浅黒い白人、左利きで、私が働いているネバダ大学のテニスチームのOBで、今はテニスコーチをしている人でした。
私のサーブで試合が開始しましたが、決して馬鹿打ちせず、丁寧に私の弱点であるバックサイドを突き、甘くなったところをオープンコートに強打して最後はボレーでしとめるというセオリーどおりのテニスに圧倒され、あっというまにブレーク
相手のサーブは左利き特有のいやらしく曲がるサーブと、高い打点からのスピードにのったフラットサーブ。 バウンド後は頭より上まで弾み、返すのがやっと。しかも、丁寧に全てバックサイドにサーブを集め、時々ボディショットを狙ってくる。どうしようも出きず、あっさりキープ
そのまま、どうすることもできず、ずるずると押されていき、相手のリターンの調子の悪さにも助けられ、2回キープできるものの2-6であっさりファーストセットダウン。
セカンドセットは更に相手が調子を上げていき、あっという間に0-5。
意地で初めて相手のサービスをブレークするも、反撃もそこまで。1-6でゲームセット。
今回の試合で強く感じたことは、やはり強い人は弱点を見抜くのが早く、徹底的にそこをついてきて、決してリスクを犯さずに着実にポイントを重ねていく。
ミスショットが少なく、ここと言う所で着実に相手を押し切れるショットを打てる。
ショットのスピードが速いというより、ある程度のしっかりした弾道のボールを、深さ、コースとも着実にコントロールして打ち分けられる。
当たり前のことですが、改めてクレバーなテニスを見せ付けられ、自分のテニスの雑さ、荒さを思い知らされました。
もちろん、私の身長で爆発的なフラットサーブが打てるようになることはなく、身長の高いアメリカ人たちと比べると、サーブの改善には限界があります。でも、バックハンドの改善は不可欠ですし、フォアハンドも安定性、正確性をまだまだ高めて行かなければならず、改善することは無限にあると感じました
やはりトーナメントにでると、いろいろな課題を見つけられ本当にいいモチベーションを与えてもらえます
明日はコンソレーションマッチ。正直遊びのようなものですが、課題を意識しつつ楽しんでこようと思います

今回は地元でお金がかからないということもあり、思い切って将来の目標である5.0シングルスに参加してきました。
以前のブログにも書きましたが(2010年02月22日 アメリカ片田舎のテニス事情)、5.0は一般大会の一番上のレベルで、出てくる人は基本レッスンプロの方々です。
当然、私はアメリカでの実績は皆無なため、予想通り今日初戦で第一シードのパッキンでした

対戦相手は、身長は185cm強のスキンヘッドの浅黒い白人、左利きで、私が働いているネバダ大学のテニスチームのOBで、今はテニスコーチをしている人でした。
私のサーブで試合が開始しましたが、決して馬鹿打ちせず、丁寧に私の弱点であるバックサイドを突き、甘くなったところをオープンコートに強打して最後はボレーでしとめるというセオリーどおりのテニスに圧倒され、あっというまにブレーク

相手のサーブは左利き特有のいやらしく曲がるサーブと、高い打点からのスピードにのったフラットサーブ。 バウンド後は頭より上まで弾み、返すのがやっと。しかも、丁寧に全てバックサイドにサーブを集め、時々ボディショットを狙ってくる。どうしようも出きず、あっさりキープ

そのまま、どうすることもできず、ずるずると押されていき、相手のリターンの調子の悪さにも助けられ、2回キープできるものの2-6であっさりファーストセットダウン。
セカンドセットは更に相手が調子を上げていき、あっという間に0-5。
意地で初めて相手のサービスをブレークするも、反撃もそこまで。1-6でゲームセット。
今回の試合で強く感じたことは、やはり強い人は弱点を見抜くのが早く、徹底的にそこをついてきて、決してリスクを犯さずに着実にポイントを重ねていく。
ミスショットが少なく、ここと言う所で着実に相手を押し切れるショットを打てる。
ショットのスピードが速いというより、ある程度のしっかりした弾道のボールを、深さ、コースとも着実にコントロールして打ち分けられる。
当たり前のことですが、改めてクレバーなテニスを見せ付けられ、自分のテニスの雑さ、荒さを思い知らされました。
もちろん、私の身長で爆発的なフラットサーブが打てるようになることはなく、身長の高いアメリカ人たちと比べると、サーブの改善には限界があります。でも、バックハンドの改善は不可欠ですし、フォアハンドも安定性、正確性をまだまだ高めて行かなければならず、改善することは無限にあると感じました

