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American scientist の tennis note アメリカでの研究者としての就職を機に大学卒業後10数年ぶりにテニスを再開したアラフォーが綴るテニス日記です。

mazzaski
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アメリカ片田舎のテニスプレーヤー達

私がアメリカ片田舎で出会った、日本には滅多にいないテニスプレーヤー達を紹介します。

1.やたらと背が高いプレーヤー

やはり、アメリカだけあって、背が高い人が多いです。2カ月ほど前に友達になったKant(仮名)は、私の頭(身長170cm)がみぞおちくらいにあって、おそらく身長2mを超えています。
さすがにこのレベルの高さのプレーヤーは日本では出会ったことが無く、彼のサービスは全く異次元のサービスです。
しかも、左利き。
彼はもとカレッジプレーヤーで、かなりの技術を持っているのですが、人がよく、サービスは手加減をして打ちます。それでも、リターンをするときにはボールは頭よりも上に来るため、まともなフォームでは打てず、球は浮いてしまい、全て前衛にかかってしまいます。
たまに本気でフラットサーブを打たれてしまうともう大変。
ボールが高すぎて、ラケットが届きません冷や汗もう、勘弁して下さいって感じです。さすがに彼とテニスをやっていると、自分がアメリカにいることを実感します。

2.めちゃくちゃマッチョなプレーヤー

これも結構普通にいます。無駄にマッチョです筋肉
テニスには必要ねえだろっと突っ込みたくなりますが、打つ球はとんでもないです。
2週間前に友達になったオーレン(仮名)は、カテゴリー4.5でかなりのテクニシャンですが、ものすごいパワーで、ラケットをまるで、スプーンのように振り回します。
手首だけで軽々と振るので、実はラケットが発泡スチロールか何かでできてるんじゃないかと錯覚してしまうほどです。
飛んでくるボールも半端じゃなく速く、また、手首の返しでコースを変えるので、フォームからコースが全く予測できません。
前衛にいるとはっきり言って恐ろしいです。
さすがに前衛アタックはしてきませんが、ストレート打たれると、気づくとボールが横まで来ていてほとんど反応できません。
これで、思いっきり前衛アタックされたら、、、怖~い ぞっとします。
ここまでパワフルな人も滅多に日本ではお目にかかりません。

3.すぐに切れるプレーヤー

プレーの調子が悪かったり、負けてくるとすぐキレる人がアメリカには結構多い気がします。
タダ切れるだけでなく、途中で帰ってしまいます。
切れる人は日本にもいるかもしれませんが、途中で帰るほどの人はあまり日本ではお目にかかりません。

4.セカンドサーブを打たないプレーヤー

カテゴリー4.0以下の人には結構います。
ダブルスで、とんでもなく早い渾身のサーブしか打たないプレーヤーです。
入ればかなりの確率でエースを取れますが、入らなくても気にせず打ち続けます。サーブを入れないと、ゲームにならなくて申し訳ないとか、パートナーに悪いとか、何にも気にならないようです冷や汗 
とにかくフルパワーで打ち続けます。

と、まあ、国が違えば、文化も違い、テニスプレーヤーも違います。
それはそれで、やっぱりテニスは面白い。
いやー、テニスってホントに素晴らしいスポーツですねラケット橙イシシ
日記 | 投稿者 mazzaski 15:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

アメリカ片田舎のテニス事情

私はアメリカの片田舎に住んでいるのですが、ここでのテニス事情について触れたいと思います。

1.テニスコート事情

さすがに田舎だけあって、道路、家、空き地、全てがだだっ広く、テニスコートもいたるところにあります。
そして、なんとすべてタダ。
しかも、この地域ではテニスはあまりポピュラーなスポーツではなく、ほとんどだれもテニスコートをつかっていない。
だから、テニスをやりたいときにテニスコートをいつでも使えます。テニスコートに関しては天国です。

