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American scientist の tennis note アメリカでの研究者としての就職を機に大学卒業後10数年ぶりにテニスを再開したアラフォーが綴るテニス日記です。

mazzaski
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試練。。。

今日今期3戦目のサクラメントの試合に行って来ました。

結果は、また一回戦負けまいったぁ


さっそく、言い訳をかかせていただきます。


まず、暑さと湿度。。。

サクラメントに着き、車を一歩出てみると、、、


なんじゃっ、この暑さはっ晴れしずく






といった感じで、息をするのも辛いくらいの暑さに絶句。。。


標高1000mという軽井沢と同じような別世界から着た私は、既に思考力ダウン。。。

その後、友人と20分ほど練習が出来たのですが、20分で、既にグロッキー状態。。。熱中症寸前。。。しずく





そして、対戦相手は、、、ハイレベルな打ち合いがしたくてわざわざ4.5にトーナメントレベルを上げて出ているにも関わらず、まさかの、、、

シコラーしずく

しかも、地元のおじさんで元気はつらつビックリマーク




お化け






神よ。。。どこまで試練を与えるのだ。。。



相手はフォアもバックも全部スライスロブしずく

どこに打ち込んでも、元気に走り回り全部ロブ、、、ロブ、、、ロブ、、、


こんなテニスで、4.5に出てくんな(怒)、、、と内心怒りながらも、そんなの本人の自由ですからね。。。



サクラメントの低い標高のボールはゆるいボールほど、打ちにくく、体力に自身が皆無の私は、シコラーを打ち抜くことを試みましたが、当然暑さにやられている体は言うことを聞いてくれず、ミスミスミス。。。


ネットを取ってスマッシュ勝負に出ようとするも、体が言うことを利かず後ろにさがれず。。。


結局ファーストセットは2-6で絡め取られ、セカンドセットへ。


セカンドセットに入り、さすがに私も覚悟を決め、しこり合いに応じることに。



相手が打てるショットはスライスロブの一辺倒。



私が、その時点で、その時の体力とサクラメントの環境で、自信をもって相手より確率高く打てるショットは、フォアのインサイドアウトとバックのスライス。


無理はせず、バックはスライスでつなぎ、フォアが打てる時はひたすらインサイドアウト。

相手のボールが浅くなり、チャンスになった時だけ強くクロスに打ち込みあがったロブをスマッシュ。

元気な相手からエースを取るだけのボールを打つことはもう出来なくたっていたため、ひたすらチャンスボールをミスなく待ち続け、最後はスマッシュで決める作戦


体力満点の大学生体育会時代には、体力勝負で負けたことなどなかったのですが、、、






神様、、、40歳を過ぎた私に、あなたは走り込みをしろといっているのですね。。。。


結局、シーソーゲームまで持ってくることができ、6-6のタイブレへ。

既に時間は2時間半経過お化け

そして、タイブレ5-3リードで相手のドロップショットを追いかけて取ろうとした時っビックリマーク





晴れ





まさかの、右足痙攣カエルビックリマーク


人生初のインジャリータイム(MTO)くすだま










ひよこ2













たまたまそばにいた中国人のテニスプレーヤーの方が、ストレッチをしてくれ、痙攣は治まるも、痛みが残り、動けず。。。


ここまできて棄権はしたくなかったので、試合を続行しましたが、当然ボールを追えず、タイブレ6-8で敗戦。。。










神は乗り越えられる試練しか与えない。。。








そんな言葉を信じ、一月後のトーナメントを目指し、走りこみをすることを心に誓う40歳の夏。。。






がんばります炎
トーナメント | 投稿者 mazzaski 12:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

素振り、壁打ちの限界

私は、アメリカでテニスを再開して依頼、素振りと壁打ちを必死でやっていました。

理由の一つに、壁打ちが職場のすぐ隣で出来ること、週末しかテニスは出来ず、素振りは平日の重要なイメージトレーニングとなることなどです。

しかし、時を経て、素振りは相変わらずやってますが、素振りに対する考え方が最近変わってきており、壁うちはもう1年近くやっていません。

自分なりの素振り、壁打ちに対する現在の考えをここにとどめておきたいと思います。

あくまで私個人の意見ですので、参考程度にしていただければ幸いです。

まず、壁打ちに関してです。

十数年のブランクを経て、私は以前と同じ様に打つのではなく、この際だから始めからやり直すという意味で、フォームの大改造に着手しました。

具体的に上げればきりがないのですが、簡単に言えば、徹底的に自分の憧れである錦織圭選手の真似をしました。

グリップに始まり体の使い方、腕の振り方、重心の位地、打点、などなど、Youtubeの動画を穴が開くほど見て分析し、壁打ちに行っては試行錯誤をしながら体にしみこませていきました。