やはりトーナメントにでると、いろいろな課題を見つけられ本当にいいモチベーションを与えてもらえます

明日はコンソレーションマッチ。正直遊びのようなものですが、課題を意識しつつ楽しんでこようと思います

2011年03月06日
不況のあおりが。。。
久々の更新です
今年の私のトーナメントシーズンは、3月の終わりにある、去年も出場したサクラメントの大会から始める予定だったのですが、なんと
トーナメントが消えている
よくよくトーナメント表を見てみると、去年より圧倒的にトーナメントの数が少ない
どうやら不況のあおりで、今年はどのテニスクラブもトーナメント開催を中止しているようです。。。(私の勝手な解釈ですが、おそらく。)
というわけで、今年のシーズン開幕戦は5月になりそうです
最近は雪で3週間練習ができていなかったのですが、4月に入れば乾季に入り、まったく雪も雨も降らなくなると思うので、私にとっては良かったかも知れません
でも、トーナメントの数が減っていくのはさびしい限りです
オバマ大統領、何とかしてください

今年の私のトーナメントシーズンは、3月の終わりにある、去年も出場したサクラメントの大会から始める予定だったのですが、なんと

トーナメントが消えている

よくよくトーナメント表を見てみると、去年より圧倒的にトーナメントの数が少ない

どうやら不況のあおりで、今年はどのテニスクラブもトーナメント開催を中止しているようです。。。(私の勝手な解釈ですが、おそらく。)

というわけで、今年のシーズン開幕戦は5月になりそうです

最近は雪で3週間練習ができていなかったのですが、4月に入れば乾季に入り、まったく雪も雨も降らなくなると思うので、私にとっては良かったかも知れません

でも、トーナメントの数が減っていくのはさびしい限りです

オバマ大統領、何とかしてください

2010年06月19日
またもや初戦負け。。。
今日、復帰後第3戦のUSTA men's singles 4.0に参加してきました
結果はまたもや初戦負け
今回は第三シードをもらっていたので、初戦は絶対に負けられないと思って頑張ったのですが、やはり、最後はナーバスになって攻められず、防戦一方
相手はサウスポーのパワーヒッターで、エースも多いがミスも多い
何とかパワーショットにくらいついたのですが、こっちから攻めようとすると、やはりもともとのビビらーの本領発揮で、shankしまくり
結局相手のミス待ちという展開になってしまい、4-6, 6-3, 1-6と最後はびびりまくった私のボールがすべて浅くなってしまい、力尽きました
一体何本ノータッチサービスエースとノータッチストロークエースをとられたんだろう。。。


いつものことですが、こっちから攻めまくらないと守ってもとても守りきれるものじゃないんですが、攻めようとすると、ミスをしてしまいびびって攻められなくなる。
どうやら13年のブランクから元の能力を取り戻すのは1年では難しいようです
もちろん、年齢的な衰えや練習時間が取れないといった問題はありますが。。。
なぜ、自分は高いエントリー料を払って、こんなに辛い思いをしているのか。。。
今日は本気で、もうダブルスだけ適当に楽しむレクリエーションテニスに戻ろうかと考えてしまいました
でも、今あきらめたら、もう一生本気でシングルスの上達を目指すテニスをすることはできなくなると思うので、私は絶対にあきらめません
今できる範囲内の練習時間で必ずや上達し、カテゴリー5.0まで駆け上がりたいと思います
がんばります

結果はまたもや初戦負け

今回は第三シードをもらっていたので、初戦は絶対に負けられないと思って頑張ったのですが、やはり、最後はナーバスになって攻められず、防戦一方

相手はサウスポーのパワーヒッターで、エースも多いがミスも多い

何とかパワーショットにくらいついたのですが、こっちから攻めようとすると、やはりもともとのビビらーの本領発揮で、shankしまくり

結局相手のミス待ちという展開になってしまい、4-6, 6-3, 1-6と最後はびびりまくった私のボールがすべて浅くなってしまい、力尽きました

一体何本ノータッチサービスエースとノータッチストロークエースをとられたんだろう。。。



いつものことですが、こっちから攻めまくらないと守ってもとても守りきれるものじゃないんですが、攻めようとすると、ミスをしてしまいびびって攻められなくなる。
どうやら13年のブランクから元の能力を取り戻すのは1年では難しいようです

