2012年01月25日
マレー強し!
錦織選手、残念ながらQFでビッグ4の一角アンディマレー選手にまけてしまいました。。。
結果は、3-6,3-6,1-6
でもベスト8は本当に凄いことです
GS初戦でいきなり大きな夢を見させてもらいました
錦織選手、本当にありがとう

今回のマレーとの戦いで感じたポイントを上げさせていただきます。
1.サーブの差
これは言うまでもないですね。これからの課題です。
2.振られたときの切り替えしの差が歴然。
マレーは振られた時に、更に鋭いボールを返していました。それに比べ、錦織選手はどうしても守りの玉になってしまったり、浅くなることが多く、やはり、切り返しの技術の差は歴然でした。
3.リーチの差
これは体が小さいので仕方ありませんが、クロスの刺しあいになったり、左右への振り合いになったときに最後の一本が相手にでてしまう。
もう、このレベルになると、まともに止まって打たせてもらえません。常にぎりぎり追いついたショットで勝負することになってきます。
リーチの差はスピードで補うしかないので、更なるトレーニングで、クイックネスに磨きをかけることが必要となるでしょう。
サービス力を高めつつ、2と3の差をいかに埋めるかが、ビッグ4に追いつくための課題だと痛感しました。。。
でも、
まだ彼は22歳。これからの選手です
さらなる飛躍に期待したいと思います
結果は、3-6,3-6,1-6
でもベスト8は本当に凄いことです

GS初戦でいきなり大きな夢を見させてもらいました

錦織選手、本当にありがとう


今回のマレーとの戦いで感じたポイントを上げさせていただきます。
1.サーブの差
これは言うまでもないですね。これからの課題です。
2.振られたときの切り替えしの差が歴然。
マレーは振られた時に、更に鋭いボールを返していました。それに比べ、錦織選手はどうしても守りの玉になってしまったり、浅くなることが多く、やはり、切り返しの技術の差は歴然でした。
3.リーチの差
これは体が小さいので仕方ありませんが、クロスの刺しあいになったり、左右への振り合いになったときに最後の一本が相手にでてしまう。
もう、このレベルになると、まともに止まって打たせてもらえません。常にぎりぎり追いついたショットで勝負することになってきます。
リーチの差はスピードで補うしかないので、更なるトレーニングで、クイックネスに磨きをかけることが必要となるでしょう。
サービス力を高めつつ、2と3の差をいかに埋めるかが、ビッグ4に追いつくための課題だと痛感しました。。。
でも、
まだ彼は22歳。これからの選手です

さらなる飛躍に期待したいと思います

2012年01月23日
天賦の才
錦織選手、全豪オープンで見事ベスト8進出


凄いですねー
感動しました
ファイナルセットのひりひりするような緊張する場面で、スーパーショットを連発していました
あの精神力はなんなんでしょうか

もう鍛えて身につけられるものではないですね。。。
天賦の才です
解説者として出ていたテイラーデント選手が言ってました。
「Gift」
だと。
神から与えられたもの、という意味ですね
いやー、こんな天才と同じ時代に生きることが出来て幸せです
次は4強の一角、マレー選手
はっきり言って、強敵ですが、しっかりファーストサーブが入れられれば、勝負は分からないと思います。
ぜひ、佐藤次郎以来のベスト4を目指して頑張って欲しいですね



凄いですねー

感動しました

ファイナルセットのひりひりするような緊張する場面で、スーパーショットを連発していました

あの精神力はなんなんでしょうか


もう鍛えて身につけられるものではないですね。。。
天賦の才です

解説者として出ていたテイラーデント選手が言ってました。
「Gift」
だと。
神から与えられたもの、という意味ですね

いやー、こんな天才と同じ時代に生きることが出来て幸せです

次は4強の一角、マレー選手

はっきり言って、強敵ですが、しっかりファーストサーブが入れられれば、勝負は分からないと思います。
ぜひ、佐藤次郎以来のベスト4を目指して頑張って欲しいですね

2012年01月03日
錦織選手、今期初戦勝利!
たった今、錦織選手の今期初戦brisbane inteernationalの1Rが終わりました。
相手はドイツの新星Cedrik-Marcel Stebe選手。
結果は、3-6, 6-1, 6-4 で見事勝利しました
Stebe選手、現在ランキングは81位、左利きの182cmの選手で、バックはダブルハンド、フォア、バックともフラットドライブ系の低い弾道の力強いストロークを打つ選手。
相手は失うものが無いといった感じで攻めが早く、明らかに金星を狙いに来ている鼻息荒いプレー。
Stebe選手のリスクを背負って攻めるプレーが奏功し、ファーストセットは攻めきりましたが、セカンドセットから、錦織選手も調子が上がり、深さと角度で上手く相手の攻めをさばくようになり、セカンドセットはあっさりとバック。
ファイナルセット、再びエンジン全開になったStebe選手が先にブレークに成功し、4-1までリードを広げますが、そこから錦織選手も負けじとホールドし2-4.
2-4で迎えたStebe選手のサービスゲーム、15-30くらいだったと思いますが、突然体のバランスを崩してのダブルフォールト。
その後から明らかにサービスのスピードが落ち、ストロークも消極的に。。。
錦織君がかなり左右に振っていたので、体力切れかも知れませんが、気になるところです。
結局錦織くん、ブレークバックに成功し3-4、そのまま一気に押し切り6-4で勝利を収めました
錦織選手のスロースターターぶりは相変わらずで、セカンド、ファイナルセットとものすごいストロークエースを連発していました。
勝利に値する素晴らしいプレーでしたが、Stebe選手ファイナルセットでトレーナーも呼んでいたように見え、ちょっと体の調子が気になるところです。
彼はまだ21歳、これからの選手ですので、元気に全豪オープンに出てきてくれることをお祈りします。
とりあえず、新春からはらはらドキドキの錦織劇場でしたが、今年も彼から目が離せません

明日はバグダディス選手
是非、前回のリベンジを期待したいですね
相手はドイツの新星Cedrik-Marcel Stebe選手。
結果は、3-6, 6-1, 6-4 で見事勝利しました

