2011年11月06日
錦織選手、素晴らしい!
錦織選手、ジョコビッチに勝ちました
アメリカでは、ESPNというスポーツ専門放送局のウェブサイトが大き目のテニス大会の多くをライブストリーミングで放映してくれているので、ライブで堪能させていただきました
しかも、Replayも見れるので、先ほど2回目を堪能
素晴らしいの一言です。。。
今までの彼の苦労を思うと、涙がでてきました。。。
ライブでは興奮していて、もう目の前で何が起こっているのか理解できず、呆然としていたのですが、
改めて見直してみると、いろいろと細かいことが見えてきました。
どのように、ジョコビッチに勝ったのか
もちろん、ジョコビッチの肩の故障が彼のパフォーマンスを大きく落としていたことは間違いありませんが、それでも以前の錦織くんなら勝てなかったのではないかと思います。
細かな点は挙げるときりがありませんが、
1.サーブの成長
2.フィジカルコンディションの向上
3.ストロークの確率の向上
等、取り組んできたことが見事に実を結んだと思います。
大きく成長した姿を見せてくれました
本当に感動しました


もちろん、ナンバーワンプレーヤーと比較することで、まだまだ課題も見えました。
1.ファーストサーブはとてもよくなりましたが、確率をまだまだ上げる必要があると思います。
2.ボールの深さがジョコビッチと比べると、やはりばらつきがあります。
サービスラインあたりに落ちるボールが多く見られ、ことごとく叩かれて、劣勢に立たされていました。
ジョコビッチのボールはほとんどサービスラインとベースラインの中間線よりベースライン側に落ちていました。
安定して深いボールが打てなければ、トップ5レベルのラリーで打ち勝つことは難しくなります。
3.バックハンドのダウンザラインの精度。
これもトッププレーヤーのそれと比べるとやはりミスが多く、また、ボールも浅く、内側に入ってきます。
第3セットでいいダウンザラインが一球ありましたが、それだけでした。
トッププロのラリーでは男子女子とも、バックのクロスの打ち合いからのダウンザラインの精度が、勝負を分けるといってもいいくらい、重要だと思います。
ダウンザラインは諸刃の剣。
上手くいけばエースがとれますが、浅くなったりボール数個分内側に入るだけで、相手の強力なフォアハンドクロスの餌食になります。
お互い相手のフォアハンドは避けたいので、必然的にバックのクロスの打ち合いが多くなりますから、トップ5に入るためには避けて通れない技術だと思います。
4.フォアハンドの切り返し。
錦織くんは、バックの切り返しは素晴らしいですが、フォアハンドのクロスに走らされた時の切り返しは、グリップが厚いせいもあり、ボールが浅くなったりネットにかけたりする確率が高いです。
フォアハンドのクロスの切り替えしが必要になってくる状況。。。
これはまさに、3であげた、相手のバックハンドのダウンザラインです。
フォアのクロスの打ち合いではフォア側に立っているため、フォアのランニングショットを打つ状況はそれ程なく、バックのクロスの打ち合いから相手がダウンザラインを打って来たときこそ、その能力の高さが違いを生み出すことになります。
3でも上げたようにバックのクロスの打ち合いからのダウンザラインへの攻撃は男女ともとてもよくみるパターンなので、もちろん厳しければ切り返せませんが、これを切り返せる能力を高めることはバックのダウンザラインと表裏一体でラリー合戦の勝敗を分けるくらい重要になるわけです。
今回もジョコビッチに何度もバックのダウンザラインでフォア側に走らされ、ミスをさせられるか、甘くなった切り替えしを叩かれて決められていました。
ESPNの解説者もこのパターンでポイントを奪われることが多いと指摘していました。
私が思いつく課題をざっと指摘させていただくとこれくらいです。
もちろん、上で指摘させていただいたことは、全ての選手に当てはまることで、いい調子の時は出来ているし、調子が悪ければ出来る確立が下がります。
今回の試合でも、1stセット、2ndセットの始めまでは、できる確率が少なかったですが、途中からどんどん良くなり、ファイナルセットはサーブの確率もあがり、ボールもとても深くなっていました。
上で挙げたことができる確率を高めていくことが課題ということです。
恐らく、今の圭くんと対戦するプレーヤーはみな、フォアを警戒し、バックのクロスの打ち合いへと上手く誘い込み、打ち合いの中でいいボールを見つけてバックのダウンザラインで追い込むという戦術に活路を見出してくるのではないでしょうか。
あのフォアハンドと打ち合って、打ち勝つ自信があるのはジョコビッチとフェデラーだけのような気がします。
ナダルはレフティーなので、なおさらバックを攻めて来るでしょう。。。
でも、本当に物凄いことですよね。。。
我々草トーナメントプレーヤーでも、低いレベルで上記のことは必要で、日々課題として取り組んでいます
なかなか難しいですが。。。
明日は、フェデラーとの夢の対決
とにかく、持てる力を全て注いで、思う存分暴れて、そして楽しんでもらいたいと思います
どんな試合なるのか、ワクワクして待ちきれません


p.s 最近ツイッターでも、テニスねたをつぶやいてます
錦織圭クンの応援や、テニス観戦ねたがほとんどですが。。。
アカウントは、@mazzaskiiです。
よろしくお願いします。