もちろん、年齢的な衰えや練習時間が取れないといった問題はありますが。。。
なぜ、自分は高いエントリー料を払って、こんなに辛い思いをしているのか。。。
今日は本気で、もうダブルスだけ適当に楽しむレクリエーションテニスに戻ろうかと考えてしまいました

でも、今あきらめたら、もう一生本気でシングルスの上達を目指すテニスをすることはできなくなると思うので、私は絶対にあきらめません

今できる範囲内の練習時間で必ずや上達し、カテゴリー5.0まで駆け上がりたいと思います

がんばります

2010年05月30日
な、なんと標高6400 feet
今日、復帰第2戦のトーナメントに行ってきました
とりあえず結果は、、、初戦敗退です。。。
いい訳は色々ありますが、このトーナメントの開催地Incline villageはなんと標高6400feet (約2000m)
ボールが、、、かっかっ軽い


しかも、ボールを売った感触がほとんど手に伝わってこず、ボールがガットに食い込まない
そして、ボールが失速しない

まさか、こんなところとは全く想像せず、気軽に参加してみたものの、とんでもないところでした
相手は、脱力テニスなどは無縁の黒人パワーヒッター


アメリカ人に典型的な攻めはめっぽう強いけど守りは弱いタイプ
先に攻めて、攻めきってしまえば勝てる相手だとは思ったのですが、私の攻めボールはことごとくアウト
ボールの感触が伝わってこず、ガットのホールド感もないため、ボールを打っている感じが無く、コントロールがつかない
とにかくボールを打てない


相手も同じ条件のはずなのに、この黒人の筋肉むきむきのパワーヒッターには関係ないのか、とんでもないボールがとんでくる

こっちはラケットを合わせて当てるだけで、全部、ア―――ウトッ



もう、いつ以来だろうというくらい(テニスを始めて1-2年目くらいか?)、頭の中は真っ白
大学体育会のリーグ戦でもこんな風になることはなかったな。。。
スライス系の守りしかできず、相手が攻めて、私が守るという形となり、気付けば0-5。。。
このままじゃまずいと思い、ひっしで守りまくるも及ばず。。。
結局、3-6, 2-6であえなく敗退。。。
普通の場所なら正直負ける相手ではないのに。。。悔しすぎる。。。
敗退後打ちひしがれて、Lake Tahoeでも眺めて気晴らしをしようとおもい、そばにいってみるも、その辺一帯は全て金持ちのプライベートビーチでビーチに近づけさせてもらえず
パブリックエリアは遠いし、まあ写真でもとってブログに掲載するかと思い、カメラを構えると、カメラが電池切れ。。。
最悪。。。
もう、Incline villageのトーナメントには二度と参加する事はないだろうと思いながら、帰途につきました。。。
日本にいる頃は、全く感じることのなかった空気の密度、そして重力。。。
まさか、テニスを通じてここまで痛感することになるとは。。。
全く想像できませんでした
次戦はもう約2週間後
次は標高のことは全く気にしなくていい、私の住む町の高級テニスクラブが主催
今回のことは忘れて、次戦に向けて調整しなおしていきます

とりあえず結果は、、、初戦敗退です。。。

いい訳は色々ありますが、このトーナメントの開催地Incline villageはなんと標高6400feet (約2000m)

