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American scientist の tennis note アメリカでの研究者としての就職を機に大学卒業後10数年ぶりにテニスを再開したアラフォーが綴るテニス日記です。

mazzaski
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サクラメント奮戦記~Tennis makes me happy~

サクラメントのトーナメントを無事終え帰ってきました車

まず、結果は、1roundが不戦勝、2roundが6-4,7-5で勝利、QFに2-6,0-6で敗戦となってしまいましたまいったぁ

詳細を書くと、まず、1roundはブライアン(仮名)で、ブラジル人にいそうな肌の浅黒い若者で、身長は180cm弱くらい、右利き、ダブルバックハンドの選手でした。
初めの5分間練習で、まず一球打ったところで、あまりのボールの重さと柔らかさ、音の大きさに驚いてしまいびっくり、ブライアンに「この球って死んでませんか?」と聞いたところ、彼は問題ないとのことテニスボール 
そう、私の住んでいるところは標高1000m以上の高地、サクラメントはほとんど海抜数メーターの低地で、日本では全く経験ありませんでしたが、標高の違いにより、ボールの感覚が全く別物になっていたのですピカ
いやー、驚きました。自分のボールも飛ばないし、相手のボールも予想以上に落ちるので、5分間練習中ボールが上手く打てないこと打てないこと。。。
こんなことなら、前日にでも練習させてもらえばよかったやっちゃったぁ

しかし、後の祭りで仕方ないので、試合中に何とか適応しようと考え直し、ゲーム開始。
ブライアンは美しいフォームから、サーブもフォアもバックもスピン系の重く力づよいボールを打つ本格派。
これはやばいかなと思いましたが、いつものように、脱力して攻める戦略で打ち合っていると、彼はやや安定性に乏しく、ストローク戦で何とか主導権を握れ、1st setを私が3-3から1breakし、そのまま6-4で奪取。
2nd set は、私がボールになれてきたこともあり、徐々にボールの勢いと深さが増してきて、一気に3-0とリード。
しかし、ブライアンもストローク戦では分が悪いとみたらしく、少しでも浅いボールは全てアプローチショットからネットプレーで勝負と戦法を変更。
これが意外にネットプレーが上手く、私のトップスピンのパッシングショットをことごとくボレーで決めてくる冷や汗
1st setからこれをやられてたらやばかったなと思いつつ、追いつかれ、3-3。
そこからは私もストロークをよりアグレッシブにして相手をベースラインにくぎ付けにして対抗。
しかし、相手のサーブがよく、サービスゲームではネットを取られてしまい、なかなかbreakできず、5-5。
しかし、相手のネットプレーで、ややストレートのパッシングショットに弱いことを発見し、要所でストレートのパスを交え、breakに成功し6-5ピース
最後はしっかりサービスをキープし7-5で勝利筋肉

いやー、13年ぶりのトーナメントで、復帰初戦であり、かなりビビるだろうと思っていたのですが、意外や意外、結構普通に試合ができて大満足でしたイシシ
そして、何より驚いたのが、相手のスーパーショットに対して、素直に「Good shot!!」と賛辞を送れる自分がいたことです。
思えば学生時代はただがむしゃらに結果を求めていて、テニスを楽しむ余裕がなかったのだと改めて実感しました。
そして、今テニス自体を楽しめていることで、プレーにも余裕が出て、がちがちの緊張をせずにいられたのだと思いますワハハ

試合終了後、ブライアンとはすぐ仲良しになり、私の日本人のテニス仲間とも仲良くなったのですが、彼がその時私の友人に言ったという言葉を後から聞いて、とても感動し、おそらくこれからずっと自分の心にのこるだろうと思っています。
「I like tennis so much. Tennis makes me happy.」
まさに、その通りだと思いました拍手
試合で負けた相手の友人に、負けた直後にこんなことを言えるなんて、なんだか、感動で涙が出てしまうというか、学生時代体育会でテニスをしていた頃の自分には、到底いえない言葉だと思いました。