Stebe選手、現在ランキングは81位、左利きの182cmの選手で、バックはダブルハンド、フォア、バックともフラットドライブ系の低い弾道の力強いストロークを打つ選手。
相手は失うものが無いといった感じで攻めが早く、明らかに金星を狙いに来ている鼻息荒いプレー。
Stebe選手のリスクを背負って攻めるプレーが奏功し、ファーストセットは攻めきりましたが、セカンドセットから、錦織選手も調子が上がり、深さと角度で上手く相手の攻めをさばくようになり、セカンドセットはあっさりとバック。
ファイナルセット、再びエンジン全開になったStebe選手が先にブレークに成功し、4-1までリードを広げますが、そこから錦織選手も負けじとホールドし2-4.
2-4で迎えたStebe選手のサービスゲーム、15-30くらいだったと思いますが、突然体のバランスを崩してのダブルフォールト。
その後から明らかにサービスのスピードが落ち、ストロークも消極的に。。。
錦織君がかなり左右に振っていたので、体力切れかも知れませんが、気になるところです。
結局錦織くん、ブレークバックに成功し3-4、そのまま一気に押し切り6-4で勝利を収めました

錦織選手のスロースターターぶりは相変わらずで、セカンド、ファイナルセットとものすごいストロークエースを連発していました。
勝利に値する素晴らしいプレーでしたが、Stebe選手ファイナルセットでトレーナーも呼んでいたように見え、ちょっと体の調子が気になるところです。
彼はまだ21歳、これからの選手ですので、元気に全豪オープンに出てきてくれることをお祈りします。
とりあえず、新春からはらはらドキドキの錦織劇場でしたが、今年も彼から目が離せません


明日はバグダディス選手


2011年11月07日
錦織選手、お疲れ様でした。
スイスインドア決勝
結果はロジャ 6-1、6-3 錦織
錦織選手、ロジャーフェデラーに負けてしまいました。。。
完敗でした。
やはり、ロジャは強かった。。。
何といってもサーブが神です。。。
ここぞというところで、エースが飛んでくる
ストローク戦では、、、
予想通りのバックの打ち合いからのバックのダウンザラインでポイントを取られまくりました。
フォアに走らされた時の切り返しの甘さを見事に突かれてました。
そして、ロジャの切り返しの神がかったことときたら、攻めボールが攻めボールにならない!
なんで、あんな体勢からあんな深いところに返せるのか。。。
そしてフォアの切り返し、やはり神ですね。
フォアに下手に振ると、少しでも甘いともうクロスの餌食です。。。
一体どうやったら、ポイントを取れるのか。。。って感じでした。
でも、セカンドセット終盤は錦織君のストロークの威力がまし、深くなり、ロジャを押している場面も増えてきました。
前回のブログで私が書いた課題が改善されていけば、もっと戦えるという印象を受けました。
って、素人が偉そうですみません
個人ブログですので、お許しを。
圭くんのこれからの成長に期待したいです
今大会本当に大躍進だったと思います。
こんなに楽しませてくれて、素晴らしい夢を見せてくれて、
圭くん、本当にありがとう!
さあ、次はパリマスターズ!
まだまだ、彼の挑戦は続きます
結果はロジャ 6-1、6-3 錦織
錦織選手、ロジャーフェデラーに負けてしまいました。。。
完敗でした。
やはり、ロジャは強かった。。。
何といってもサーブが神です。。。
ここぞというところで、エースが飛んでくる

ストローク戦では、、、
予想通りのバックの打ち合いからのバックのダウンザラインでポイントを取られまくりました。
フォアに走らされた時の切り返しの甘さを見事に突かれてました。
そして、ロジャの切り返しの神がかったことときたら、攻めボールが攻めボールにならない!
なんで、あんな体勢からあんな深いところに返せるのか。。。
そしてフォアの切り返し、やはり神ですね。
フォアに下手に振ると、少しでも甘いともうクロスの餌食です。。。
一体どうやったら、ポイントを取れるのか。。。って感じでした。
でも、セカンドセット終盤は錦織君のストロークの威力がまし、深くなり、ロジャを押している場面も増えてきました。
前回のブログで私が書いた課題が改善されていけば、もっと戦えるという印象を受けました。
って、素人が偉そうですみません

個人ブログですので、お許しを。
圭くんのこれからの成長に期待したいです

今大会本当に大躍進だったと思います。
こんなに楽しませてくれて、素晴らしい夢を見せてくれて、
圭くん、本当にありがとう!
さあ、次はパリマスターズ!
まだまだ、彼の挑戦は続きます

2011年11月06日
錦織選手、素晴らしい!
錦織選手、ジョコビッチに勝ちました
アメリカでは、ESPNというスポーツ専門放送局のウェブサイトが大き目のテニス大会の多くをライブストリーミングで放映してくれているので、ライブで堪能させていただきました
しかも、Replayも見れるので、先ほど2回目を堪能
素晴らしいの一言です。。。
今までの彼の苦労を思うと、涙がでてきました。。。
ライブでは興奮していて、もう目の前で何が起こっているのか理解できず、呆然としていたのですが、
改めて見直してみると、いろいろと細かいことが見えてきました。
どのように、ジョコビッチに勝ったのか
もちろん、ジョコビッチの肩の故障が彼のパフォーマンスを大きく落としていたことは間違いありませんが、それでも以前の錦織くんなら勝てなかったのではないかと思います。
細かな点は挙げるときりがありませんが、
1.サーブの成長
2.フィジカルコンディションの向上
3.ストロークの確率の向上
等、取り組んできたことが見事に実を結んだと思います。
大きく成長した姿を見せてくれました
本当に感動しました


