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American scientist の tennis note アメリカでの研究者としての就職を機に大学卒業後10数年ぶりにテニスを再開したアラフォーが綴るテニス日記です。

mazzaski
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レフティーゴッド!!

今日、元ATPツアープレーヤーのボブ(仮名)と練習してきましたピース

なんと彼はレフティー怖~い

ただでさえレフティーはやりづらいのに、とんでもないテクニックとパワーを持っている。。。まいったぁ

正直、感動しましたびっくり
彼のテニスは目指すものではなく、観賞するものであると感じましたフォアハンドb

完全にレッスン形態で、彼の娘さんも一緒に、3人で、ボレー対ストロークから練習を開始し、ひたすらボレー対ストローク。
そして、サービスからのシングルスゲーム形式の練習。
1時間ちょっとの練習で修了。

途方もなく長く感じた1時間でした。。。冷や汗

まず、彼のテニスの凄さを挙げれば、なんと言ってもボールのあたりがすごい。

とてもゆったりとした、力の抜けたフォームから、弾丸のような打球が飛んできます。

そして、サーブ。

バウンドしたあと、ボールが異常に伸びてきて2倍くらいのスピードになったような錯覚を覚えました。
ニュートンの古典力学を無視している。。。怖~い

どうして、あんなに力が抜けたフォームで、あんなに凄いボールが打てるのかクエスチョン・マーク

自分なりに分析してみると、やはり、ボールを寸分の狂いもなくスイートスポットで捕らえているのと、ボールに力を伝える技術が優れているのだと思いますピカ
ボールに対し、体のパワーを全て集約できるビックリマーク

言い換えれば、私を含め、凡人は、体のパワーを如何に無駄使いしていることか。。。やっちゃったぁ
恐らく、上手くボールに力を集約できるようになれば、今使っている力のほんの一部だけで、今よりもっといいボールが打てるようになるのでしょうテニスボール

いやー、テニスは奥が深い。。。

今日はテニスと言うスポーツの深淵を少しだけ覗かせて貰った気がしますラケット橙

1時間の練習中、緊張と驚きで、ミスをしまくってしまい、練習後茫然自失状態だった私に、
ボブは笑顔で、

「とても楽しかった。是非またいっしょにテニスをしよう。来週の土曜日もうちのクラブに遊びにきなさい。」

と言ってくれましたビックリマークビックリマーク

なんとラッキーなのでしょうハート
また、あの芸術と接する機会をもてるのです音符

この一事だけで、アメリカに就職し、苦労を重ねてきた甲斐があったといっても過言ではありません。

なんて、いい人なんだ。。。
私のような凡人を相手に、楽しいと笑顔で言ってくれるのか。。。
そして、また練習をしてくれると。。。

感動で涙が出ました。。。

アメリカという途方もなく大きな国の中で、全く違う文化、全く違う言語に苦しみながら、正直アメリカ人に対していい思いは抱いていませんでしたが、

今日初めて、アメリカ人が持っている暖かさ、優しさ、気さくさに触れた気がしました。

40歳以上の部とは言え、全米ダブルスチャンピオンが、インカレはおろか、大学学生選手権の本戦にも行けなかったような人間を、笑顔で練習に誘ってくれる。。。

こんなことって、きっと日本では有り得ないんじゃないかなクエスチョン・マーク
これって、夢クエスチョン・マーククエスチョン・マーク
でも、今体中が痛い。。。夢ではないようですイシシ

またまた、テニスの神様に感謝しなければなりません。

テニスの神様ありがとうスマイル
日記 | 投稿者 mazzaski 13:27 | コメント(0)| トラックバック(0)
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