ボールが、、、かっかっ軽い



しかも、ボールを売った感触がほとんど手に伝わってこず、ボールがガットに食い込まない

そして、ボールが失速しない


まさか、こんなところとは全く想像せず、気軽に参加してみたものの、とんでもないところでした

相手は、脱力テニスなどは無縁の黒人パワーヒッター



アメリカ人に典型的な攻めはめっぽう強いけど守りは弱いタイプ

先に攻めて、攻めきってしまえば勝てる相手だとは思ったのですが、私の攻めボールはことごとくアウト

ボールの感触が伝わってこず、ガットのホールド感もないため、ボールを打っている感じが無く、コントロールがつかない

とにかくボールを打てない



相手も同じ条件のはずなのに、この黒人の筋肉むきむきのパワーヒッターには関係ないのか、とんでもないボールがとんでくる







もう、いつ以来だろうというくらい(テニスを始めて1-2年目くらいか?)、頭の中は真っ白

大学体育会のリーグ戦でもこんな風になることはなかったな。。。
スライス系の守りしかできず、相手が攻めて、私が守るという形となり、気付けば0-5。。。
このままじゃまずいと思い、ひっしで守りまくるも及ばず。。。
結局、3-6, 2-6であえなく敗退。。。

普通の場所なら正直負ける相手ではないのに。。。悔しすぎる。。。
敗退後打ちひしがれて、Lake Tahoeでも眺めて気晴らしをしようとおもい、そばにいってみるも、その辺一帯は全て金持ちのプライベートビーチでビーチに近づけさせてもらえず

パブリックエリアは遠いし、まあ写真でもとってブログに掲載するかと思い、カメラを構えると、カメラが電池切れ。。。
最悪。。。

もう、Incline villageのトーナメントには二度と参加する事はないだろうと思いながら、帰途につきました。。。
日本にいる頃は、全く感じることのなかった空気の密度、そして重力。。。
まさか、テニスを通じてここまで痛感することになるとは。。。
全く想像できませんでした

次戦はもう約2週間後

次は標高のことは全く気にしなくていい、私の住む町の高級テニスクラブが主催

今回のことは忘れて、次戦に向けて調整しなおしていきます

2010年05月29日
いよいよ復帰第二戦!!2
明日はいよいよ復帰第二戦です
今週に入り突然の乱調をきたしていましたが、今日壁打ちにいって、なんとか調整できました
壁を相手に色々と思考錯誤しながら練習していたら、思わず日没の9時までやってしまいました
やばい、明日は朝早いんだった
おそらく明日は絶好調になっているはず

とりあえず、頑張ってきます

今週に入り突然の乱調をきたしていましたが、今日壁打ちにいって、なんとか調整できました

壁を相手に色々と思考錯誤しながら練習していたら、思わず日没の9時までやってしまいました

やばい、明日は朝早いんだった

おそらく明日は絶好調になっているはず


とりあえず、頑張ってきます

2010年05月24日
いよいよ復帰第二戦!!
来週いよいよ復帰第二戦を迎えます
今回のUSTAトーナメントの場所は、カリフォルニアの東端にあるLake Tahoeという大きな湖の湖畔にある、全米的にも有名なIncline village Tennis Centerで行われます
家からちょうど車で一時間弱です
Incline villageはアメリカの中で、もっともお金持ちの人々が住む地域の一つとして有名で、多くの超がつくセレブがすんでいるとか
もし、この大会で活躍すればそんなセレブ達とお友達になれるかも。。。
。。。なんて、どうでもいいですが
というわけで、前回と同様USTAポイント4.0でエントリーしました
前回はチャンピオンに負けて、Best8だったので、今回こそは優勝をしたいところです
自分の自覚として、10数年のブランクもだいぶ解消できてきていて、全てのショットのレベルが前回とは比べ物にならないくらい良くなってきている気がしていますので、かなり楽しみです
てにタローコーチのブログを参考にしながら、日々脱力テニスの習得のために工夫を重ねているのですが、前回大会の前では一日練習すると必ずどこかが故障していたのですが、今はどれだけ練習しても、どれだけ速い球を打ちまくっても、脱力のせいか、筋肉痛にすらほとんどならなくなってきました
もちろん、体が慣れてきたのもあるとは思いますが。。。
実際のトーナメントで練習の成果がどれだけ出せるかは未知数ですが、それもまた一つの楽しみで、試合に勝る練習はないとも言いますので、思いっきり楽しんできたいと思います
後は、天気がいいのを祈るだけです
ここでは今日の朝も雪が積もってました。。。

今回のUSTAトーナメントの場所は、カリフォルニアの東端にあるLake Tahoeという大きな湖の湖畔にある、全米的にも有名なIncline village Tennis Centerで行われます