もちろん、ナンバーワンプレーヤーと比較することで、まだまだ課題も見えました。
1.ファーストサーブはとてもよくなりましたが、確率をまだまだ上げる必要があると思います。
2.ボールの深さがジョコビッチと比べると、やはりばらつきがあります。
サービスラインあたりに落ちるボールが多く見られ、ことごとく叩かれて、劣勢に立たされていました。
ジョコビッチのボールはほとんどサービスラインとベースラインの中間線よりベースライン側に落ちていました。
安定して深いボールが打てなければ、トップ5レベルのラリーで打ち勝つことは難しくなります。
3.バックハンドのダウンザラインの精度。
これもトッププレーヤーのそれと比べるとやはりミスが多く、また、ボールも浅く、内側に入ってきます。
第3セットでいいダウンザラインが一球ありましたが、それだけでした。
トッププロのラリーでは男子女子とも、バックのクロスの打ち合いからのダウンザラインの精度が、勝負を分けるといってもいいくらい、重要だと思います。
ダウンザラインは諸刃の剣。
上手くいけばエースがとれますが、浅くなったりボール数個分内側に入るだけで、相手の強力なフォアハンドクロスの餌食になります。
お互い相手のフォアハンドは避けたいので、必然的にバックのクロスの打ち合いが多くなりますから、トップ5に入るためには避けて通れない技術だと思います。
4.フォアハンドの切り返し。
錦織くんは、バックの切り返しは素晴らしいですが、フォアハンドのクロスに走らされた時の切り返しは、グリップが厚いせいもあり、ボールが浅くなったりネットにかけたりする確率が高いです。
フォアハンドのクロスの切り替えしが必要になってくる状況。。。
これはまさに、3であげた、相手のバックハンドのダウンザラインです。
フォアのクロスの打ち合いではフォア側に立っているため、フォアのランニングショットを打つ状況はそれ程なく、バックのクロスの打ち合いから相手がダウンザラインを打って来たときこそ、その能力の高さが違いを生み出すことになります。
3でも上げたようにバックのクロスの打ち合いからのダウンザラインへの攻撃は男女ともとてもよくみるパターンなので、もちろん厳しければ切り返せませんが、これを切り返せる能力を高めることはバックのダウンザラインと表裏一体でラリー合戦の勝敗を分けるくらい重要になるわけです。
今回もジョコビッチに何度もバックのダウンザラインでフォア側に走らされ、ミスをさせられるか、甘くなった切り替えしを叩かれて決められていました。
ESPNの解説者もこのパターンでポイントを奪われることが多いと指摘していました。
私が思いつく課題をざっと指摘させていただくとこれくらいです。
もちろん、上で指摘させていただいたことは、全ての選手に当てはまることで、いい調子の時は出来ているし、調子が悪ければ出来る確立が下がります。
今回の試合でも、1stセット、2ndセットの始めまでは、できる確率が少なかったですが、途中からどんどん良くなり、ファイナルセットはサーブの確率もあがり、ボールもとても深くなっていました。
上で挙げたことができる確率を高めていくことが課題ということです。
恐らく、今の圭くんと対戦するプレーヤーはみな、フォアを警戒し、バックのクロスの打ち合いへと上手く誘い込み、打ち合いの中でいいボールを見つけてバックのダウンザラインで追い込むという戦術に活路を見出してくるのではないでしょうか。
あのフォアハンドと打ち合って、打ち勝つ自信があるのはジョコビッチとフェデラーだけのような気がします。
ナダルはレフティーなので、なおさらバックを攻めて来るでしょう。。。
でも、本当に物凄いことですよね。。。
我々草トーナメントプレーヤーでも、低いレベルで上記のことは必要で、日々課題として取り組んでいます
なかなか難しいですが。。。
明日は、フェデラーとの夢の対決
とにかく、持てる力を全て注いで、思う存分暴れて、そして楽しんでもらいたいと思います
どんな試合なるのか、ワクワクして待ちきれません


p.s 最近ツイッターでも、テニスねたをつぶやいてます
錦織圭クンの応援や、テニス観戦ねたがほとんどですが。。。
アカウントは、@mazzaskiiです。
よろしくお願いします。

アメリカでは、ESPNというスポーツ専門放送局のウェブサイトが大き目のテニス大会の多くをライブストリーミングで放映してくれているので、ライブで堪能させていただきました

しかも、Replayも見れるので、先ほど2回目を堪能

素晴らしいの一言です。。。
今までの彼の苦労を思うと、涙がでてきました。。。
ライブでは興奮していて、もう目の前で何が起こっているのか理解できず、呆然としていたのですが、
改めて見直してみると、いろいろと細かいことが見えてきました。
どのように、ジョコビッチに勝ったのか

もちろん、ジョコビッチの肩の故障が彼のパフォーマンスを大きく落としていたことは間違いありませんが、それでも以前の錦織くんなら勝てなかったのではないかと思います。
細かな点は挙げるときりがありませんが、
1.サーブの成長
2.フィジカルコンディションの向上
3.ストロークの確率の向上
等、取り組んできたことが見事に実を結んだと思います。
大きく成長した姿を見せてくれました

本当に感動しました



もちろん、ナンバーワンプレーヤーと比較することで、まだまだ課題も見えました。
1.ファーストサーブはとてもよくなりましたが、確率をまだまだ上げる必要があると思います。
2.ボールの深さがジョコビッチと比べると、やはりばらつきがあります。
サービスラインあたりに落ちるボールが多く見られ、ことごとく叩かれて、劣勢に立たされていました。
ジョコビッチのボールはほとんどサービスラインとベースラインの中間線よりベースライン側に落ちていました。
安定して深いボールが打てなければ、トップ5レベルのラリーで打ち勝つことは難しくなります。
3.バックハンドのダウンザラインの精度。
これもトッププレーヤーのそれと比べるとやはりミスが多く、また、ボールも浅く、内側に入ってきます。
第3セットでいいダウンザラインが一球ありましたが、それだけでした。
トッププロのラリーでは男子女子とも、バックのクロスの打ち合いからのダウンザラインの精度が、勝負を分けるといってもいいくらい、重要だと思います。
ダウンザラインは諸刃の剣。
上手くいけばエースがとれますが、浅くなったりボール数個分内側に入るだけで、相手の強力なフォアハンドクロスの餌食になります。
お互い相手のフォアハンドは避けたいので、必然的にバックのクロスの打ち合いが多くなりますから、トップ5に入るためには避けて通れない技術だと思います。
4.フォアハンドの切り返し。
錦織くんは、バックの切り返しは素晴らしいですが、フォアハンドのクロスに走らされた時の切り返しは、グリップが厚いせいもあり、ボールが浅くなったりネットにかけたりする確率が高いです。
フォアハンドのクロスの切り替えしが必要になってくる状況。。。
これはまさに、3であげた、相手のバックハンドのダウンザラインです。
フォアのクロスの打ち合いではフォア側に立っているため、フォアのランニングショットを打つ状況はそれ程なく、バックのクロスの打ち合いから相手がダウンザラインを打って来たときこそ、その能力の高さが違いを生み出すことになります。
3でも上げたようにバックのクロスの打ち合いからのダウンザラインへの攻撃は男女ともとてもよくみるパターンなので、もちろん厳しければ切り返せませんが、これを切り返せる能力を高めることはバックのダウンザラインと表裏一体でラリー合戦の勝敗を分けるくらい重要になるわけです。
今回もジョコビッチに何度もバックのダウンザラインでフォア側に走らされ、ミスをさせられるか、甘くなった切り替えしを叩かれて決められていました。
ESPNの解説者もこのパターンでポイントを奪われることが多いと指摘していました。
私が思いつく課題をざっと指摘させていただくとこれくらいです。
もちろん、上で指摘させていただいたことは、全ての選手に当てはまることで、いい調子の時は出来ているし、調子が悪ければ出来る確立が下がります。
今回の試合でも、1stセット、2ndセットの始めまでは、できる確率が少なかったですが、途中からどんどん良くなり、ファイナルセットはサーブの確率もあがり、ボールもとても深くなっていました。
上で挙げたことができる確率を高めていくことが課題ということです。
恐らく、今の圭くんと対戦するプレーヤーはみな、フォアを警戒し、バックのクロスの打ち合いへと上手く誘い込み、打ち合いの中でいいボールを見つけてバックのダウンザラインで追い込むという戦術に活路を見出してくるのではないでしょうか。
あのフォアハンドと打ち合って、打ち勝つ自信があるのはジョコビッチとフェデラーだけのような気がします。
ナダルはレフティーなので、なおさらバックを攻めて来るでしょう。。。
でも、本当に物凄いことですよね。。。
我々草トーナメントプレーヤーでも、低いレベルで上記のことは必要で、日々課題として取り組んでいます