おっと、思わず、長文になってしまいましたが、ひるまずに、QFの詳報にまいります。

QFの相手はドイツ系白人のジャン(仮名)で、身長は170cm程度、右利きでダブルバックハンドの選手。
彼は強かったまいったぁ
攻めて良し、守って良しのオールラウンドタイプ。
彼は第4シードの選手を6-0、6-1で簡単にしばいての勝ちあがり。
しいて言えばストロークの強打のボールがやや安定性にかける所が弱点と言えなくもない。
したがって、ただ打ち合っている分には押しこまれるという怖さはない。
その代わり、ネットプレーとネットに着いた時の動きが以上によく、ちょっと別格でした。
スマッシュもexcellentで、正直隙が無い。
攻められたら一巻の終わりなので、とにかくこっちからストロークで押し続けるしかないと思い、左右に振りまくっていたのですが、私の攻めのボールが力が無いせいもあり、全てムーンボールでかわされてしまい、追い込めず。
結局もっと際どいコースを狙おうとして、先にミスってしまう。
少しでも浅くなると、ネットに着かれ、なすすべなし。
時々それなりにいいストローク戦にはなるのですが、要所を押さえられ、2-6、0-6で完敗まいったぁ
彼は第2シードも危なげなく破り、決勝は第1シードが早々と敗れる混戦から勝ち上がってきた韓国人2世の選手を6-2、6-2とあっという間に退け、気付けば失セット0の圧勝で、優勝してしまいましたトロフィー

今回のトーナメントは、QFで敗れはしたものの、とても実りの多いもので、ブライアン、ジャンという新しいテニス仲間もでき、自分の今の技術面の課題も浮き彫りとなり、また、一つの現実的な目標もでき、大変満足いくものだったと思いますガハハ
具体的に挙げれば切りがないので、もう寝ますが。。。ZZZ

とにかく、今回の経験を生かし、これからも週末にテニスの練習を頑張って行こうと思いますフォアハンドb

次戦は2か月開けて5月の終わりに1戦と6月に2戦入れていこうかな。。。ハードコート

やばい、もうすぐ1時。。。明日は早朝抄読会の日怖~い

では、最後はこの言葉で。

Tennis makes me happyスマイル
トーナメント | 投稿者 mazzaski 16:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

いよいよ復帰戦!!

いよいよ明日、仕事後に地元を出発して、サクラメントに行ってまいります車

私の第一試合は土曜日の早朝ですが、なにぶん200㎞以上の長距離ドライブですので、明日発って、ホテルで明後日の試合に備えますピース

大学時代、私はビビらーであったため、個人戦ではあまりいい記憶がありません。
団体戦だと応援もあるため、なぜか妙な気合が入り、120%の力が出る時もありましたが、個人戦だとどうしても気持ちの持って行き方が難しく、順当にシード選手に負けていた気がしますまいったぁ

でも、今回は、学生時代とは全く気持ちが違い、テニスができるだけで幸せ、試合に出れるなんて最高に幸せ、という気持ちがあり、緊張よりはわくわく感のほうがずっと強いですワハハ

思えば、大学卒業後、まさかこんな日が来るとは夢にも思っていませんでしたスター

今は学生時代の自分と比べて、体力は確実に衰えていますが、テニス技術、そして、テニス技術にたいする理解度ははるかに上がっている気がします筋肉

週末テニスで上達するために、自分に何が足りないのか、そして、何をすればいいのか、を真剣に考え、短い限られた練習時間の中で、一球、一球全てに目的をもって向かっていたためだと思いますテニスボール

今思えば、学生時代はなんと無駄に、頭空っぽで、ボールを打っていたことか。。。冷や汗

今の自分が、タイムマシンにのって過去に戻り、学生時代の自分をコーチできれば、どんなにいい成績が残せるだろう。。。やっちゃったぁ

まあ、過去は過去、今週末は今の最高の幸せを存分に満喫しようと思いますフォアハンドb

結果トロフィーも伴えば最高ですが。。。イシシ
日記 | 投稿者 mazzaski 13:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドロー発表!!