試行錯誤中は、当然誰かとストロークをしようものなら素人同然で、初めはボールがネットを越えず、相手にテニスをやったことがあるのかと疑われるほどでした。

しかし、懸命に真似をしているうちに、エッセンスというか、なぜあのようなフォームになるのかという必然性の部分を徐々に自分なりに取り入れることに成功し、他人からみて似ているのかどうかは別にして、自分としては納得行くボールが打てるようになってきました。

ただし、、、壁打ちではあくまでボールの壁までの軌道とスピードが分かるだけで、ネットを越えた後どのように変化するのか、ぶっちゃけインなのかアウトなのか、、、全く分かりません。

つまり、フォームを大改造した後、しっかりと壁にぶち当たるボールが打てるまでにはなりましたが、壁打ちで出来るのはそこまでで、それ以上先にはいけないと感じるようになりました。

そんな訳で現在私は壁うちをやってません。

壁打ちは、初心者がテニスを始めた時のフォーム作りや、試合前のウォームアップなど、とても有用な場面が多々ありますが、ある程度以上の技術レベルの向上には限界があると感じています。

次に素振りです。

素振りは今もやっていますが、素振りの最大の問題点は、ボールからの力を受けないということです。

ボールから受ける力は強大であり、特にアメリカのプレーヤーたちはパワフルですので、なお更です。

この力が働かない以上、素振りのイメージは実際に打つイメージと比べて違わざるを得ません。

テイクバック、そして打点直前までは同じとして、打点からフォロースルーまでは当然変わってきます。

実際に打つ時と、ラケットの軌道を同じにしようと思うと、筋肉の使い方は当然変わって来ますし、同じように筋肉を使うと、ラケットの軌道は当然変わってきます。

このことを強く意識しながら素振りをしないと、実際にボールを打つ時とイメージが違いすぎてしまい、素振りが害を及ぼしかねません。

ここが、素振りの限界だと思っています。

現在私は、実際のスウィングと同じ軌道を取るように素振りをし、筋肉の使い方は実際とはかなり違いますが、どこがどう違うのかを常に意識しながら振るようにしています。

そうすることで、素振りは今後も有用なイメージトレーニングになり得ると今は感じています。

ミニテニスという練習方法がありますが、これは素振りと実際にボールを打つ場合のちょうど中間にたつ練習ではないかと思います。

ボールの力をすこしだけ受けることで、素振りのイメージが実際にボールを打つ上で、有用なのかどうか、間違ったイメージを作り上げてしまっていないかなど、確認することが出来ます。

もし、素振りの時に思い描いていたイメージと、ショートテニスのときの感覚が一致した場合、かなりの確率で、実際にベースラインで打っても上手くいく気がします。

さあ、休日は今日で終わり。
次の週末テニスに向け、また、夜な夜な素振りをしてイメージトレーニングに励もうと思いますイシシ
テクニック | 投稿者 mazzaski 10:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

レッドテープ

最近、ラケットのバランスを変えるためにレッドテープを張ることを検討していたのですが、試しに購入し、今日試してみましたフォアハンドb

左右のフレームの3時9時を中心に少し上にずらして合計7g貼ってみたのですが、、、




いい感じですピカ





バランスがトップヘビーになり、またフレーム全体の重量が増したため、とても振り抜きがよく、ラケット面が安定しますラケット橙

もともと、脱力して振るので、振ること自体で腕にはそれ程負担は来ず、しかし、ボールからくる衝撃は明らかに少ないですイシシ

来週いきなりトーナメントですが、このままレッドテープと共に戦ってこようと思います炎

そういえば今期第2戦は、サクラメントの4.5のトーナメントでしたが、海抜0メートルの重い軟らかいボールに対応する前に、しばかれてしまいましたまいったぁ

レッドテープは重いボールに対抗する私の戦略でもあるのです筋肉

来週のトーナメントもサクラメントですアメリカ

4.5トーナメント初勝利を目指して頑張ってきますビックリマーク
テニス道具 | 投稿者 mazzaski 10:37 | コメント(0)| トラックバック(0)