なかなか難しいですが。。。

明日は、フェデラーとの夢の対決

とにかく、持てる力を全て注いで、思う存分暴れて、そして楽しんでもらいたいと思います

どんな試合なるのか、ワクワクして待ちきれません



p.s 最近ツイッターでも、テニスねたをつぶやいてます
錦織圭クンの応援や、テニス観戦ねたがほとんどですが。。。
アカウントは、@mazzaskiiです。
よろしくお願いします。
2011年10月15日
錦織選手、お疲れ様でした!
残念ながら、上海オープンのセミファイナルで、錦織選手、世界ランキング4位のアンディマレー選手に3-6、0-6で敗れてしまいました。。。
この試合、錦織選手、足の状態が良くないようで(昨日の試合で右足を捻ったせいかもしれません。。。)、上手く打点に入れず、ミスが増えてしまい、昨日のようなテニスは出来ませんでした。。。
ここまで勝ち上がる間にかなりの消耗をしてきているので、仕方がないかと思います。。。
でも、本当に素晴らしい一週間でした
今はゆっくり休んで、次の試合に備えて欲しいと思います。
錦織選手、お疲れ様でした


この試合、錦織選手、足の状態が良くないようで(昨日の試合で右足を捻ったせいかもしれません。。。)、上手く打点に入れず、ミスが増えてしまい、昨日のようなテニスは出来ませんでした。。。
ここまで勝ち上がる間にかなりの消耗をしてきているので、仕方がないかと思います。。。
でも、本当に素晴らしい一週間でした

今はゆっくり休んで、次の試合に備えて欲しいと思います。
錦織選手、お疲れ様でした



2011年10月14日
錦織選手、ベスト4!
錦織選手、今日もやってくれました!
Alexandr Dolgopolov選手を6-4、6-3で危なげなく倒し、ATPマスターズ1000で見事ベスト4進出です

いやー、今日は強かった!
どっちが世界ランキング上か分かりませんでした。。。
ミスがほとんどないし、決めるところは確実に決める。。。
既にトップ20の選手の試合をしてました
次は、恐らくマレー選手、ビッグ4の一角です


楽しみです
Alexandr Dolgopolov選手を6-4、6-3で危なげなく倒し、ATPマスターズ1000で見事ベスト4進出です


いやー、今日は強かった!
どっちが世界ランキング上か分かりませんでした。。。
ミスがほとんどないし、決めるところは確実に決める。。。
既にトップ20の選手の試合をしてました

次は、恐らくマレー選手、ビッグ4の一角です



楽しみです

2011年10月13日
錦織圭君やりました!!!
錦織圭選手、遂にやりました

上海マスターズテニスで、3回戦、Santiago Giraldo選手に7-6(6)、4-6、6-3で見事勝利し、ベスト8進出、そして、
松岡修三氏のテニス大会オープン化後日本選手最高世界ランキング記録46位を見事に塗り替えました


ランキング試算では38、39位に食い込むとか。。。
凄い、、、、の一言しか出てきません。。。。
テニス選手としては致命的とも言える肘の怪我、そして手術を経て、ATPポイントを全て失った状態から復帰し、見事に復活しました!!!
諦めないこと、自分を信じること、頑張り続けることの大切さを改めて思い知らされた気がします。。。
本当に感動させていただきました。
錦織圭くん、ありがとう、感動をありがとう






上海マスターズテニスで、3回戦、Santiago Giraldo選手に7-6(6)、4-6、6-3で見事勝利し、ベスト8進出、そして、
松岡修三氏のテニス大会オープン化後日本選手最高世界ランキング記録46位を見事に塗り替えました



ランキング試算では38、39位に食い込むとか。。。
凄い、、、、の一言しか出てきません。。。。
テニス選手としては致命的とも言える肘の怪我、そして手術を経て、ATPポイントを全て失った状態から復帰し、見事に復活しました!!!
諦めないこと、自分を信じること、頑張り続けることの大切さを改めて思い知らされた気がします。。。
本当に感動させていただきました。
錦織圭くん、ありがとう、感動をありがとう





2011年01月29日
マレー決勝進出にイングランドでは。。。
昨日、アンディーマレーが見事に2年連続全豪オープン決勝進出を果たしました
私の研究室には、たくさんのイングランドからの学生がいるので、さぞ喜んでいるだろうと、話題を振ったところ、なんと、返ってきた答えが、
「うれしいけど、彼はスコティッシュだから、それほどでもないし、イングランドでもそれほど盛り上がってはいない。スコットランドは物凄い盛り上がりだろうけど。。。」
とのこと
つまり、スコットランド人のことは、イングランド人としては素直には喜べないということのようです。
もちろん、彼女の意見がイングランド人の全てを代表しているわけではないでしょうが。。。
同じイギリスだから、てっきりイギリス中で盛り上がっているのだろうと思っていたのですが、そうでもないよです
ティムヘンマンの活躍していた頃は、彼はイングリッシュなので、イングランドでは大いに盛り上がっていたそうです。
その辺について、マレーは、
「もともと僕の家はニューカッスルから移ってきた一家で、自分は4分の1イングランドの血が入っている。それにコーチはスコットランド人だけれど、ガールフレンドはイングランド人なんだよ」(ウィキペディアより)
と答えているようですが。。。
錦織圭選手がもし決勝に上がれば、北海道から沖縄まで大盛り上がりになると思うのですが、日本人の私には分からない、複雑な民族感情があるようです
まあ、それでも、世界中のテニスファンが今回の若い2人の決勝を楽しみにしていることは間違いないのではないでしょうか