ようやく金曜日からのトーナメントのドローが発表されました拍手

あれ、、、エントリー少なっクエスチョン・マーククエスチョン・マーククエスチョン・マーク カテゴリー4.0はたったの23人びっくり

私は今まで草トーナメントに出たことが無く、大学時代○○学生選手権にだけ出ていたので、エントリー数と言えば数百単位というものしか見たことが無く、ちょっとびっくりしました冷や汗

これが草トーナメントってものなのか。。。

なにはともあれ、このトーナメントはサクラメントで行われるのですが、私の家からは200㎞以上あるところで、大会側も考慮してくれて、全くアメリカでの実績のない私に一回戦免除を与えてくれ、ありがたいドローとなっていましたピース

位置的には第3シードと全く同じで、2回勝つと第2シード選手にあたることになるようです。

とても、毎日往復してられないので、金曜日からサクラメントのホテルに泊まりこみで参加することにしましたHOME

ホテルは一番安いホテルを予約して、一泊35ドルくすだま、しかも朝食付きご飯
これなら往復のガス代よりお得ですガハハ

約13年ぶりのトーナメントトロフィー

いやー、燃えてきました炎

さ、今日もイメージトレーニングをしよっとフォアハンドb
日記 | 投稿者 mazzaski 15:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

エースを狙うな!!

私は、テニスの試合中、相手を攻め立てて、うまい具合にオープンコート作っておきながら、今、あそこに打ち込めばエースがとれるっビックリマークという状況までなって、思わず力んでしまい、打ち急いでミスをしたり、いいボールがいかず、逆に相手に切り返されてしまうことがよくあります困った

どうも私にとって「エースを狙う」という言葉は、禁句のようで、「エースは目的ではなく、結果である。」と考えた方が、逆に上手く行くようですピース

つまり、オープンコートを作った後で、そこにボールを打ち込むために、最適な態勢を作り、脱力して、狙った打点で、狙ったスピード、角度、回転のボールを打つことだけに集中するフォアハンドb

結果としてエースになるかどうかは相手にもよることですので、あえて結果は考えずに、自分がすることだけに集中するテニスボール

その方が、結果的にずっといいようですイシシ

私は漫画「エースをねらえ!」の世代よりは少し若いつもりですが(妄想クエスチョン・マーク)、小学校時代にテレビの再放送をとても喜んで見ていた気がしますテレビ

今でもあの有名な主題歌のさびの部分が頭にフラッシュバックしてくることがあります。
「サービスエースー、この一瞬に賭けたー、レシーブエースー、・・・」
もはや30年も前の頃の思い出ですが。。。冷や汗

でも、私のテニスの腕では、この歌のように、エースに情熱を賭けることはできないようですやっちゃったぁ
テクニック | 投稿者 mazzaski 13:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

思わず忘却

今日は日曜日、テニスができる日フォアハンドb

早速朝9時から日本人のテニス仲間とテニス開始。
しかし、天気はいいが風が強い台風
ボールが打つ直前まで変化しまくりで、なかなか思ったようなフォームで打てないまいったぁ

しかも、朝からフォアハンドに何か違和感ありビックリマーククエスチョン・マーク

なぜだかわからず、グリップを微妙に変えてみたり、スイングを少し変えてみたりするけれど、違和感が消えず。
打ったボールが高くなったり、浅くなったりと、なぜか一定のボールが打てない。
しかも、風のせいもあって、試合練習の時、打つ瞬間に不安感が生じてしまい、ミスを連発やっちゃったぁ

