2010年03月29日
サクラメント奮戦記~Tennis makes me happy~
サクラメントのトーナメントを無事終え帰ってきました
まず、結果は、1roundが不戦勝、2roundが6-4,7-5で勝利、QFに2-6,0-6で敗戦となってしまいました
詳細を書くと、まず、1roundはブライアン(仮名)で、ブラジル人にいそうな肌の浅黒い若者で、身長は180cm弱くらい、右利き、ダブルバックハンドの選手でした。
初めの5分間練習で、まず一球打ったところで、あまりのボールの重さと柔らかさ、音の大きさに驚いてしまい
、ブライアンに「この球って死んでませんか?」と聞いたところ、彼は問題ないとのこと
そう、私の住んでいるところは標高1000m以上の高地、サクラメントはほとんど海抜数メーターの低地で、日本では全く経験ありませんでしたが、標高の違いにより、ボールの感覚が全く別物になっていたのです
いやー、驚きました。自分のボールも飛ばないし、相手のボールも予想以上に落ちるので、5分間練習中ボールが上手く打てないこと打てないこと。。。
こんなことなら、前日にでも練習させてもらえばよかった
しかし、後の祭りで仕方ないので、試合中に何とか適応しようと考え直し、ゲーム開始。
ブライアンは美しいフォームから、サーブもフォアもバックもスピン系の重く力づよいボールを打つ本格派。
これはやばいかなと思いましたが、いつものように、脱力して攻める戦略で打ち合っていると、彼はやや安定性に乏しく、ストローク戦で何とか主導権を握れ、1st setを私が3-3から1breakし、そのまま6-4で奪取。
2nd set は、私がボールになれてきたこともあり、徐々にボールの勢いと深さが増してきて、一気に3-0とリード。
しかし、ブライアンもストローク戦では分が悪いとみたらしく、少しでも浅いボールは全てアプローチショットからネットプレーで勝負と戦法を変更。
これが意外にネットプレーが上手く、私のトップスピンのパッシングショットをことごとくボレーで決めてくる
1st setからこれをやられてたらやばかったなと思いつつ、追いつかれ、3-3。
そこからは私もストロークをよりアグレッシブにして相手をベースラインにくぎ付けにして対抗。
しかし、相手のサーブがよく、サービスゲームではネットを取られてしまい、なかなかbreakできず、5-5。
しかし、相手のネットプレーで、ややストレートのパッシングショットに弱いことを発見し、要所でストレートのパスを交え、breakに成功し6-5
最後はしっかりサービスをキープし7-5で勝利
いやー、13年ぶりのトーナメントで、復帰初戦であり、かなりビビるだろうと思っていたのですが、意外や意外、結構普通に試合ができて大満足でした
そして、何より驚いたのが、相手のスーパーショットに対して、素直に「Good shot!!」と賛辞を送れる自分がいたことです。
思えば学生時代はただがむしゃらに結果を求めていて、テニスを楽しむ余裕がなかったのだと改めて実感しました。
そして、今テニス自体を楽しめていることで、プレーにも余裕が出て、がちがちの緊張をせずにいられたのだと思います
試合終了後、ブライアンとはすぐ仲良しになり、私の日本人のテニス仲間とも仲良くなったのですが、彼がその時私の友人に言ったという言葉を後から聞いて、とても感動し、おそらくこれからずっと自分の心にのこるだろうと思っています。
「I like tennis so much. Tennis makes me happy.」
まさに、その通りだと思いました
試合で負けた相手の友人に、負けた直後にこんなことを言えるなんて、なんだか、感動で涙が出てしまうというか、学生時代体育会でテニスをしていた頃の自分には、到底いえない言葉だと思いました。
おっと、思わず、長文になってしまいましたが、ひるまずに、QFの詳報にまいります。
QFの相手はドイツ系白人のジャン(仮名)で、身長は170cm程度、右利きでダブルバックハンドの選手。
彼は強かった
攻めて良し、守って良しのオールラウンドタイプ。
彼は第4シードの選手を6-0、6-1で簡単にしばいての勝ちあがり。
しいて言えばストロークの強打のボールがやや安定性にかける所が弱点と言えなくもない。
したがって、ただ打ち合っている分には押しこまれるという怖さはない。
その代わり、ネットプレーとネットに着いた時の動きが以上によく、ちょっと別格でした。
スマッシュもexcellentで、正直隙が無い。
攻められたら一巻の終わりなので、とにかくこっちからストロークで押し続けるしかないと思い、左右に振りまくっていたのですが、私の攻めのボールが力が無いせいもあり、全てムーンボールでかわされてしまい、追い込めず。
結局もっと際どいコースを狙おうとして、先にミスってしまう。
少しでも浅くなると、ネットに着かれ、なすすべなし。
時々それなりにいいストローク戦にはなるのですが、要所を押さえられ、2-6、0-6で完敗
彼は第2シードも危なげなく破り、決勝は第1シードが早々と敗れる混戦から勝ち上がってきた韓国人2世の選手を6-2、6-2とあっという間に退け、気付けば失セット0の圧勝で、優勝してしまいました
今回のトーナメントは、QFで敗れはしたものの、とても実りの多いもので、ブライアン、ジャンという新しいテニス仲間もでき、自分の今の技術面の課題も浮き彫りとなり、また、一つの現実的な目標もでき、大変満足いくものだったと思います
具体的に挙げれば切りがないので、もう寝ますが。。。
とにかく、今回の経験を生かし、これからも週末にテニスの練習を頑張って行こうと思います
次戦は2か月開けて5月の終わりに1戦と6月に2戦入れていこうかな。。。
やばい、もうすぐ1時。。。明日は早朝抄読会の日
では、最後はこの言葉で。
Tennis makes me happy