私の研究室には、たくさんのイングランドからの学生がいるので、さぞ喜んでいるだろうと、話題を振ったところ、なんと、返ってきた答えが、
「うれしいけど、彼はスコティッシュだから、それほどでもないし、イングランドでもそれほど盛り上がってはいない。スコットランドは物凄い盛り上がりだろうけど。。。」
とのこと

つまり、スコットランド人のことは、イングランド人としては素直には喜べないということのようです。
もちろん、彼女の意見がイングランド人の全てを代表しているわけではないでしょうが。。。
同じイギリスだから、てっきりイギリス中で盛り上がっているのだろうと思っていたのですが、そうでもないよです

ティムヘンマンの活躍していた頃は、彼はイングリッシュなので、イングランドでは大いに盛り上がっていたそうです。
その辺について、マレーは、
「もともと僕の家はニューカッスルから移ってきた一家で、自分は4分の1イングランドの血が入っている。それにコーチはスコットランド人だけれど、ガールフレンドはイングランド人なんだよ」(ウィキペディアより)
と答えているようですが。。。
錦織圭選手がもし決勝に上がれば、北海道から沖縄まで大盛り上がりになると思うのですが、日本人の私には分からない、複雑な民族感情があるようです

まあ、それでも、世界中のテニスファンが今回の若い2人の決勝を楽しみにしていることは間違いないのではないでしょうか

2010年11月29日
フェデラー優勝!!
ATPファイナル、ロジャーフェデラーが優勝しました
ナダルに対し、6-3,3-6,6-1


今日のフェデラーの試合はすばらしく、特にファーストセットのパフォーマンスは圧巻でした
フェデラーの勝因として、私が一番重要だとおもうのは、やはり、コートサーフェイスです
このコートはバウンドが低い
いつもはフェデラーの肩より上にバウンドするナダルのトップスピンが、このコートでは肩レベルまでしかバウンドしていませんでした
そのため、いつもはナダルのバックサイドへのトップスピンを、フェデラーは、かなり嫌そうにシングルバックハンドで打っているのが、今日はとても気持ちよさそうに叩き込んでいました
いつもの、バックサイドへのトップスピンがあまり効果的でないと悟ったナダルは、ショートクロスぎみに比較的スピンを抑えたボールで、フェデラーを左右に振り回し、フェデラーのミスを誘い、セカンドセットを奪い返しましたが、今日のフェデラーは、どんなに振られても、ディフェンスが硬く、スライスや、中ロブで上手くしのいで、攻撃できるチャンスを待ち続ける粘り強さがありました
ファイナルセットは、結局ナダルのほうが耐え切れず、先にミスをしてしまうことが多くなり、フェデラーが2ブレークをして、ナダルを振り切りました
今大会のフェデラーは、今年全体の彼のプレーと比較すると、かなり粘り強く、無理をせず、単純なミスを犯さなくなった印象で、新しいフェデラーの誕生を予感させるものでした
そして、ナダルも、ボールのバウンドが低いというナダルには不利なサーフェイスでありながら、以前よりもフラット気味のボールをよりつよいアングルに打ちぬきポイントをとるという新しいポイントパターンを確立させつつあり、また、ボレーも格段に進化していて、去年よりはるかに強くなっている印象を受けました
来年は、この2人の2強の時代に逆戻りしそうな気配がする、そんな試合でした
いやー、とにかくすごくいい試合を見せてもらいました


ナダルに対し、6-3,3-6,6-1



今日のフェデラーの試合はすばらしく、特にファーストセットのパフォーマンスは圧巻でした

フェデラーの勝因として、私が一番重要だとおもうのは、やはり、コートサーフェイスです

このコートはバウンドが低い

いつもはフェデラーの肩より上にバウンドするナダルのトップスピンが、このコートでは肩レベルまでしかバウンドしていませんでした

そのため、いつもはナダルのバックサイドへのトップスピンを、フェデラーは、かなり嫌そうにシングルバックハンドで打っているのが、今日はとても気持ちよさそうに叩き込んでいました

いつもの、バックサイドへのトップスピンがあまり効果的でないと悟ったナダルは、ショートクロスぎみに比較的スピンを抑えたボールで、フェデラーを左右に振り回し、フェデラーのミスを誘い、セカンドセットを奪い返しましたが、今日のフェデラーは、どんなに振られても、ディフェンスが硬く、スライスや、中ロブで上手くしのいで、攻撃できるチャンスを待ち続ける粘り強さがありました

ファイナルセットは、結局ナダルのほうが耐え切れず、先にミスをしてしまうことが多くなり、フェデラーが2ブレークをして、ナダルを振り切りました

今大会のフェデラーは、今年全体の彼のプレーと比較すると、かなり粘り強く、無理をせず、単純なミスを犯さなくなった印象で、新しいフェデラーの誕生を予感させるものでした

そして、ナダルも、ボールのバウンドが低いというナダルには不利なサーフェイスでありながら、以前よりもフラット気味のボールをよりつよいアングルに打ちぬきポイントをとるという新しいポイントパターンを確立させつつあり、また、ボレーも格段に進化していて、去年よりはるかに強くなっている印象を受けました

来年は、この2人の2強の時代に逆戻りしそうな気配がする、そんな試合でした

いやー、とにかくすごくいい試合を見せてもらいました


2010年06月07日
Rafaは壁。。。
Rafa、、、強すぎます
まるで壁
どんなボールも返ってくる
いいボールを打てば、もっといいボールが返ってくる


ボールに対する反応の速さは世界一
あれでは、対戦相手はみんな戦意を喪失してしまうでしょう
WimbledonもRafaが優勝するような気がします
怪我から復活し、あの強さ、、、見ていて涙が出ました。。。
Rafa 優勝おめでとう