なんとかだましだましやって試合練習は勝ったけれど、結局3時まで6時間テニスをして、違和感の原因がつかめず、終了冷や汗

もう、復帰戦まで練習できないのに、これはまずいと思い、帰宅後しばらく休憩して、壁打ちへテニスボール

壁打ちをしていて、、、あっびっくり
わかったピカ

以前意識していた、ボールをラケットの真ん中でとらえて、先っぽへとボールを転がすようにラケットを振りぬいていくという感覚をすっかり忘れていました怖~い

やはり、知らず知らずのうちに自動化してしまい、頭も体も忘却してしまっていた。。。。

この感覚を忘れていたため、インパクトの瞬間ラケットはボールの上へと抜けてしまい、ボールがショートしてしまったり、ショートしまいと無理やりボールを擦り上げようとしてボールが高い弾道を描いてしまったりしていたのでした。

思い出した後は、違和感はすっかり消失し、狙った位置に狙ったスピードで、ボールがバンバン打てる打てるガハハ

いやー、復帰戦前に気付いてよかった、よかったピース

こんどから、練習日は、家を出る前に、一通りこのブログのテクニックの記事を読みなおし、素振り(イメージトレーニング)をやってから出かけたほうがよいかもしれませんイシシ
テクニック | 投稿者 mazzaski 12:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

リベンジ達成!!

今日、今まで勝てなかった人に遂に勝つことができました祝

ここはアメリカの片田舎ということもあり、なかなかシングルスをする人がいないので、10人程度の人としかシングルスの試合をしていないのですが、この人以外は全勝で、唯一負けている人でしたやっちゃったぁ

この人は長身のフィリピン人で、長身から繰り出すフラットサーブとライジング気味に叩くフォアハンドが武器で、この二つの武器にいいようにやられ、ブレークすることがほとんどできず、負けてしまっていましたまいったぁ

サーブが威力があるため、リターンを打ちにいくとアウトしてしまう。
そして入れに行くと、強烈なフォアハンドが待っている。
ベースラインからでもフラットぎみにガンガン打ってきて、それがこちらのベースラインぎりぎりに入ってくるため、先に攻められると手がつけられない状態でした冷や汗

しかし、今日は自分の中で大きな課題を持って試合に挑みました。
それは「攻めの意識と脱力の意識の両立」です。

この一見相反するような意識の両立は極めて困難ではありますが、しかし、試合で勝つ上で、乗り越えなければならない大きなハードルであり、トッププレーヤー達はみなこの両立を成功させていると思います。

相手のボールを当てて返すだけでは、試合の主導権は握れませんし、かといって攻めを意識して力んでしまうと、伸びのあるいいボールは打てませんし、相手のボールに力があるとアウトしがちになってしまいます。

今日は完璧からは程遠いですが、この2つの相反する意識の両立をある程度できたため、私のプレーに以下の変化が生まれました。

1.攻めの意識によって、相手の勝負球のサーブやフォアハンドを振り切って打てるようになった。

2.脱力の意識で、「ため」ができ、また、振りも鋭くなったため、打ったボールにのびがあり、それでいて強烈に回転がかかっているため、アウトせずに深いところに鋭く落ちて入り、強くバウンドするボールとなった。

3.浅くなったボールを打ちこむ時、脱力して打つため、相手がコースを読めず、また、伸びがあるため、打ちこみでほとんどエースが取れた。

以上の変化のため、相手が攻め続けることができず、私が攻める時間が以前より圧倒的に長くなりました。
このことが勝利につながったのだと思います。

結果は、6-3、6-2の圧勝でした筋肉

さあ、いよいよ明日は最後の練習日です。
明日も今日の意識を再確認しつつ、体に浸み込ませていこうと思いますフォアハンドb

「攻め」と「脱力」ビックリマーク
この二つの意識を両立できれば、来週の復帰戦で素晴らしい結果が待っているかもしれませんイシシ

がんばります炎


日記 | 投稿者 mazzaski 08:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

壁打ち練習

今日は運よく夕方時間ができ、壁打ちへフォアハンドb

今日のテーマは「脱力」と「引いて打つ」、「横振りスイング」、そして「フォアハンドのグリップの改良」ピカ
現在、フォアハンドのグリップを基本はフルウエスタンで、軽く握って手のひらをグリップに接触させない状態で振るようにしています。

だいぶいい感じになってきましたイシシ
特に、両手打ちバックがいい感じです。

ただ、壁でよくても実際のコートで上手くいくとは限らない。。。

復帰戦まであと1週間ハードコート

最後まで悪あがきをして頑張ろうと思います炎
日記 | 投稿者 mazzaski 14:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス技術を伝える言葉

テニス技術を言葉で伝えることは本当に難しいと思いませんか?