アメリカでは、ESPNというスポーツ専門放送局のウェブサイトが大き目のテニス大会の多くをライブストリーミングで放映してくれているので、ライブで堪能させていただきました

しかも、Replayも見れるので、先ほど2回目を堪能

素晴らしいの一言です。。。
今までの彼の苦労を思うと、涙がでてきました。。。
ライブでは興奮していて、もう目の前で何が起こっているのか理解できず、呆然としていたのですが、
改めて見直してみると、いろいろと細かいことが見えてきました。
どのように、ジョコビッチに勝ったのか

もちろん、ジョコビッチの肩の故障が彼のパフォーマンスを大きく落としていたことは間違いありませんが、それでも以前の錦織くんなら勝てなかったのではないかと思います。
細かな点は挙げるときりがありませんが、
1.サーブの成長
2.フィジカルコンディションの向上
3.ストロークの確率の向上
等、取り組んできたことが見事に実を結んだと思います。
大きく成長した姿を見せてくれました

本当に感動しました



もちろん、ナンバーワンプレーヤーと比較することで、まだまだ課題も見えました。
1.ファーストサーブはとてもよくなりましたが、確率をまだまだ上げる必要があると思います。
2.ボールの深さがジョコビッチと比べると、やはりばらつきがあります。
サービスラインあたりに落ちるボールが多く見られ、ことごとく叩かれて、劣勢に立たされていました。
ジョコビッチのボールはほとんどサービスラインとベースラインの中間線よりベースライン側に落ちていました。
安定して深いボールが打てなければ、トップ5レベルのラリーで打ち勝つことは難しくなります。
3.バックハンドのダウンザラインの精度。
これもトッププレーヤーのそれと比べるとやはりミスが多く、また、ボールも浅く、内側に入ってきます。
第3セットでいいダウンザラインが一球ありましたが、それだけでした。
トッププロのラリーでは男子女子とも、バックのクロスの打ち合いからのダウンザラインの精度が、勝負を分けるといってもいいくらい、重要だと思います。
ダウンザラインは諸刃の剣。
上手くいけばエースがとれますが、浅くなったりボール数個分内側に入るだけで、相手の強力なフォアハンドクロスの餌食になります。
お互い相手のフォアハンドは避けたいので、必然的にバックのクロスの打ち合いが多くなりますから、トップ5に入るためには避けて通れない技術だと思います。
4.フォアハンドの切り返し。
錦織くんは、バックの切り返しは素晴らしいですが、フォアハンドのクロスに走らされた時の切り返しは、グリップが厚いせいもあり、ボールが浅くなったりネットにかけたりする確率が高いです。
フォアハンドのクロスの切り替えしが必要になってくる状況。。。
これはまさに、3であげた、相手のバックハンドのダウンザラインです。
フォアのクロスの打ち合いではフォア側に立っているため、フォアのランニングショットを打つ状況はそれ程なく、バックのクロスの打ち合いから相手がダウンザラインを打って来たときこそ、その能力の高さが違いを生み出すことになります。
3でも上げたようにバックのクロスの打ち合いからのダウンザラインへの攻撃は男女ともとてもよくみるパターンなので、もちろん厳しければ切り返せませんが、これを切り返せる能力を高めることはバックのダウンザラインと表裏一体でラリー合戦の勝敗を分けるくらい重要になるわけです。
今回もジョコビッチに何度もバックのダウンザラインでフォア側に走らされ、ミスをさせられるか、甘くなった切り替えしを叩かれて決められていました。
ESPNの解説者もこのパターンでポイントを奪われることが多いと指摘していました。
私が思いつく課題をざっと指摘させていただくとこれくらいです。
もちろん、上で指摘させていただいたことは、全ての選手に当てはまることで、いい調子の時は出来ているし、調子が悪ければ出来る確立が下がります。
今回の試合でも、1stセット、2ndセットの始めまでは、できる確率が少なかったですが、途中からどんどん良くなり、ファイナルセットはサーブの確率もあがり、ボールもとても深くなっていました。
上で挙げたことができる確率を高めていくことが課題ということです。
恐らく、今の圭くんと対戦するプレーヤーはみな、フォアを警戒し、バックのクロスの打ち合いへと上手く誘い込み、打ち合いの中でいいボールを見つけてバックのダウンザラインで追い込むという戦術に活路を見出してくるのではないでしょうか。
あのフォアハンドと打ち合って、打ち勝つ自信があるのはジョコビッチとフェデラーだけのような気がします。
ナダルはレフティーなので、なおさらバックを攻めて来るでしょう。。。
でも、本当に物凄いことですよね。。。
我々草トーナメントプレーヤーでも、低いレベルで上記のことは必要で、日々課題として取り組んでいます

なかなか難しいですが。。。

明日は、フェデラーとの夢の対決

とにかく、持てる力を全て注いで、思う存分暴れて、そして楽しんでもらいたいと思います

どんな試合なるのか、ワクワクして待ちきれません



p.s 最近ツイッターでも、テニスねたをつぶやいてます
錦織圭クンの応援や、テニス観戦ねたがほとんどですが。。。
アカウントは、@mazzaskiiです。
よろしくお願いします。