まるで壁

どんなボールも返ってくる

いいボールを打てば、もっといいボールが返ってくる



ボールに対する反応の速さは世界一

あれでは、対戦相手はみんな戦意を喪失してしまうでしょう

WimbledonもRafaが優勝するような気がします

怪我から復活し、あの強さ、、、見ていて涙が出ました。。。
Rafa 優勝おめでとう


2010年05月26日
伊達選手おめでとうございます!!
すごい
あのサフィーナに、見事な逆転勝利
いやー、感動しました
アメリカの大学では、ESPNというスポーツチャンネルのウェブサイトにある試合の録画がタダで見れるのですが、今日仕事が終わった後に録画で試合をみました
何と言っても、伊達さんが攻め勝っているのに驚きました
あの巨体のサフィーナのパワフルショットをものともせず、頭より高いような打点で、見事にボールをコントロールしてサフィーナを左右に揺さぶり、エースを連発
先に左右に振られるため、切り返しができず、防戦一方のサフィーナ。
気の毒なくらい翻弄されていました。
あれだけ先手を取られると、サフィーナ以外のトップシードの選手であっても、なかなか攻めに転じることは困難なのではないでしょうか
今日の調子なら、足さえ何とかなれば、まだまだ勝ち進んでいくような気がします
私は、伊達選手と全く同い年
分野はぜんぜん違いますが、私もアメリカで夢を追いかけていますので、本当に刺激になります
やる気が湧いてきました
伊達さん、感動をありがとう

あのサフィーナに、見事な逆転勝利

いやー、感動しました

アメリカの大学では、ESPNというスポーツチャンネルのウェブサイトにある試合の録画がタダで見れるのですが、今日仕事が終わった後に録画で試合をみました

何と言っても、伊達さんが攻め勝っているのに驚きました

あの巨体のサフィーナのパワフルショットをものともせず、頭より高いような打点で、見事にボールをコントロールしてサフィーナを左右に揺さぶり、エースを連発

先に左右に振られるため、切り返しができず、防戦一方のサフィーナ。
気の毒なくらい翻弄されていました。
あれだけ先手を取られると、サフィーナ以外のトップシードの選手であっても、なかなか攻めに転じることは困難なのではないでしょうか

今日の調子なら、足さえ何とかなれば、まだまだ勝ち進んでいくような気がします

私は、伊達選手と全く同い年

分野はぜんぜん違いますが、私もアメリカで夢を追いかけていますので、本当に刺激になります

やる気が湧いてきました

伊達さん、感動をありがとう

2010年05月16日
錦織選手、連続優勝!!
やりました、錦織選手
止まりません

2週連続優勝です
今週行われていた、Sarasota OPENの決勝戦で、Brian Dabul選手に対し、2-6, 6-3, 6-4で勝利をおさめました
錦織選手おめでとうございます



止まりません


2週連続優勝です

今週行われていた、Sarasota OPENの決勝戦で、Brian Dabul選手に対し、2-6, 6-3, 6-4で勝利をおさめました

錦織選手おめでとうございます



2010年05月10日
錦織選手、優勝!!
たった今、サバンナ・チャレンジャー・男子シングルス決勝が終了し、錦織選手が復帰後初タイトルを獲得しました

スコアは6-4, 6-0。
おめでとうございます
本当にうれしいニュースで、感動しております
肘の故障から、手術・リハビリを経ての復帰、そして復帰後4戦目での優勝

やっぱり、凄いです、天才です
持ってるものが違います
これからが、楽しみで、わくわくします


スコアは6-4, 6-0。
おめでとうございます

本当にうれしいニュースで、感動しております

肘の故障から、手術・リハビリを経ての復帰、そして復帰後4戦目での優勝


やっぱり、凄いです、天才です

持ってるものが違います

これからが、楽しみで、わくわくします

2010年04月26日
大学テニスチーム応援記3
今日も行ってきました、大学テニスチームリーグ戦
今日はホーム最終戦
もうすぐ卒業式なので、何人か引退する選手もいて、簡単なセレモニーもやっていました
今日の相手は大学としては超有名なカリフォルニアの大学で、テニスチームはDivision Ⅰですが、テニスの戦績をみるとそれほどでもない相手
でもNo1対決はやっぱり凄かった
相手の選手のフォアハンドの凄まじいこと
態勢さえ整えば、ほとんどライジングでフルスイング
回転も恐ろしいほどかかっているのに、とんでもないスピードでまっすぐ飛んで行って、ストンと落ちる
相手のベースラインから、追いかける気にもならないようなノータッチストロークエースを何度も取られていました
そして、スライスや、ドロップショット、ボレーも惚れ惚れするほど上手い
テニスセンスの塊のような相手でした
しかし、今日の我が大学のNo1は昨日とはうって変わって絶好調
サーブがとんでもなく良く、ノータッチエースを連発し、ブレイクをさせません
結局相手が調子が悪いのか、ミスが多くなり、ストレートで我が校のエースが勝ちました
またしても、超ハイレベルな試合をコートサイドで満喫させていただきました
ただ、今日は若い女の子たちが多く試合を見てきていたのですが、
彼女たちがテニスの観戦マナーを全く知らないようで、ポイント間だろうが、セカンドサービスを打つ直前だろうが、お構いなしで、コートのすぐ隣をぺちゃくちゃしゃべりながら歩いているのです
しかし、そばにいる大学関係者のだれも注意することもなく、選手も特に気にせずプレーをしており、これだけハイレベルな試合が、日本の草テニスの試合よりもお粗末な状況で黙々と行われていることに、違った意味でアメリカテニス界のすごさを感じました
私が、この3試合をみて感じたのは、何度も書きましたが、アメリカの大学テニス界は選手層があつい
何と言っても世界中からトップジュニアがアメリカの大学に集まってきます
日本のトップジュニアの選手も、もしチャンスがあって、アメリカの大学にテニススカラーシップで行くことができるなら、きっととてつもなく大きなものを得ることができるのではないかと思います
具体的にどのようなルートがあるのかは知りませんが、もちろん高校から入るという手もあるとは思いますが、テニスの世界で生きていきたいと思うなら、早いうちにアメリカでテニスをする方がきっといいような気がします