よくテレビで巨人のある選手が、長嶋茂雄さんに教えを請うた時に、「すっと引いて、バチンと打つ」といったような抽象的な言葉を使うために分かりにくかったというようなことを言っているのを聞いた記憶がありますが、技術を伝える側の頭の中のイメージと受け取る側のイメージが完全に一致するというのはなかなか難しいと思います。

最近私は、とても共感する言葉にこのサイトのブログで出会いました。
それは、このサイトでブログを書いていらっしゃる「てにタロー」コーチのお言葉で「ラケットを押して打つのではなくて、ラケットを引いて打つ」という言葉です。

私自身、大学時代に如何にボールを押すかということに囚われ、結局上手くいかず、最近になりボールを押すということ自体に疑問を抱き、体の回転でボールを横殴りに叩く方がいいのではないかと思っていたところでした。
しかし、言葉ではなかなか表現できず、なかなか体の回転を使おうとしてもしっくりこない事が多々ありました。

そんな私のすっきりしない感覚を見事なまでに言葉で表現しているのが、この「ラケットを引いて打つ」という言葉なのです。

この言葉に出会い、今までの疑問が全て氷解したような気がします。

ただ、頭では理解しても実際本当にラケットを引いて打てるようになるためには相当期間の練習が必要であり、全てはこれからですが、この言葉を私の座右の銘にして、今後の練習に精進していきたいと思います。
テクニック | 投稿者 mazzaski 17:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

ついに復帰初戦!!

アメリカに来てテニスを10数年ぶりに再開して早10ヶ月、遂にトーナメント復帰を果たす時が来ました祝

今月終わりにサクラメントで行われるUSTAトーナメントの男子シングルスのカテゴリー4.0にエントリーしたのです音符

目標は、、、でっかく行きます、優勝ですトロフィー

い、言ってしまいましたーーー冷や汗 まあ有言不実行もお茶目かなと。。。だって人間だもの。。。
(by 相田みつを)

さて、私の戦略は、唯一つ「攻める」です炎

アメリカの選手たちアメリカはとにかく攻めてきます。セカンドサーブもフルスイング、ストロークもフルスイング。。。
しかも背も高く、パワーもある筋肉 そして、コートは当然ハードコートハードコート

そんな人たちに先に攻めさせて凌げるほどの体力も技術もありませんまいったぁ
要するに特攻です日本 玉砕するつもりはありませんが。。。

相手に攻められる前に攻める、攻められても攻めるフォアハンドb 守りに入ったらやられてしまいます下降

今日からスパーリングならぬ実戦練習中心に練習メニューを切り替えましたビックリマーク
あと2週間、週末プレーヤーの自分にとっての練習日はあと2日。。。気合あるのみです。。。

がんばりますイシシ
日記 | 投稿者 mazzaski 11:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

サマータイム

アメリカでは明日からようやく待ちに待ったサマータイムの開始です音符

サマータイムになると何がいいかというと、日が長くなるのです晴れ
つまり、今ちょうど日没が6時ころなので、今週までは6時に仕事が終わっても、もう暗くてテニスができないのに、来週からは6時に終わると一時間テニスができてしまうのですイシシ

もちろん私は基本は週末プレーヤーで、平日に研究が6時に終わることはないのですが、ここはアメリカアメリカ、上司および白人はみんな5時ぴったりに帰ってしまうので、6時までに上手く医学実験の待ち時間を持ってこれれば、こっそり研究室の裏の壁に壁打ちしに行くことが可能になるのですラケット橙 5時から時間を作るのは困難でしたが、6時からならなんとか。。。

