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American scientist の tennis note アメリカでの研究者としての就職を機に大学卒業後10数年ぶりにテニスを再開したアラフォーが綴るテニス日記です。

mazzaski
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今期初戦!!

今日、今期初戦のリノ市テニストーナメントに参加してきましたワハハ

今回は地元でお金がかからないということもあり、思い切って将来の目標である5.0シングルスに参加してきました。

以前のブログにも書きましたが(2010年02月22日 アメリカ片田舎のテニス事情)、5.0は一般大会の一番上のレベルで、出てくる人は基本レッスンプロの方々です。

当然、私はアメリカでの実績は皆無なため、予想通り今日初戦で第一シードのパッキンでした冷や汗

対戦相手は、身長は185cm強のスキンヘッドの浅黒い白人、左利きで、私が働いているネバダ大学のテニスチームのOBで、今はテニスコーチをしている人でした。

私のサーブで試合が開始しましたが、決して馬鹿打ちせず、丁寧に私の弱点であるバックサイドを突き、甘くなったところをオープンコートに強打して最後はボレーでしとめるというセオリーどおりのテニスに圧倒され、あっというまにブレークまいったぁ

相手のサーブは左利き特有のいやらしく曲がるサーブと、高い打点からのスピードにのったフラットサーブ。 バウンド後は頭より上まで弾み、返すのがやっと。しかも、丁寧に全てバックサイドにサーブを集め、時々ボディショットを狙ってくる。どうしようも出きず、あっさりキープまいったぁ

そのまま、どうすることもできず、ずるずると押されていき、相手のリターンの調子の悪さにも助けられ、2回キープできるものの2-6であっさりファーストセットダウン。

セカンドセットは更に相手が調子を上げていき、あっという間に0-5。

意地で初めて相手のサービスをブレークするも、反撃もそこまで。1-6でゲームセット。

今回の試合で強く感じたことは、やはり強い人は弱点を見抜くのが早く、徹底的にそこをついてきて、決してリスクを犯さずに着実にポイントを重ねていく。

ミスショットが少なく、ここと言う所で着実に相手を押し切れるショットを打てる。

ショットのスピードが速いというより、ある程度のしっかりした弾道のボールを、深さ、コースとも着実にコントロールして打ち分けられる。

当たり前のことですが、改めてクレバーなテニスを見せ付けられ、自分のテニスの雑さ、荒さを思い知らされました。

もちろん、私の身長で爆発的なフラットサーブが打てるようになることはなく、身長の高いアメリカ人たちと比べると、サーブの改善には限界があります。でも、バックハンドの改善は不可欠ですし、フォアハンドも安定性、正確性をまだまだ高めて行かなければならず、改善することは無限にあると感じましたビックリマーク

やはりトーナメントにでると、いろいろな課題を見つけられ本当にいいモチベーションを与えてもらえますスマイル

明日はコンソレーションマッチ。正直遊びのようなものですが、課題を意識しつつ楽しんでこようと思いますフォアハンドb
トーナメント | 投稿者 mazzaski 14:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

現時点での意識する事のまとめ

いよいよ来週末、今期のトーナメント開幕戦を、迎えるため、各ショットに関して現時点での自分の意識している事を今後の為にまとめておこうと思いますビックリマーク

フォアハンドフォアハンドb

1.ボールを待つ時の姿勢。まず、足のスタンスは肩幅より広め。膝は曲げて骨盤をやや上に向け、上半身は完全に地面に垂直。体の重心はほぼ踵。上半身の力をほぼ完全に抜き去り、リラックスして構える。

2.フォアハンドに来ると判断した時点で上半身をフォア側にターン。軸は垂直のまま傾けず上体をひねり込み、完全にひねりきる時点までラケットは左手で支え、右腕は完全に脱力。

3.上半身はひねりこんだ状態で保ち、フットワークで打点に入り、足の位地が決まった瞬間から左手を離し右手でラケットを支える。重力に対し必要十分な力だけでラケットを支え、肘の角度は90度まで広げ、脇は絞り、グリップは全く握らず、ラケットが落ちない程度に小指に引っ掛けた情態にしておく。

4.ボールを打点に呼び込む。打点は体の中心よりやや右よりでボールの進行方向が右肩くらいにくるようにし、体から50cmくらい前で捕らえるられるようにタイミングを計る。

5.ボールが打点に入ってきたら、上半身、右腕、グリップを完全に脱力したままやや重力を使って膝を少し落とし、それに引っ張られる形で、一気に上半身のひねりを元に戻す。脇、肘を体の中心に引き込み、腕を畳み込んでインパクトテニスボール

6.脱力を保ちつつ、そのままラケットを真横に振り、ボールに強烈な横回転を与えるイメージで振りぬくラケット橙

7.打った直後から、視線は相手に移し、相手の動きを観察し、次のショットの予測に努め、最適なポジションに体を移動させる。

以上。
テクニック | 投稿者 mazzaski 15:16 | コメント(0)| トラックバック(0)