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American scientist の tennis note アメリカでの研究者としての就職を機に大学卒業後10数年ぶりにテニスを再開したアラフォーが綴るテニス日記です。

mazzaski
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ユバシティトーナメント

先週末に今期第4戦、ユバシティという場所で行われた4.5シングルストーナメントに参加してきましたハードコート


結果は一回戦で負けで、スコアは6-7、5-7お化け



もう、今回は不満爆発で納得できないことのオンパレードで、あまりの悔しさで、このブログに結果を書く気にもなれず、一週間が過ぎてしまいました。



でも、今日リリースされた私が大ファンの錦織選手の公式ブログに、とても共感できる言葉が書かれていて、凄く参考になる意見でしたので、それを自分のブログに残しておくために、ブログを更新することにしました。


以下、錦織選手の公式ブログからの引用です。

「今回試合中に気づいたことなんですけど
緊張っていうと何かもやもやした物っていうイメージがありますが
緊張っていうのは全て自分でコントロールできるもんなんだなと。今更ながらに思いました。
緊張する理由っていうのはいろんな所からきていますが、試合に勝ちたい、負けれない、いいプレーができるかな?まぁあげれば100こぐらいでてきます。
それも全部自分自身が作り上げてること。
今回久しぶりに思いましたが、勝負事っていうのはやはり楽しいなと。試合中に考えてました。
まずは勝つことよりも自分の全てをコートに置いてくる。
このシンプルな考え以外他には必要ないんだなと。
後は楽しむこと。
そして勝ちたい、負けたくないという気持ちが最後の一歩を後押ししてくれる。
意外とシンプルな考えで整理はつくんだということを再認識しました。

人から聞いた言葉なんですけどいつも頭に入れてる言葉があります。
緊張してるということは自分が戦闘モードに入ってるということ
なので緊張してない方がおかしいわけです。」
引用おわり(From KEI NISHIKORI.COM)

今まさに、私が考えていることとかなり近い意見なので本当に驚きました。
トッププロの選手でもこういうことを考えるもんなんですねーピカ


私も常々考えているのですが、緊張することは止められません。これは仕方の無いことなんですよね。

医学的に言えば、自律神経の中には交感神経と副交感神経という2つの相反する神経系があって、2つが上手くバランスをとっているのですが、ゆったりと休んでいる時には副交感神経が優位になって、戦いの時には交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると、心臓の鼓動が早くなってドキドキし、手に汗をかき、筋肉の活動性が亢進して暑くなり、体の震えもきます。これが、すなわち緊張というものです。

ですから、戦いである試合で緊張するのは当たり前で、緊張した状態で自分のテニスにどういう変化が起きるのか、それを知り、それをいい方向に向ける技術や方法を見つけることが緊張と上手く付き合っていくコツなんですね。


そういう意味で、今回の敗戦も、いろいろ不満はありますが、得る物もたくさんありました。


フォアハンドはいい感じでよくなってきていることが再確認できました。自分のフォアハンドの改善方向は間違ってはいないようです。
また、今回バックハンドの欠点が浮き彫りになり、緊張した中でいいバックハンドが打てるようになるためには、大きく改善する必要がある事に気付きました。


今も自分のテニスに対する課題は山のようにあり、まだまだ足りないことばかりですが、これらのことは全てトーナメントに出て、緊張の中本気で勝とうと努力して、悔しい負けを繰り返してるからこそ得られる物で、もしトーナメントに参加せずに、この悔しい負けが無ければ、もしかしたらとっくにテニスに飽きてしまってテニスを辞めてるかもしれません。


色々ありますが、やっぱり本気で誰かと勝負するトーナメントは楽しいし、たくさんのことを得られます。


今日出会った錦織選手の言葉から、改めてテニスの面白さを再確認させていただきました。


錦織選手ありがとう。



これからも、また幾多の悔しい負けが待っているとは思いますが、私はテニストーナメントに出続けようと思いますイシシ

ps:下の写真は今回のトーナメントの参加賞ですラケット黒 いろいろ不満だらけの大会でしたが、いい物を貰えたことは素直に嬉しいですイシシ
このストラップの文字はまさに私の心そのものです。
この気持ちを一生忘れずに持っていたいと思いますフォアハンドb

トーナメント | 投稿者 mazzaski 10:57 | コメント(0) | トラックバック(0)