サマータイムを適応していない日本では味わえない喜びですワハハ ささやかな幸せではありますが。。。

サマータイム最高ビックリマーク
日記 | 投稿者 mazzaski 10:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

週末プレーヤーの上達法 part 2

前にも書きましたが、私は現在週末プレーヤーです。

ですが、仕事日は全くテニスのことを忘れているわけではなく、時間の許す限り上達する方法を考えています。

仕事が終わった後、既にとっぷりと日が暮れていて、家に帰ってテニスのためにできること、、、そう、それは素振りですイシシ

素振りというと黙々とラケットを無心に振り回しているイメージがあって、昭和の匂いがぷんぷんしたスポ根のイメージが抜けきれませんので、今風にいえば、イメージトレーニング、またはエアテニスと言ったところでしょうか?

実際に向う側に対戦相手がいて、相手がボールを打ってくることをイメージし、そのボールに合わせて本当にボールを打つようにラケットを振る。しっかりステップもふんで、インパクトも鮮明にイメージし、実際と全く同じようにテニスをする。

私の部屋は、1LDKのアパートですが、さすがはアメリカ、日本ではありえないような広さで、天井もたかいびっくり
普通に家具はそろえてあるのに、なんとストロークの素振りだけでなく、サーブやスマッシュの素振りまでできてしまうのですワハハ

でも家賃は田舎だけあって、日本のワンルームマンションより安いですピース

イメージトレーニングがはまると、週末にテニスをした時に、先週末より上達していると感じることが多々あります。ただ、イメージが上手くいっていないと、下手になってます。。。

このイメージを現実と上手く合わせていくのがコツで、仕事日の夕方に少しでも壁打ちができると、だいぶ違うのですが、、、これは今の季節仕方がありません。。。

さあ、ようやく明日は待ちに待った週末で、天気も良さそうです。
今からテニスをするのが楽しみでわくわくしていますラケット橙

どうか、今週のイメージが現実のテニスにマッチしていますようにフォアハンドb
テクニック | 投稿者 mazzaski 18:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

ガットが、、、

私はトップスピナーということもあり、大学時代は一日一本ガットを切っていました。

こちらに来てテニスを再開し、初めはどこでガットを張ったらいいか分からず、とりあえずスポーツオーソリティーで張っていたのですが、そこにはあまりいいガットはなくやむなくプリンスのシンセティックガットを張っていました。
しかし、週末にテニスをするだけで、しかも大学時代のように狂ったような練習をするわけでもないのに、2日に一回は切れてしまいました。

その後、テニス仲間に個人でやっているストリンガーを紹介してもらい、バボラのシンセティックガットのハイブリッドを張ってもらったのですが、これは少し長持ちして4日に一回切れるくらいになり、週末プレーヤーの私は月に2回張り替える程度になりました。
しかし、一回28ドル取られるため、安月給の研究者にはすこしきつく、ストリンガーに相談したところ、バボラのシンセティックとナチュラルガットのハイブリッド(メインがサーモガット・トニック+で、クロスがプロハリケーンツアー125)にしてあげるから、これなら4倍長持ちするとすすめられ、一回38ドルと10ドル高いのですが、これを張ってもらいました。

ハイブリッドとは言え、ナチュラルガットは初体験で、ドキドキしながら打ってみると、なんとも言えないボールが食いつくような打球感とはじけ飛んでいくようなボールの飛び、そして、回転も十分にかかり、ボールがよく落ちてくれる。
最高のガットだと感動していましたが、また、耐久性もすごく、ストリンガーにナチュラルガットは外から少しずつほどけるように繊維がでてきて、だんだんと細くなり、最後は糸一本になってきれるんだ、と言われ、そうなることを楽しみにしていたのですが、ひと月(合計8日間)たってもナチュラルガットの繊維はほどけてこず、これは確かに4倍、いやそれ以上長持ちするかもしれないと、喜んでいました。