今日はホーム最終戦

もうすぐ卒業式なので、何人か引退する選手もいて、簡単なセレモニーもやっていました

今日の相手は大学としては超有名なカリフォルニアの大学で、テニスチームはDivision Ⅰですが、テニスの戦績をみるとそれほどでもない相手

でもNo1対決はやっぱり凄かった

相手の選手のフォアハンドの凄まじいこと

態勢さえ整えば、ほとんどライジングでフルスイング

回転も恐ろしいほどかかっているのに、とんでもないスピードでまっすぐ飛んで行って、ストンと落ちる

相手のベースラインから、追いかける気にもならないようなノータッチストロークエースを何度も取られていました

そして、スライスや、ドロップショット、ボレーも惚れ惚れするほど上手い

テニスセンスの塊のような相手でした

しかし、今日の我が大学のNo1は昨日とはうって変わって絶好調

サーブがとんでもなく良く、ノータッチエースを連発し、ブレイクをさせません

結局相手が調子が悪いのか、ミスが多くなり、ストレートで我が校のエースが勝ちました

またしても、超ハイレベルな試合をコートサイドで満喫させていただきました

ただ、今日は若い女の子たちが多く試合を見てきていたのですが、
彼女たちがテニスの観戦マナーを全く知らないようで、ポイント間だろうが、セカンドサービスを打つ直前だろうが、お構いなしで、コートのすぐ隣をぺちゃくちゃしゃべりながら歩いているのです

しかし、そばにいる大学関係者のだれも注意することもなく、選手も特に気にせずプレーをしており、これだけハイレベルな試合が、日本の草テニスの試合よりもお粗末な状況で黙々と行われていることに、違った意味でアメリカテニス界のすごさを感じました

私が、この3試合をみて感じたのは、何度も書きましたが、アメリカの大学テニス界は選手層があつい

何と言っても世界中からトップジュニアがアメリカの大学に集まってきます

日本のトップジュニアの選手も、もしチャンスがあって、アメリカの大学にテニススカラーシップで行くことができるなら、きっととてつもなく大きなものを得ることができるのではないかと思います

具体的にどのようなルートがあるのかは知りませんが、もちろん高校から入るという手もあるとは思いますが、テニスの世界で生きていきたいと思うなら、早いうちにアメリカでテニスをする方がきっといいような気がします

2010年04月25日
大学テニスチーム応援記2
今日も我が大学テニスチームの試合はホームゲーム
応援に行ってまいりました
今日の対戦相手大学はオレゴン州から来ているようですが、聞いたことない名前の大学
てっきりそれほど強くなんだろうと思いきや、、、
シングルスNo1の試合で、うちのエースがまさかのストレート負け
我がチームのNo1プレーヤーはチュニジア出身のフレッシュマンでATPジュニア世界ランキングが200位前後の選手
背も180cm以上あり、かなりのハードヒッターで、テニスが強いオーラが全身から出ている若者なのですが、
一方の対戦相手は身長170cmそこそこで、一見するとその辺の白人の少年のような風貌で、筋肉もそれほど付いている感じではなく、ややシャイな感じで、とてもテニスが強いオーラが出ている人ではないのですが、、、
試合が始まってびっくり
相手の選手は、とんでもないフットワークの持ち主で、全身からエネルギーをほとばしらせ、ゴムまりのようにコート上を弾け回り、甘い球はフォアも両手打ちバックも錦織選手顔負けのエアーショット


1m近く飛んでるんではないかと思うくらい飛びあがり、体の回転+飛んだパワー+全体重を見事にボールに伝え、スマッシュのような弾丸ショットをさく裂させまくっていました
そして、ふられて態勢が悪くなると深いムーンボールで逃げ、相手のアプローチショットが良くてパスを打つ態勢が取れないと、すかさず、短く鋭いスイングでトップスピンロブ
何という試合巧者

我がチームのNo1は完全にペースを握られ、なんとか競り合って頑張っていましたが、ストレートで負けてしまいました
いやー、すごい
アメリカはひろい
特に強豪校ではない無名大学(どうもネットで調べると、Division Ⅰでもなさそうです。。。)にもこんなとんでもない選手がいるもんなんだなーと、改めてアメリカテニス界の選手層の厚さを思い知らされました
こんな、ハイレベルで面白い試合をコートサイドでタダで見れるのです
やっぱりアメリカはテニス天国のようです

応援に行ってまいりました

今日の対戦相手大学はオレゴン州から来ているようですが、聞いたことない名前の大学

てっきりそれほど強くなんだろうと思いきや、、、
シングルスNo1の試合で、うちのエースがまさかのストレート負け

我がチームのNo1プレーヤーはチュニジア出身のフレッシュマンでATPジュニア世界ランキングが200位前後の選手

背も180cm以上あり、かなりのハードヒッターで、テニスが強いオーラが全身から出ている若者なのですが、
一方の対戦相手は身長170cmそこそこで、一見するとその辺の白人の少年のような風貌で、筋肉もそれほど付いている感じではなく、ややシャイな感じで、とてもテニスが強いオーラが出ている人ではないのですが、、、
試合が始まってびっくり

相手の選手は、とんでもないフットワークの持ち主で、全身からエネルギーをほとばしらせ、ゴムまりのようにコート上を弾け回り、甘い球はフォアも両手打ちバックも錦織選手顔負けのエアーショット



1m近く飛んでるんではないかと思うくらい飛びあがり、体の回転+飛んだパワー+全体重を見事にボールに伝え、スマッシュのような弾丸ショットをさく裂させまくっていました

そして、ふられて態勢が悪くなると深いムーンボールで逃げ、相手のアプローチショットが良くてパスを打つ態勢が取れないと、すかさず、短く鋭いスイングでトップスピンロブ

何という試合巧者


我がチームのNo1は完全にペースを握られ、なんとか競り合って頑張っていましたが、ストレートで負けてしまいました

いやー、すごい

アメリカはひろい

特に強豪校ではない無名大学(どうもネットで調べると、Division Ⅰでもなさそうです。。。)にもこんなとんでもない選手がいるもんなんだなーと、改めてアメリカテニス界の選手層の厚さを思い知らされました

こんな、ハイレベルで面白い試合をコートサイドでタダで見れるのです

やっぱりアメリカはテニス天国のようです

2010年04月20日
伊藤竜馬選手、初戦勝利!!
現在行われているタラハシーチャレンジャー初戦、伊藤竜馬選手は、Gregorc,Luka(SLO)選手に6-3,3-6,6-3で勝ったようです
本人のブログで確かめました
ということは、、、2回戦は錦織圭選手と伊藤竜馬選手との対戦ということになります
何もアメリカの大会で、日本人同士をこんな近くのドローにしなくても、、、と思ったりもしますが、しかたがないことなのですかね
試合は楽しみですが、結果しか見れませんし、複雑ですね
どちらも頑張ってほしいです