2.テニスプレーヤー状況

やはり、田舎だけあって、なかなか上手いテニスプレーヤーがいない。
特に、若いプレーヤーがいない。
大学にはカレッジプレーヤーがいるのですが、そういう人たちとテニスをする機会は皆無で、ほとんどが自分より年上のプレーヤーです。
当然、テニスコートでは、初めからダブルス、ダブルス、ダブルス。。。練習 and シングルス好きの私としては寂しい状況です。
テニス仲間に聞いてもUSTAポイントで4.5の人はかなり少ないようで、5.0はほぼ皆無のようです。
ちなみにUSTAとはUnited states tennis associationの略語で、ここに登録し、試合を始めると、試合の成績によってテニスプレーヤーの強さのカテゴリー分類の中に振り分けられるらしく(ここで、重要なのはテニスの技術ではなく、試合に勝つか負けるかでカテゴリーが決まるというところだと思います。)、4.0はそれなりに試合ができるようになったレベル、4.5はもとカレッジプレーヤーや、かなりできる人、5.0はレッスンプロレベル、日本で言えば、インカレレベル?のようです。
私はまだ試合に出ていなので、ポイントはないのですが、どうも4.5が相応のようです。

3.気候

この地方は春夏秋は雨がふりません。砂漠地帯です。
だから、シーズン中はテニスにとっては天国です。
しかし、冬はかなり寒く、時々ドカ雪が降ります。
寒い時は-10℃程度になり、生まれて初めて、氷点下の気温の中テニスをしました。
氷点下だと、ボールが弾まないんですびっくり
しかも、ガットもカチカチ。。。
雪が降るともう大変。テニス仲間みんなで集まって雪かき。。。
これが結構大変で、終わると全身筋肉痛。。。

こんな感じで、テニスライフを送っていますラケット橙

昨日はいい天気で温かかったのですが、今日は突然の大雪で、あたり一面真っ白雪だるま

また雪かきをしなければならないと思うと気が滅入ってしまいます悩んじゃうとほほ。。。
日記 | 投稿者 mazzaski 01:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロローグ

アメリカに来て、はや一年が経とうとしています。

日本での生活を思い出すと、何もかも全てが変わってしまいましたが、私にとっての一番うれしい変化はテニスをする時間が持てるようになったこと。
これは何物にも代えがたい喜びです。

学生時代、テニスは私の全てでした。
毎日、寝ても覚めてもテニス、テニス、テニス。。。今思えば、なぜそこまで熱中していたのか分かりませんが、とにかく本気で、真剣に、闇雲に打ち込んでいました。でも、才能に恵まれず、結局インカレはおろか、○○学生選手権の本戦にも進めない始末。。。
ただただ、無我夢中で、漠然と上手くなりたいと打ち込み続けてきたけれど、結局納得のいくレベルに達する前にタイムオーバー。就職とともにテニスをする時間は全くなくなり、テニスとも完全に決別。日々仕事に追われる毎日を送っておりました。

しかし、昨年転機が訪れました。
日本の奴隷勤務医からアメリカの研究者への転職祝土日の時間を自分で自由に使えるようになったのです。

渡米当初、テニスをするということすら忘れてしまっていた私は、土日も休まず研究に打ち込んでいたのですが、何と研究室のすぐ裏にテニスコートがあるではありませんか!! しかも、壁打ちの壁もあるびっくり 
この状況を目の前にして、心の奥底にしまっていたテニスへの情熱が一気にマグマのように大噴火を起こしてしまったのです炎
私は、ラケットを実家から取り寄せラケット赤、週末プレイヤーとして学生時代の夢の続きを追い求める決意をしたのでした。。。

そんな、私が、テニスを通じてアメリカで感じたこと、体験したことを、書き留めていきたいと思っています。特に主観的テニス技術論を自分の記憶のために展開していきたいと思っていますが、何かいいアドバイスがありましたら、どしどしコメントを残してくださると幸いです。よろしくお願いしますスマイル
日記 | 投稿者 mazzaski 16:45 | コメント(0)| トラックバック(0)