しかし、、、本日たまたま研究中の夕方に30分ほど時間ができたので、研究室の裏の壁に壁打ちにいったところ、フォアハンドのトップスピンを気持ちよく壁に叩きこんでいる途中、ブチッとガットが切れる音がするではないですかビックリマーク 
えっ、なんでクエスチョン・マーク、まだナチュラルガットはほどけてなかったじゃん、と自分の耳を疑い、恐る恐るラケットを見てみると、、、なんとクロスのプロハリケーンツアーがまるで伸ばした飴のようになって切れているではありませんか怖~い 
よく見てみると、スイートスポットの付近のクロスのガットが全て地元名古屋のきし麺のようになっている冷や汗 

どうやら、初めてのナチュラルガットで、うれしくてナチュラルガットばかり見ていたら、クロスのシンセティックガットが削れて切れる寸前になっていたようでした。

いやー、おどろいたびっくり 

でも、やっぱりストリンガーの言うとおりナチュラルガットはいいガットでしたラケット橙 

結局このガットだと、4倍とまではいきませんでしたが、2倍以上は長持ちしたので、結局お値段もお得になるため、今後もこのナチュラルガットのハイブリッドを使って行こうと思います。

ナチュラルガット最高ビックリマーク
テニス道具 | 投稿者 mazzaski 15:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

探し物は見つかったけれど。。。

自分が追い求めているフォアハンドとバックハンドのイメージはできてきたのですが、昨日から一変して今日は全くだめでした。

なぜ、上手くいかなくなったのか考察してみると、

1.体の回転をつかってボールをたたくため、かなりインパクトが体に近くなり、ボールを引きつけなければならなのに、打ち急いでしまい、引きつけられていない。

2.ラケットが横から入らず、下から入ってしまい上に抜けてしまうため、ボールを中心から先っぽに転がすイメージでうてていない。

以上の2点が考えられます。

理想とするものはだいぶ見えてきましたが、なかなか自分のものにするのは難しく、まだまだ練習が必要であると痛感しました。

しかし明日は月曜日ごめんなさい、はーーー、また5日間テニスはお預けです。これが週末プレーヤーの辛いところ。。。とほほ。。。
テクニック | 投稿者 mazzaski 16:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

探し物が見つかった?

私は、大学時代バリバリの体育会プレーヤーであったこともあり、ぐりぐりのトップスピナーでした。
フォアはウエスタンブリップでグリグリ、バックは両手打ちでグリグリ。。。でも、両方とも回転ばかりかかってしまい、どうしても安定して力のある深いトップスピンボールが打てず、打ち合っているとつい浅くなる。そこを叩かれて、ネットに詰められる。パッシングショットが一番の武器でしたので、ある程度のレベルまでならネットに詰められても全てパッシングで抜いてしまえるのですが、個人戦の本戦シードレベルになるとアプローチもいいため、全くポイント取れず、ほぼ串団子でしばかれる始末。。。
周りの人間にはもっとボールを押せ押せと言われ、無理やり腕でインパクトの瞬間ボールを押し込むように売っていましたが、センスがないせいか、やはりすぐに浅くなってしまう。。。
そんな、こんなで、結局探し求めた解決法を見つけることができずタイムオーバー。。。就職し、全くテニスができなくなり、10数年経過。。。