本人のブログで確かめました

ということは、、、2回戦は錦織圭選手と伊藤竜馬選手との対戦ということになります

何もアメリカの大会で、日本人同士をこんな近くのドローにしなくても、、、と思ったりもしますが、しかたがないことなのですかね

試合は楽しみですが、結果しか見れませんし、複雑ですね

どちらも頑張ってほしいです

2010年04月20日
錦織圭選手、初戦勝利!!
錦織圭選手、タラハシーチャレンジャー初戦、Jesse Levine(アメリカ)Rank108と対戦し、見事勝利を収めました
スコアは6-3, 6-7, 7-6

ライスコ見ながら仕事してましたが、しびれましたーーー
でも、錦織圭選手のこの勝負強さがたまりません
おめでとうございます

スコアは6-3, 6-7, 7-6


ライスコ見ながら仕事してましたが、しびれましたーーー

でも、錦織圭選手のこの勝負強さがたまりません

おめでとうございます

2010年04月19日
大学テニスチーム応援記1
本日、我が大学のテニスチームの大学対抗戦の応援に行ってきました
我が大学のテニスチームはITA(Intercollage Tennis Association)のDivision Ⅰに所属しており、ランキングは3月のデータで50位台と決して強豪校といえるチームではないのですが、試合を目の前でみてびっくり
少なくともNo1の試合とNo2の試合のレベルは、学生時代に見た大学王座決定戦での決勝のNo1やNo2よりも上だと感じました
とにかく打ってるボールのスピードが違う。。。
もちろん体格が日本人とは全然違うのですが、とにかくものすごい球を打ちます
大学時代日本で行われるATPチャレンジャー大会を見る機会が何度かありましたが、そこに集まってくる外国人選手の打つボールと何ら変わりないボールを打っていました
ただ、やはりプロ選手と比べるとミスは多く、荒削りなのですが、お金を払ってでも見たくなるようなものすごいプレーをしていました
なんでも、わが校のNo1はチュニジアから、No2はフランスから、No3はマレーシアからそれぞれテニススカラーシップで大学に来ているそうで、ランキング50位台の大学でも世界中から選手が集まってくるという、アメリカ大学テニス界の資金の潤沢さと、層の厚さを改めて感じさせられました
しかし、さすがアメリカ
、これだけの試合は日本では滅多にお目にかかれない貴重なものであるにも関わらず、観客は数人の大学関係者やクラブ関係者だけで、試合もセルフジャッジでやってます
お陰で、コートサイドで観戦でき、試合を十分に堪能できました
いやー、今日は得をしました
テニスの本場アメリカにいることを改めて感じることができる一日でした
ちなみに、試合結果はわが校の圧勝でした

我が大学のテニスチームはITA(Intercollage Tennis Association)のDivision Ⅰに所属しており、ランキングは3月のデータで50位台と決して強豪校といえるチームではないのですが、試合を目の前でみてびっくり

少なくともNo1の試合とNo2の試合のレベルは、学生時代に見た大学王座決定戦での決勝のNo1やNo2よりも上だと感じました

とにかく打ってるボールのスピードが違う。。。

もちろん体格が日本人とは全然違うのですが、とにかくものすごい球を打ちます

大学時代日本で行われるATPチャレンジャー大会を見る機会が何度かありましたが、そこに集まってくる外国人選手の打つボールと何ら変わりないボールを打っていました

ただ、やはりプロ選手と比べるとミスは多く、荒削りなのですが、お金を払ってでも見たくなるようなものすごいプレーをしていました

なんでも、わが校のNo1はチュニジアから、No2はフランスから、No3はマレーシアからそれぞれテニススカラーシップで大学に来ているそうで、ランキング50位台の大学でも世界中から選手が集まってくるという、アメリカ大学テニス界の資金の潤沢さと、層の厚さを改めて感じさせられました

しかし、さすがアメリカ


お陰で、コートサイドで観戦でき、試合を十分に堪能できました

いやー、今日は得をしました

テニスの本場アメリカにいることを改めて感じることができる一日でした

ちなみに、試合結果はわが校の圧勝でした

2010年04月05日
ロディック優勝!!
ソニー・エリクソンオープン男子決勝を見ました
結果はロディックの勝利
ベルディフは、固さがかなり目立ちました
彼は脱力系の選手なので、力んでしまっていたことが残念です
ファーストセットの途中までは、しっかりリラックスしたショットが打てていて、デルポトロばりの伸びのあるショットで、パワー系のロディックをストロークで完全に押してたのですが、やはり世界一のサービスを誇るロディック、要所でサービスエースを決めてブレイクさせず、サービスの調子がでないベルディフが5-5からブレイクされてしまい、ファーストセットをダウン
セカンドセットに入ると、ベルディフは完全に力んでしまい、微妙にスイートスポットを外したストロークは、伸びも深さもなく、ストロークでもロディックを押せず。
ミスも多くなり、早々とセカンドセットの第一ゲームでブレイクを許すと、完全にロディックにゲームを支配され、そのまま試合終了。
結局、サービスで圧倒的に勝っているロディックに対し、ストロークでも対抗できず、敗れ去るという結果となってしまいました
しかし、ベルディフのしっかり力が抜けた時のストロークの勢いと伸びのすさまじさ、左右に振られた時の懐の深さはトップ10の選手の中でも抜けている感があり、今後再びトップ10に返り咲くであろう能力の高さを十分に感じさせる試合でした

結果はロディックの勝利

ベルディフは、固さがかなり目立ちました

彼は脱力系の選手なので、力んでしまっていたことが残念です

ファーストセットの途中までは、しっかりリラックスしたショットが打てていて、デルポトロばりの伸びのあるショットで、パワー系のロディックをストロークで完全に押してたのですが、やはり世界一のサービスを誇るロディック、要所でサービスエースを決めてブレイクさせず、サービスの調子がでないベルディフが5-5からブレイクされてしまい、ファーストセットをダウン

セカンドセットに入ると、ベルディフは完全に力んでしまい、微妙にスイートスポットを外したストロークは、伸びも深さもなく、ストロークでもロディックを押せず。
ミスも多くなり、早々とセカンドセットの第一ゲームでブレイクを許すと、完全にロディックにゲームを支配され、そのまま試合終了。
結局、サービスで圧倒的に勝っているロディックに対し、ストロークでも対抗できず、敗れ去るという結果となってしまいました

しかし、ベルディフのしっかり力が抜けた時のストロークの勢いと伸びのすさまじさ、左右に振られた時の懐の深さはトップ10の選手の中でも抜けている感があり、今後再びトップ10に返り咲くであろう能力の高さを十分に感じさせる試合でした