家からちょうど車で一時間弱です

Incline villageはアメリカの中で、もっともお金持ちの人々が住む地域の一つとして有名で、多くの超がつくセレブがすんでいるとか

もし、この大会で活躍すればそんなセレブ達とお友達になれるかも。。。


というわけで、前回と同様USTAポイント4.0でエントリーしました

前回はチャンピオンに負けて、Best8だったので、今回こそは優勝をしたいところです

自分の自覚として、10数年のブランクもだいぶ解消できてきていて、全てのショットのレベルが前回とは比べ物にならないくらい良くなってきている気がしていますので、かなり楽しみです

てにタローコーチのブログを参考にしながら、日々脱力テニスの習得のために工夫を重ねているのですが、前回大会の前では一日練習すると必ずどこかが故障していたのですが、今はどれだけ練習しても、どれだけ速い球を打ちまくっても、脱力のせいか、筋肉痛にすらほとんどならなくなってきました

もちろん、体が慣れてきたのもあるとは思いますが。。。

実際のトーナメントで練習の成果がどれだけ出せるかは未知数ですが、それもまた一つの楽しみで、試合に勝る練習はないとも言いますので、思いっきり楽しんできたいと思います

後は、天気がいいのを祈るだけです

ここでは今日の朝も雪が積もってました。。。

2010年03月29日
サクラメント奮戦記~Tennis makes me happy~
サクラメントのトーナメントを無事終え帰ってきました
まず、結果は、1roundが不戦勝、2roundが6-4,7-5で勝利、QFに2-6,0-6で敗戦となってしまいました
詳細を書くと、まず、1roundはブライアン(仮名)で、ブラジル人にいそうな肌の浅黒い若者で、身長は180cm弱くらい、右利き、ダブルバックハンドの選手でした。
初めの5分間練習で、まず一球打ったところで、あまりのボールの重さと柔らかさ、音の大きさに驚いてしまい
、ブライアンに「この球って死んでませんか?」と聞いたところ、彼は問題ないとのこと
そう、私の住んでいるところは標高1000m以上の高地、サクラメントはほとんど海抜数メーターの低地で、日本では全く経験ありませんでしたが、標高の違いにより、ボールの感覚が全く別物になっていたのです
いやー、驚きました。自分のボールも飛ばないし、相手のボールも予想以上に落ちるので、5分間練習中ボールが上手く打てないこと打てないこと。。。
こんなことなら、前日にでも練習させてもらえばよかった
しかし、後の祭りで仕方ないので、試合中に何とか適応しようと考え直し、ゲーム開始。
ブライアンは美しいフォームから、サーブもフォアもバックもスピン系の重く力づよいボールを打つ本格派。
これはやばいかなと思いましたが、いつものように、脱力して攻める戦略で打ち合っていると、彼はやや安定性に乏しく、ストローク戦で何とか主導権を握れ、1st setを私が3-3から1breakし、そのまま6-4で奪取。
2nd set は、私がボールになれてきたこともあり、徐々にボールの勢いと深さが増してきて、一気に3-0とリード。
しかし、ブライアンもストローク戦では分が悪いとみたらしく、少しでも浅いボールは全てアプローチショットからネットプレーで勝負と戦法を変更。
これが意外にネットプレーが上手く、私のトップスピンのパッシングショットをことごとくボレーで決めてくる
1st setからこれをやられてたらやばかったなと思いつつ、追いつかれ、3-3。
そこからは私もストロークをよりアグレッシブにして相手をベースラインにくぎ付けにして対抗。
しかし、相手のサーブがよく、サービスゲームではネットを取られてしまい、なかなかbreakできず、5-5。
しかし、相手のネットプレーで、ややストレートのパッシングショットに弱いことを発見し、要所でストレートのパスを交え、breakに成功し6-5
最後はしっかりサービスをキープし7-5で勝利
いやー、13年ぶりのトーナメントで、復帰初戦であり、かなりビビるだろうと思っていたのですが、意外や意外、結構普通に試合ができて大満足でした