まず、結果は、1roundが不戦勝、2roundが6-4,7-5で勝利、QFに2-6,0-6で敗戦となってしまいました

詳細を書くと、まず、1roundはブライアン(仮名)で、ブラジル人にいそうな肌の浅黒い若者で、身長は180cm弱くらい、右利き、ダブルバックハンドの選手でした。
初めの5分間練習で、まず一球打ったところで、あまりのボールの重さと柔らかさ、音の大きさに驚いてしまい


そう、私の住んでいるところは標高1000m以上の高地、サクラメントはほとんど海抜数メーターの低地で、日本では全く経験ありませんでしたが、標高の違いにより、ボールの感覚が全く別物になっていたのです

いやー、驚きました。自分のボールも飛ばないし、相手のボールも予想以上に落ちるので、5分間練習中ボールが上手く打てないこと打てないこと。。。
こんなことなら、前日にでも練習させてもらえばよかった

しかし、後の祭りで仕方ないので、試合中に何とか適応しようと考え直し、ゲーム開始。
ブライアンは美しいフォームから、サーブもフォアもバックもスピン系の重く力づよいボールを打つ本格派。
これはやばいかなと思いましたが、いつものように、脱力して攻める戦略で打ち合っていると、彼はやや安定性に乏しく、ストローク戦で何とか主導権を握れ、1st setを私が3-3から1breakし、そのまま6-4で奪取。
2nd set は、私がボールになれてきたこともあり、徐々にボールの勢いと深さが増してきて、一気に3-0とリード。
しかし、ブライアンもストローク戦では分が悪いとみたらしく、少しでも浅いボールは全てアプローチショットからネットプレーで勝負と戦法を変更。
これが意外にネットプレーが上手く、私のトップスピンのパッシングショットをことごとくボレーで決めてくる

1st setからこれをやられてたらやばかったなと思いつつ、追いつかれ、3-3。
そこからは私もストロークをよりアグレッシブにして相手をベースラインにくぎ付けにして対抗。
しかし、相手のサーブがよく、サービスゲームではネットを取られてしまい、なかなかbreakできず、5-5。
しかし、相手のネットプレーで、ややストレートのパッシングショットに弱いことを発見し、要所でストレートのパスを交え、breakに成功し6-5

最後はしっかりサービスをキープし7-5で勝利

いやー、13年ぶりのトーナメントで、復帰初戦であり、かなりビビるだろうと思っていたのですが、意外や意外、結構普通に試合ができて大満足でした

そして、何より驚いたのが、相手のスーパーショットに対して、素直に「Good shot!!」と賛辞を送れる自分がいたことです。
思えば学生時代はただがむしゃらに結果を求めていて、テニスを楽しむ余裕がなかったのだと改めて実感しました。
そして、今テニス自体を楽しめていることで、プレーにも余裕が出て、がちがちの緊張をせずにいられたのだと思います

試合終了後、ブライアンとはすぐ仲良しになり、私の日本人のテニス仲間とも仲良くなったのですが、彼がその時私の友人に言ったという言葉を後から聞いて、とても感動し、おそらくこれからずっと自分の心にのこるだろうと思っています。
「I like tennis so much. Tennis makes me happy.」
まさに、その通りだと思いました

試合で負けた相手の友人に、負けた直後にこんなことを言えるなんて、なんだか、感動で涙が出てしまうというか、学生時代体育会でテニスをしていた頃の自分には、到底いえない言葉だと思いました。
おっと、思わず、長文になってしまいましたが、ひるまずに、QFの詳報にまいります。
QFの相手はドイツ系白人のジャン(仮名)で、身長は170cm程度、右利きでダブルバックハンドの選手。
彼は強かった

攻めて良し、守って良しのオールラウンドタイプ。
彼は第4シードの選手を6-0、6-1で簡単にしばいての勝ちあがり。
しいて言えばストロークの強打のボールがやや安定性にかける所が弱点と言えなくもない。
したがって、ただ打ち合っている分には押しこまれるという怖さはない。
その代わり、ネットプレーとネットに着いた時の動きが以上によく、ちょっと別格でした。
スマッシュもexcellentで、正直隙が無い。
攻められたら一巻の終わりなので、とにかくこっちからストロークで押し続けるしかないと思い、左右に振りまくっていたのですが、私の攻めのボールが力が無いせいもあり、全てムーンボールでかわされてしまい、追い込めず。
結局もっと際どいコースを狙おうとして、先にミスってしまう。
少しでも浅くなると、ネットに着かれ、なすすべなし。
時々それなりにいいストローク戦にはなるのですが、要所を押さえられ、2-6、0-6で完敗

彼は第2シードも危なげなく破り、決勝は第1シードが早々と敗れる混戦から勝ち上がってきた韓国人2世の選手を6-2、6-2とあっという間に退け、気付けば失セット0の圧勝で、優勝してしまいました

今回のトーナメントは、QFで敗れはしたものの、とても実りの多いもので、ブライアン、ジャンという新しいテニス仲間もでき、自分の今の技術面の課題も浮き彫りとなり、また、一つの現実的な目標もでき、大変満足いくものだったと思います

具体的に挙げれば切りがないので、もう寝ますが。。。

とにかく、今回の経験を生かし、これからも週末にテニスの練習を頑張って行こうと思います

次戦は2か月開けて5月の終わりに1戦と6月に2戦入れていこうかな。。。

やばい、もうすぐ1時。。。明日は早朝抄読会の日

では、最後はこの言葉で。
Tennis makes me happy
