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American scientist の tennis note アメリカでの研究者としての就職を機に大学卒業後10数年ぶりにテニスを再開したアラフォーが綴るテニス日記です。

mazzaski
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テニス技術を伝える言葉

テニス技術を言葉で伝えることは本当に難しいと思いませんか?

よくテレビで巨人のある選手が、長嶋茂雄さんに教えを請うた時に、「すっと引いて、バチンと打つ」といったような抽象的な言葉を使うために分かりにくかったというようなことを言っているのを聞いた記憶がありますが、技術を伝える側の頭の中のイメージと受け取る側のイメージが完全に一致するというのはなかなか難しいと思います。

最近私は、とても共感する言葉にこのサイトのブログで出会いました。
それは、このサイトでブログを書いていらっしゃる「てにタロー」コーチのお言葉で「ラケットを押して打つのではなくて、ラケットを引いて打つ」という言葉です。

私自身、大学時代に如何にボールを押すかということに囚われ、結局上手くいかず、最近になりボールを押すということ自体に疑問を抱き、体の回転でボールを横殴りに叩く方がいいのではないかと思っていたところでした。
しかし、言葉ではなかなか表現できず、なかなか体の回転を使おうとしてもしっくりこない事が多々ありました。

そんな私のすっきりしない感覚を見事なまでに言葉で表現しているのが、この「ラケットを引いて打つ」という言葉なのです。

この言葉に出会い、今までの疑問が全て氷解したような気がします。

ただ、頭では理解しても実際本当にラケットを引いて打てるようになるためには相当期間の練習が必要であり、全てはこれからですが、この言葉を私の座右の銘にして、今後の練習に精進していきたいと思います。
テクニック | 投稿者 mazzaski 17:01 | コメント(0) | トラックバック(0)