そして、何より驚いたのが、相手のスーパーショットに対して、素直に「Good shot!!」と賛辞を送れる自分がいたことです。
思えば学生時代はただがむしゃらに結果を求めていて、テニスを楽しむ余裕がなかったのだと改めて実感しました。
そして、今テニス自体を楽しめていることで、プレーにも余裕が出て、がちがちの緊張をせずにいられたのだと思います
試合終了後、ブライアンとはすぐ仲良しになり、私の日本人のテニス仲間とも仲良くなったのですが、彼がその時私の友人に言ったという言葉を後から聞いて、とても感動し、おそらくこれからずっと自分の心にのこるだろうと思っています。
「I like tennis so much. Tennis makes me happy.」
まさに、その通りだと思いました
試合で負けた相手の友人に、負けた直後にこんなことを言えるなんて、なんだか、感動で涙が出てしまうというか、学生時代体育会でテニスをしていた頃の自分には、到底いえない言葉だと思いました。
おっと、思わず、長文になってしまいましたが、ひるまずに、QFの詳報にまいります。
QFの相手はドイツ系白人のジャン(仮名)で、身長は170cm程度、右利きでダブルバックハンドの選手。
彼は強かった
攻めて良し、守って良しのオールラウンドタイプ。
彼は第4シードの選手を6-0、6-1で簡単にしばいての勝ちあがり。
しいて言えばストロークの強打のボールがやや安定性にかける所が弱点と言えなくもない。
したがって、ただ打ち合っている分には押しこまれるという怖さはない。
その代わり、ネットプレーとネットに着いた時の動きが以上によく、ちょっと別格でした。
スマッシュもexcellentで、正直隙が無い。
攻められたら一巻の終わりなので、とにかくこっちからストロークで押し続けるしかないと思い、左右に振りまくっていたのですが、私の攻めのボールが力が無いせいもあり、全てムーンボールでかわされてしまい、追い込めず。
結局もっと際どいコースを狙おうとして、先にミスってしまう。
少しでも浅くなると、ネットに着かれ、なすすべなし。
時々それなりにいいストローク戦にはなるのですが、要所を押さえられ、2-6、0-6で完敗
彼は第2シードも危なげなく破り、決勝は第1シードが早々と敗れる混戦から勝ち上がってきた韓国人2世の選手を6-2、6-2とあっという間に退け、気付けば失セット0の圧勝で、優勝してしまいました
今回のトーナメントは、QFで敗れはしたものの、とても実りの多いもので、ブライアン、ジャンという新しいテニス仲間もでき、自分の今の技術面の課題も浮き彫りとなり、また、一つの現実的な目標もでき、大変満足いくものだったと思います
具体的に挙げれば切りがないので、もう寝ますが。。。
とにかく、今回の経験を生かし、これからも週末にテニスの練習を頑張って行こうと思います
次戦は2か月開けて5月の終わりに1戦と6月に2戦入れていこうかな。。。
やばい、もうすぐ1時。。。明日は早朝抄読会の日
では、最後はこの言葉で。
Tennis makes me happy

まず、結果は、1roundが不戦勝、2roundが6-4,7-5で勝利、QFに2-6,0-6で敗戦となってしまいました

詳細を書くと、まず、1roundはブライアン(仮名)で、ブラジル人にいそうな肌の浅黒い若者で、身長は180cm弱くらい、右利き、ダブルバックハンドの選手でした。
初めの5分間練習で、まず一球打ったところで、あまりのボールの重さと柔らかさ、音の大きさに驚いてしまい


そう、私の住んでいるところは標高1000m以上の高地、サクラメントはほとんど海抜数メーターの低地で、日本では全く経験ありませんでしたが、標高の違いにより、ボールの感覚が全く別物になっていたのです

いやー、驚きました。自分のボールも飛ばないし、相手のボールも予想以上に落ちるので、5分間練習中ボールが上手く打てないこと打てないこと。。。
こんなことなら、前日にでも練習させてもらえばよかった