そういうこともあって、こちらでテニスを再開したときに、自分にとって一番の目標は、探し物を見つけること。
なにせ10数年のブランクがあるので、どんな打ち方を自分がしていたのかほとんど忘れてしまっていたため、とりあえず、パワフルな外国人と対等に打ち合っているあこがれの錦織選手のショットのものまねから開始。もちろん彼のショットを完全にコピーすることはできないので、エッセンスを抽出し、真似をして壁打ち。彼の特徴は何と言ってもフォアハンドのパワフルなトップスピン。勢いが強いのでまっすぐ飛んで行って、すとんと落ちる。どうやって打ったらあんなにいい球がうてるんだろう。。。
まず、グリップは異様に厚い。フルウェスタンよりもっと厚い。そしてスイングが異様に速い。ひじから先を鞭のように使い体の回転のパワーを見事にボールに伝えている。
ここで、気づいたのは、彼は決してボールを押し出すようには打っていない。。。youtubeでいろんなトッププレーヤーの超スロー映像が見れますが、気付くのは、ボールがラケットに当たってから離れるまでがほとんど一瞬であること。なんだ、ボール押せ押せってよく言われてたけど、押そうと思った時にはボールはもう飛んでってるよ。。。つまり、力のあるボールを打ちたければ、インパクトの一瞬の間にボールにどれだけ力を加えられるかが全てなのです。錦織選手のボールが凄いのは、このインパクトでのラケットのスピードがものすごく速くて、ボールの衝撃に負けずにラケットを振りぬけるから。結局、いいボールを打つために意識するのはボールを押すことではなく、テイクバックやフォロースルーの真似でもなく、インパクトで如何にラケットスピードを上げられ、ボールの衝撃に負けないように振りぬけるか。。。
そこで、フルウエスタンよりも少し厚いグリップで、インパクトでのスイングスピードを意識し、ラケットを押すのではなく、体を中心に回転させて、回転でボールをひっぱたくことでスピードを増すように改良してみました。すると、、、いままで体験したことのないインパクトの感覚が手に伝わり、ものすごい回転量のスピンボールなのにコートの深い位置にボールが入る、そんなボールが打てるようになってきたのです。そして、ただスイングスピードを上げるだけではなく、インパクトの瞬間にボールをラケットの縦軸方向に振りぬくイメージ、つまり真ん中に当てて、ラケットの先へとボールを転がしていくイメージで打つと、よりボールに力が伝えられることが分かってきました。これはフォアもバックも同じことが言えます。まだまだ、安定して同じ軌道、同じ回転で打つことはできませんが、もしかしたら、この異国の地で探し物が見つかったかもしれません。
テクニック | 投稿者 mazzaski 16:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

週末プレーヤーの上達法

現在私は週末プレーヤーです。

学生時代はほぼ毎日テニスをやっていて、就職後12年ほどのブランクを経て、週末プレーヤーとして復帰したこともあり、週末のみの練習で如何に上達するかということを思考錯誤しています。

今、現在私が心がけているのは「非自動化」です。

スポーツの世界で「自動化」という言葉があります。

たとえばあるショットを覚える時に、まずはコーチの説明や打ってる姿を耳と目で感じ、プレーのイメージを頭に作ります。
そして、そのイメージをもとに手足を動かしそのショットを打ちます。
しかし、繰り返して練習しているうちに、だんだん体が覚え、意識しなくてもイメージ通りの動きができるようになり、次第に頭からイメージが消えてしまい、体が勝手に動くようになります。これが、自動化です。

毎日練習をやってた頃は、この自動化が普通にできました。
しかし、週末しか練習ができない今、せっかく体が覚えても、次の週末には体が忘れているのです。
うっかり自動化させてしまうと、もうイメージも忘れ、体も忘れ、せっかく身に着いた技術がゼロになってしまいます怖~い

そこで、私は自動化に抗うことにしました。
あえて全ての動作を意識的にやり、無意識ですることをできる限り排除するのです。

これはかなり、難しい作業です。
ひとつのショットで、どれだけ意識することが必要なのか?
あまりに多くて、忘れてしまうことが多々出てきます。
だから、テニスノートをつけるのが一番いいと思うのですが、なかなか筆不精で。。。

そういえば、最近日本に帰ってきたプロサッカープレーヤーが「○○ノート」なんてのを出版してたな。。。読んでないので、内容は知りませんが。。。

まあ、仕事を引退して再び毎日テニスができるようになる日を夢見ながら、週末プレーヤーとして頑張って行こうと思いますラケット橙
テクニック | 投稿者 mazzaski 17:35 | コメント(0)| トラックバック(0)