しかし、後の祭りで仕方ないので、試合中に何とか適応しようと考え直し、ゲーム開始。
ブライアンは美しいフォームから、サーブもフォアもバックもスピン系の重く力づよいボールを打つ本格派。
これはやばいかなと思いましたが、いつものように、脱力して攻める戦略で打ち合っていると、彼はやや安定性に乏しく、ストローク戦で何とか主導権を握れ、1st setを私が3-3から1breakし、そのまま6-4で奪取。
2nd set は、私がボールになれてきたこともあり、徐々にボールの勢いと深さが増してきて、一気に3-0とリード。
しかし、ブライアンもストローク戦では分が悪いとみたらしく、少しでも浅いボールは全てアプローチショットからネットプレーで勝負と戦法を変更。
これが意外にネットプレーが上手く、私のトップスピンのパッシングショットをことごとくボレーで決めてくる

1st setからこれをやられてたらやばかったなと思いつつ、追いつかれ、3-3。
そこからは私もストロークをよりアグレッシブにして相手をベースラインにくぎ付けにして対抗。
しかし、相手のサーブがよく、サービスゲームではネットを取られてしまい、なかなかbreakできず、5-5。
しかし、相手のネットプレーで、ややストレートのパッシングショットに弱いことを発見し、要所でストレートのパスを交え、breakに成功し6-5

最後はしっかりサービスをキープし7-5で勝利

いやー、13年ぶりのトーナメントで、復帰初戦であり、かなりビビるだろうと思っていたのですが、意外や意外、結構普通に試合ができて大満足でした

そして、何より驚いたのが、相手のスーパーショットに対して、素直に「Good shot!!」と賛辞を送れる自分がいたことです。
思えば学生時代はただがむしゃらに結果を求めていて、テニスを楽しむ余裕がなかったのだと改めて実感しました。
そして、今テニス自体を楽しめていることで、プレーにも余裕が出て、がちがちの緊張をせずにいられたのだと思います

試合終了後、ブライアンとはすぐ仲良しになり、私の日本人のテニス仲間とも仲良くなったのですが、彼がその時私の友人に言ったという言葉を後から聞いて、とても感動し、おそらくこれからずっと自分の心にのこるだろうと思っています。
「I like tennis so much. Tennis makes me happy.」
まさに、その通りだと思いました

試合で負けた相手の友人に、負けた直後にこんなことを言えるなんて、なんだか、感動で涙が出てしまうというか、学生時代体育会でテニスをしていた頃の自分には、到底いえない言葉だと思いました。
おっと、思わず、長文になってしまいましたが、ひるまずに、QFの詳報にまいります。
QFの相手はドイツ系白人のジャン(仮名)で、身長は170cm程度、右利きでダブルバックハンドの選手。
彼は強かった

攻めて良し、守って良しのオールラウンドタイプ。
彼は第4シードの選手を6-0、6-1で簡単にしばいての勝ちあがり。
しいて言えばストロークの強打のボールがやや安定性にかける所が弱点と言えなくもない。
したがって、ただ打ち合っている分には押しこまれるという怖さはない。
その代わり、ネットプレーとネットに着いた時の動きが以上によく、ちょっと別格でした。
スマッシュもexcellentで、正直隙が無い。
攻められたら一巻の終わりなので、とにかくこっちからストロークで押し続けるしかないと思い、左右に振りまくっていたのですが、私の攻めのボールが力が無いせいもあり、全てムーンボールでかわされてしまい、追い込めず。
結局もっと際どいコースを狙おうとして、先にミスってしまう。
少しでも浅くなると、ネットに着かれ、なすすべなし。
時々それなりにいいストローク戦にはなるのですが、要所を押さえられ、2-6、0-6で完敗

彼は第2シードも危なげなく破り、決勝は第1シードが早々と敗れる混戦から勝ち上がってきた韓国人2世の選手を6-2、6-2とあっという間に退け、気付けば失セット0の圧勝で、優勝してしまいました

今回のトーナメントは、QFで敗れはしたものの、とても実りの多いもので、ブライアン、ジャンという新しいテニス仲間もでき、自分の今の技術面の課題も浮き彫りとなり、また、一つの現実的な目標もでき、大変満足いくものだったと思います

具体的に挙げれば切りがないので、もう寝ますが。。。

とにかく、今回の経験を生かし、これからも週末にテニスの練習を頑張って行こうと思います

次戦は2か月開けて5月の終わりに1戦と6月に2戦入れていこうかな。。。

やばい、もうすぐ1時。。。明日は早朝抄読会の日

では、最後はこの言葉で。
Tennis makes me happy
